ベトナム人との国際結婚を検討されている方にとって、結婚式はいくらかかるのか?気になるポイントですね。
日本と比べて安いと言われますが、参列者が500人~1,000人規模になることもあり、実態が分かりにくいのも事実です。
2022年の人気記事の数字部分を中心に最新のものにしました。あきらかに増えています。
ベトナムの基礎情報
正式名称は、ベトナム社会主義共和国です。首都はハノイ、最大都市はホーチミン市で2024年推計では人口は約1億人、平均年齢は約32歳、通貨はベトナム・ドン(VND)です。
ベトナムはASEAN加盟国で、近年は経済成長率5~7%台を維持する成長国です。若年層が多く、結婚・出産に前向きな文化が今も健在です。
ベトナムの結婚事情と平均年齢
近年は晩婚化の傾向もありますが、それでも日本よりは早婚傾向です。
初婚平均年齢は、男性は約27~28歳、女性は約24~25歳ですが、農村部では今も比較的早婚が多く、「30歳未婚女性は珍しい」という文化的感覚が残る地域もあります。
背景には、早く子どもを持ちたいという価値観、両親・親族の影響力、家族中心社会といった要素があります。
*参照元は、厚生労働省の人口動態統計月報年計・厚生労働白書・2024年4月のベトナムの人口・住宅中間調査です。
ベトナム女性の結婚観「3T」とは?
ベトナムではよく「3T」が結婚条件として語られます。
Tinh yeu(愛)、Tai nang(才能)、Tien(お金)がこの「3T」にあたります。日本でいう「3高」に近い概念ですが、現在は「安定性」「誠実さ」を重視する傾向も強まっています。
ベトナムの平均年収(2026年水準)
急速な経済発展により所得水準も上昇、平均年収は約45万~60万円(都市部はそれ以上)、月収目安は約4万~6万円と2022年の記事より上昇しています。
ただし、業種・都市部と地方で大きな差があります。やはり、2026年でも日本との差は大きいので、日本人との国際結婚の場合、経済力は大きな評価ポイントになることが多いのは間違いないと思います。
*参照元は日本貿易振興機構JETROなど
ベトナムの結納金(持参金)の相場
ベトナムにも結納文化があります。金額は明確な全国相場はありませんが、国際結婚の場合の目安はとしては、約20万円~50万円程度だとされていますが、富裕層ではそれ以上になることもあります。これは「家の格式」「親族体面」を重視する文化が影響しています。
金の指輪を交換する文化
ベトナムでは結婚時に金(ゴールド)の指輪を交換する習慣があります。資産価値のある金を贈る意味合いがあり、今でも重要です。
18Kリングで1本3万~8万円程度、24Kゴールドアクセサリーを贈る家庭もありますが、日本のようなプラチナ重視とは文化が違いがあります。
ベトナムの結婚式の特徴
特徴としては、参列者がとにかく多いのが特徴です。日本では50~100人程度ですが、ベトナムでは、300~1,000人とされています。都市部でも300人規模は珍しくないそうです。
理由は、親戚の範囲が広く、会社関係者も大量に招待しますし、呼ばれたら行く文化が根付いているようです。
都市部と地方の違い
たとえば、ホーチミン市などの都市部であればホテル・レストランで開催し、300~600人規模で1日で完結しますが、地方の場合、自宅敷地内で開催して2~3日間行うこともあります。村全体が参加するようなイメージです。
【最新】ベトナム結婚式費用の相場
総額の目安ですが、中規模(300人)で、約80万円~150万円、大規模(500~800人)で約150万円~250万円とされています。日本の平均結婚式費用(約300万~350万円)と比較すると安価です。
披露宴費用の目安としては、1人あたり料理代が2,000円~4,000円程度、300人の場合では約60万~120万円とされています。
- ベトナム都市部の結婚式費用内訳例は次のとおりです。
会場装飾:10万~20万円
食事代(300人):約75万円
カメラマン:5万~10万円
新婦衣装レンタル:3万~8万円
メイク:1万~3万円
海外のサイトを含めて複数のサイトで確認しましたが、2022年に記事をつくる際に調べた数字より倍とは言えませんが、1.5倍以上となり増えています。
ご祝儀文化
日本と違って、ご祝儀が実質的に費用回収の役割を果たしています。
一般相場は都市部で友人の場合、2,000円~5,000円、親族の場合、5,000円~数万円、300人規模なら、総額60万~150万円程度集まることもありますので実質負担がほぼゼロになることもあります。
ウェディングフォト事情
ベトナム人は写真好きです。ベトナムでは事前撮影(前撮り)が重視されます。費用相場は、約5万~15万円(アルバム込み)で、日本より安価です。
日本との主な違い
白い服でも参列OKです。日本ではNGですが、ベトナムでは問題なし。普段着参加もありで、Tシャツ・ジーンズ参加も見られます。
また、遅刻や途中退席が自由で出入り自由な雰囲気です。招待外の同伴者も来ることがあります。日本ではほぼありませんね。
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