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国内/国際結婚のお見合いパーティー、婚活パーティー、恋活パーティーの比較・成功率など解説

結婚相手を探す方法として人気があるのが「お見合いパーティー」や「婚活パーティー」ですが何が違うのか?、恋活パーティーとはどう違うのか?と疑問に思われたことがあると思います。

最近は、リアル会場だけでなく、婚活アプリやオンラインイベントとして開催されるケースも増えています。

お見合いパーティーとは

お見合いパーティーとは、結婚を前提とした出会いを目的にしたパーティー形式のイベントです。昔ながらの「仲人が紹介するお見合い」を、複数人が参加するイベント形式にしたものとも言えます。特徴は、結婚を前提とした参加者が多いこと、年齢・職業などの条件が明確にされている、結婚相談所や仲人会社が主催することが多いことが挙げられます。

真剣度の高い婚活イベントといえます。

  • お見合いパーティーの主な流れは次のようになっています。
    1. 受付・プロフィールカード記入
    2. 1対1での会話(数分ずつ)
    3. 印象チェック
    4. フリータイム
    5. カップリング発表

基本的には「全員と話す」形式が多く、効率よく出会えるのが特徴です。

婚活パーティーとは

婚活パーティーとは、結婚相手を探すための出会いイベントの総称です。お見合いパーティーも婚活パーティーの一種と考えることもできます。ただし一般的には、婚活パーティーのほうがカジュアルで年齢層が広く、イベント形式が多いという特徴があります。

  • 婚活パーティーにはさまざまな種類があります。
    年齢限定パーティー
    ハイスペック男性限定
    趣味婚活(登山・旅行など)
    少人数パーティー
    大人数イベント

最近では、レストラン・バー・クルーズ船などで開催されることもあります。

  • お見合いパーティー の特徴
    目的:結婚前提の出会い
    雰囲気 :やや真剣・フォーマル
    主催 :結婚相談所
    参加条件:年収・年齢など厳しめ
    会話形式: 1対1中心
  • 婚活パーティーの特徴
    目的:結婚相手探し
    雰囲気:比較的カジュアル
    主催: 婚活会社・イベント会社
    参加条件:比較的ゆるい
    会話形式:イベント型も多い

お見合いパーティーは真剣度が高い婚活パーティーという感じです。

恋活パーティーとの違い

恋活パーティーとは、恋人を作ることを目的としたイベントです。そもそも、目的が違います。

恋活は、20代中心でカジュアルであり、友達作り感覚という傾向があります。

お見合いパーティーのメリット・デメリット

結婚意識の高い人が多い

結婚相談所系がの開催が多いために、真剣度が高い参加者が多いという特徴があります。

条件が明確

年収・年齢などの条件が設定されていることも多く、効率的に結婚相手を探せます。

ただし、デメリットとしては、参加費が高めの傾向があります。男性は5000円~10000円程度になることもあります。

真剣度が高いために、堅い雰囲気のパーティーが多く、面接のように感じるという声もあります。

婚活パーティーのメリット・デメリット

メリットとしては、出会いの数が多いと言えます。1回のイベントで、だいたい、10~30人と出会える場合もあります。

イベントが豊富で、例えば、料理婚活・スポーツ婚活・バスツアー婚活などがあります。

デメリットとしては、真剣度にばらつきがあり、中には、とりあえず参加してみるといった場合や、恋人探しの人もいます。

また、カップリングしても交際に進まない場合もあります。イベント的な要素が強い場合には、その後の交際につながらないケースもあります。

成功率(カップリング率)はどれくらい?

婚活パーティーでは、一般的にカップリング率30~50%と言われています。ただし、カップリングしても、連絡が続かない、実際に付き合わないというケースもあるため、結婚に至る確率は数%程度と考えられています。

国際結婚の婚活パーティー

最近は国際結婚パーティーも増えています。特徴としては、日本人男性 × 外国人女性、日本人女性 × 外国人男性、国際交流型などです。

人気の国籍としては、ベトナム・中国・フィリピン・韓国・欧米などがあります。日本語が話せる外国人も多く参加しています。

国際結婚パーティーは、「特定の国や文化が好き」という共通点があるため、マッチング率は意外と高い傾向にあります。海外での生活や異文化に憧れがあるので、それだけで、盛り上がることもあります。ただし、言語の壁がある場合、深い意思疎通に時間がかかることもあります。

アプリでも婚活パーティーは開催されている?

最近では、婚活アプリでもイベントが開催されています。例えば、オンライン婚活パーティー・Zoom婚活・アプリ内イベントなどです。

オンラインの場合、自宅から参加、移動不要で全国の相手と出会えるというメリットがあります。

国際系アプリのBumbleやOkCupidなどでは、海外発のアプリでは日常的に国際的な出会い(言語交換を兼ねた集まりなど)が提供されています。

 

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ベトナム人とスポーツ、サッカー大国の理由と歴史やベトナム女性に人気の競技まで

ベトナムは東南アジアの中でもスポーツ熱が高い国として知られています。特にサッカーは国民的スポーツであり、国際大会の結果によって街全体が祝賀ムードになるほどの人気があります。

さらに最近は、バドミントンやバスケットボール、バレーボールなども急速に普及しており、若い世代を中心にスポーツ文化が拡大しています。

ベトナム人とスポーツについて、人気の理由、歴史的背景、代表チームの成績、若いベトナム女性に人気の競技などをわかりやすく解説します。

ベトナム人とスポーツ文化

ベトナムではスポーツは単なる娯楽ではなく、社会的・文化的な活動として広く根付いています。理由としては社会主義国家として体育教育が重視されてきたこと、学校での運動活動が活発であること、国際大会での成功が国民の誇りになっている、若い人口が多くてスポーツ人口が多いことが挙げられます。

ベトナムの人口の平均年齢は約30歳前後と若くて、都市部では特にスポーツジムやクラブ活動が盛んです。

ベトナムで最も人気のスポーツはサッカー

ベトナムで最も人気があるスポーツはなんといってもサッカーです。国内リーグは V.League 1 で、各地に熱狂的なサポーターがいます。

ベトナムの代表チームは東南アジアでも強豪の一つです。

  • ベトナムの人気クラブには次のようなチームがあります。
    ハノイFC
    ホーチミン・シティFC
    ベカメックス・ビンズオン

特にハノイFCは国内屈指の強豪として知られています。

人気の理由としては、老若男女問わず楽しめるルールと、かつてフランス植民地時代に持ち込まれた歴史的背景があります。特に代表戦(ゴールデン・スター・ウォリアーズ)が勝利した夜は、街中がバイクのパレードと国旗で埋め尽くされる「暴風(bao)」と呼ばれる社会現象が起こります。

サッカー人気の理由

ベトナムでサッカーが人気の理由は設備が少なくてもできることにあります。ボール1つあれば遊べるため、都市部だけでなく農村部でも広く普及しています。

フランス統治時代の影響もあります。19世紀のフランス植民地時代にサッカーが持ち込まれ、学校教育に広まりました。

また、東南アジア大会の成功もあります。ベトナムは東南アジア大会で何度も好成績を残しており、国民の誇りとなっています。

ベトナム代表とワールドカップ

ベトナム代表はまだFIFAワールドカップの本大会への出場はありませんが、アジア予選では徐々に実力を伸ばしています。

主な記録としては、2019 AFCアジアカップでベスト8、2022 W杯アジア最終予選で初出場となりました。

2022年の最終予選では日本・オーストラリア・サウジアラビア・中国などの強豪と対戦しました。特に中国に勝利するなど歴史的な成果を挙げています。

日本代表との対戦成績

近年のワールドカップ予選等での対戦は白熱しています。

2022年W杯アジア最終予選: 日本 1-1 ベトナム(埼玉スタジアムでの歴史的なドロー)

2022年W杯アジア最終予選: ベトナム 0-1 日本

2023年アジアカップ: 日本 4-2 ベトナム
通算成績では日本が勝ち越していますが、ベトナムの守備力と鋭いカウンターはアジアでも脅威となっています。

ベトナムで人気のバドミントン

サッカーに次いで人気が高いのがバドミントンです。理由としては、体育館や学校で簡単にできること、身体能力より技術が重要であること、アジアで競技人口が多いなどがあります。

代表的選手はグエン・ティエン・ミンで、世界ランキングトップ10入りの経験もあるベトナムの英雄です。また、都市部ではバドミントンクラブが急増しています。

人気の理由としてはラケットとシャトルさえあれば、狭いスペースや公園の路上でも手軽にできるため、庶民のスポーツとして定着しています。

歴史的背景としてはベトナムはもともと、伝統的に個人競技に強く、元世界ランク5位のグエン・ティエン・ミン選手のようなスターの存在が、若者の憧れとなっています。

若者に人気のバスケットボール

急速に人気が高まっているのがバスケットボールです。プロリーグのベトナム・バスケットボール・アソシエーションが2016年に発足し、若者の間で大きな人気を集めています。

人気チームは、サイゴン・ヒート、ハノイ・バッファローズがあります。都市部ではストリートバスケットも盛んです。

サイゴン・ヒート(Saigon Heat)*は、東南アジアリーグ(ABL)でも活躍するベトナムを代表する人気クラブです。

若いベトナム女性に人気のスポーツ

ベトナムでは女性のスポーツ参加も活発でが特に次の競技が人気です。

最近のベトナム人女性(特に20~30代)の間では、ボディラインの維持とメンタルケアを目的としたインドアスポーツが爆発的に普及しています。

バレーボール

学校の体育でも盛んで、女性リーグも存在します。

ヨガ

都市部ではフィットネスとして人気が急増しています。以前からの定番ですが、最近は空中ヨガなどバリエーションが豊かになっています。

ピラティス

SNS(TikTokやInstagram)の影響で、専用マシンを使ったピラティススタジオがホーチミンやハノイの都市部で急増中です。

ダンススポーツ・エアロビクス

SNSの影響で若い女性に広く普及しています。

バドミントン

体力差が出にくく男女ともに人気があります。

K-POPダンス

韓国文化の影響を強く受けており、放課後や仕事帰りにダンススタジオへ通う女性が非常に多いのが特徴です。

ベトナムのその他の人気スポーツ

武道(Vovinam)

ベトナム独自の武道としてVovinamがあります。1938年に誕生した武術で、現在は世界中に普及しています。

卓球

中国文化の影響もあって、卓球も非常に人気があります。学校や公園でもよくプレーされています。

eスポーツ

若者の間ではLeague of Legends World Championshipなどのeスポーツ大会も人気です。ベトナムはアジアでも有力なeスポーツ国の一つになりつつあります。

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ベトナム結婚

【在留制度改正】永住許可ガイドライン改訂!ベトナム人妻との国際結婚で注意すべきポイント

日本で暮らす外国人の増加に伴って、永住許可(永住ビザ)に関するガイドラインが令和8年2月24日に改訂されました。

ベトナム人女性との国際結婚で日本での生活を安定させたいと考えるご家庭にとって、今回の改訂は重要です。

永住許可ガイドライン改訂の概要(2026年2月)

2026年2月に出入国在留管理庁が公表したガイドライン改訂では、永住許可の審査基準や運用方法がより明確かつ厳格化されました。

審査の基本要件は維持されています。善良な素行(法律遵守)、独立した生活が可能であること(安定した収入・生活基盤)、日本国の利益と認められること、これらは引き続き審査の中心となります。

在留期間の評価が厳格化

従来、在留資格の「最長在留期間」として3年の在留資格が一部認められていましたが、2027年4月以降は5年の在留資格が必要とされる方向になっています。

税金や社会保険の履行状況

過去の未納税・未加入保険料の履歴が審査上不利に評価される可能性があるため、税務・社会保険の手続きは確実に行う必要があります。税金や年金を払っているだけでなく、納付期限を守って払っているかが厳格に審査されます。

入管法上の届出義務

住所変更や所属機関(職場など)の変更届を、期限内(14日以内)に正しく行っているかが審査対象として明記されました。

ベトナム人女性との国際結婚で知っておくべきポイント

納税・年金・保険料の「1日たりとも遅れない」納付

今回の改訂で、申請時に完納していても、過去に期限を過ぎて払った履歴があれば不許可という運用が強まっています。

夫(日本人)が世帯主として奥様の分も払っている場合、夫の未納や遅延も審査に影響します。口座振替を利用するなど、うっかり忘れを防ぐ対策が必須です。

入管への届出を忘れずに(住所変更・転職など)

ベトナム人女性が職場を変えた場合や、引っ越しをした場合、14日以内に入管へ届け出る義務があります。これまでは比較的寛容でしたが、今後は義務を果たしていない場合は永住にふさわしくないと判断される材料になります。

提出書類は慎重に準備

永住申請だけでなく、配偶者ビザや在留資格変更も、結婚の事実を裏付ける書類(婚姻証明書・写真・共同生活の証拠)をしっかり揃える必要があります。

日本語能力が今後の重要要素に

現時点では必須要件ではありませんが、政府の議論では日本語能力(JLPTレベル等)を永住申請に加える方向が検討されています。特に国際結婚者では、家庭生活の安定性や地域社会への定着を示す材料になる可能性があります。

【ここが重要!】国際結婚の特例と在留期間の要件

国際結婚の場合、永住申請は次のハードルをクリアする必要があります。

期間の特例(優遇)

結婚して3年、日本に1年住めば申請できます。通常は10年必要なので、ここは引き続き優遇されます。

今回の改訂の在留期間の要件ですが、申請する時に持っているビザの期間が「最長(原則5年)」であること。つまり、結婚して3年経ったから申請できると思っても、手元のビザが「1年」や「3年」だと、2027年4月以降はできない可能性があります

配偶者ビザで「5年」をもらう

配偶者ビザ(日本人の配偶者等)で「5年」の期間が付与されるのは、審査がかなり厳しいのが現状です。

多くの場合、最初は1年、次も1年、その次にようやく3年が出るというステップを踏みます。5年のビザが出るのは、婚姻生活が安定して、納税などの義務を完璧に果たしていると認められた、いわば「優良な定住者」に限られます

ベトナム人パートナーとの永住申請でよくある質問

Q1.配偶者ビザ(日本人の配偶者等)があれば、すぐに永住申請できますか?

A:いいえ、すぐにはできません。

配偶者ビザを取得した後、「実体を伴う婚姻生活が3年以上」かつ「引き続き日本に1年以上在留」していることが最低条件です。また、現在持っているビザの期間が「3年」または「5年」である必要があり、今回の改訂で「5年」のビザが原則必須となるため、早めのライフプランニングが重要です。

Q2.結婚して1年経てば、永住権を取得できますか?

A:婚姻期間と日本での居住期間の両方がチェックされます。

原則として「10年以上の在留」が必要な外国人一般の申請と比べ、日本人の配偶者は大幅に優遇されています。具体的には「結婚して3年が経過し、かつ日本に1年以上住んでいること」が条件です。ベトナムで結婚生活を送った期間もカウントされますが、直近1年は日本で同居している実態が求められます。

Q3.永住権を取った後も、入管や税務署への申告は必要ですか?

A:はい、必要です。

永住者は更新手続きこそ不要(在留カードの有効期限更新のみ)になりますが、税金・年金・健康保険の納付義務は変わりません。また、今回の法改正では「公的義務を著しく怠った場合、永住許可が取り消される」という規定が厳格化されました。せっかく取得した永住権を失わないよう、取得後も適正な申告と納付が不可欠です。

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ベトナム女性博物館とベトナム女性の魅力・性格・気質などを婚活視点で解説

ベトナムは女性の魅力にあふれる国として国際結婚でも人気が高まっています。ベトナムの文化と女性の特徴を「ベトナム女性博物館」を通じて紹介します。ベトナム女性の性格・気質・魅力をご紹介します。ベトナム女性との交際などをご検討されている方は、ベトナム女性との結婚をより深く理解できるようになると思います。

ベトナム女性博物館とは? ベトナム女性を知る

ベトナム女性博物館とは?

ハノイにはベトナム女性博物館(Vietnam Women’s Museum 通称:VWM)があります。ベトナム・ハノイ市のリ・トゥオン・キエット通りに位置しており、ホアンキエム湖 や旧市街に程近い場所にあります。

収蔵品は約2万8千点にもおよび、充実した展示内容は好評を博しています。これらすべての展示物は家庭・歴史の中の女性の役割に関連したものとなっています。

クチトンネルやアオザイ文化などベトナム女性視点の展示が充実しており、ベトナム女性との国際結婚を考える場合にも、ベトナム文化の理解の助けになります。

女性博物館の展示テーマですが、家庭の中の女性では、結婚儀式、出産、子育てなど、家族を支える中心としての役割、歴史の中の女性として、ベトナム戦争時には銃を手に戦った女性兵士や、影で兵站を支えた英雄たちの記録、女性のファッションでは 54の民族が持つ色鮮やかな民族衣装や、アオザイの変遷が展示されています。

ベトナムには「家の中に男がいなくても、女がいれば家は回る」という言葉があるほど、女性の社会的・精神的地位が高いのが特徴です。博物館を訪れると、彼女たちの「忍耐強さ」と「家族を守る覚悟」が単なる性格ではなく、歴史の中で育まれたアイデンティティであることがわかります。

所在地:ベトナムハノイ市ホアンキエム区リ・トゥオン・キエット36
ホームページのURL
https://baotangphunu.org.vn/

博物館に展示の家庭での女性

様々な民族の妻、母としてのベトナム女性の一生が展示されています。父系社会と母系社会の婚礼の儀を通して、家族の中の女性の役割と地位や婚約の際に使われる美しい箱、花嫁衣裳、儀式の映像などがあります。

出産についての展示もあって、子宝祈願の儀式、妊娠時の習慣、出産、そして初産婦と新生児のケアを紹介しています。日常生活の女性の役割と仕事を紹介するコーナーでは、作物の栽培、漁、食物採集、食事の準備、陶芸、裁縫や機織り、子育てについて展示されています。

ベトナム女性の基本的な性格と気質

家族思いで献身的な性格

ベトナムでは家族が中心の社会となっています。家族を大切にして、献身的な愛情表現が自然であり、夫や両親への尊敬が日常的です。国際結婚後も、パートナーの家族との関係を大切にする傾向が強いのが特徴です。

明るく社交的

ベトナムの女性は人付き合いが得意であり、社交性が高い傾向にあります。初対面でも笑顔で話すことが多く、広い交友関係を築きやすい傾向があります。この性格は国際結婚後の生活にも良い影響を与えると思われます。

勤勉で目標志向

家計を支えるために複数の仕事や勉強をこなす女性も多く、自立心が強く、仕事と家庭の両立を意識しているため、国際結婚生活でも、建設的に家庭を築こうとする意欲が見られます。

ベトナム女性の魅力

この博物館から受ける印象としては、家族思いで献身的・明るく社交的・勤勉で柔軟な価値観・伝統とモダンの両方を大切にするところが感じ取れます。

国際結婚を成功させるためには、彼女たちの文化的背景を理解し、共通の価値観を育てることが鍵になりますので、ベトナム女性との交際をお考えの場合は、ぜひ、立ち寄ってみてください。

ベトナム女性博物館に展示されている歴史的な強さと、現代のしなやかな美しさを併せ持つベトナム女性。彼女たちは、「共に困難を乗り越え、温かい家庭を築く」パートナーになると思います。

彼女たちの文化を尊重し、こまめなコミュニケーション(特に言葉の壁を越える努力)を大切にすることで、信頼関係を築くことができるでしょう。

 

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ベトナム結婚

【2026年最新】ベトナム国際結婚の結婚式費用は?相場・ご祝儀・日本との違いを解説

ベトナム人との国際結婚を検討されている方にとって、結婚式はいくらかかるのか?気になるポイントですね。

日本と比べて安いと言われますが、参列者が500人~1,000人規模になることもあり、実態が分かりにくいのも事実です。

2022年の人気記事の数字部分を中心に最新のものにしました。あきらかに増えています。

ベトナムの基礎情報

正式名称は、ベトナム社会主義共和国です。首都はハノイ、最大都市はホーチミン市で2024年推計では人口は約1億人、平均年齢は約32歳、通貨はベトナム・ドン(VND)です。

ベトナムはASEAN加盟国で、近年は経済成長率5~7%台を維持する成長国です。若年層が多く、結婚・出産に前向きな文化が今も健在です。

ベトナムの結婚事情と平均年齢

近年は晩婚化の傾向もありますが、それでも日本よりは早婚傾向です。

初婚平均年齢は、男性は約27~28歳、女性は約24~25歳ですが、農村部では今も比較的早婚が多く、「30歳未婚女性は珍しい」という文化的感覚が残る地域もあります。

背景には、早く子どもを持ちたいという価値観、両親・親族の影響力、家族中心社会といった要素があります。

*参照元は、厚生労働省の人口動態統計月報年計・厚生労働白書・2024年4月のベトナムの人口・住宅中間調査です。

ベトナム女性の結婚観「3T」とは?

ベトナムではよく「3T」が結婚条件として語られます。

Tinh yeu()、Tai nang(才能)、Tien(お金)がこの「3T」にあたります。日本でいう「3高」に近い概念ですが、現在は「安定性」「誠実さ」を重視する傾向も強まっています。

ベトナムの平均年収(2026年水準)

急速な経済発展により所得水準も上昇、平均年収は約45万~60万円(都市部はそれ以上)、月収目安は約4万~6万円と2022年の記事より上昇しています。

ただし、業種・都市部と地方で大きな差があります。やはり、2026年でも日本との差は大きいので、日本人との国際結婚の場合、経済力は大きな評価ポイントになることが多いのは間違いないと思います。

*参照元は日本貿易振興機構JETROなど

ベトナムの結納金(持参金)の相場

ベトナムにも結納文化があります。金額は明確な全国相場はありませんが、国際結婚の場合の目安はとしては、約20万円~50万円程度だとされていますが、富裕層ではそれ以上になることもあります。これは「家の格式」「親族体面」を重視する文化が影響しています。

金の指輪を交換する文化

ベトナムでは結婚時に金(ゴールド)の指輪を交換する習慣があります。資産価値のある金を贈る意味合いがあり、今でも重要です。

18Kリングで1本3万~8万円程度、24Kゴールドアクセサリーを贈る家庭もありますが、日本のようなプラチナ重視とは文化が違いがあります。

ベトナムの結婚式の特徴

特徴としては、参列者がとにかく多いのが特徴です。日本では50~100人程度ですが、ベトナムでは、300~1,000人とされています。都市部でも300人規模は珍しくないそうです。

理由は、親戚の範囲が広く、会社関係者も大量に招待しますし、呼ばれたら行く文化が根付いているようです。

都市部と地方の違い

たとえば、ホーチミン市などの都市部であればホテル・レストランで開催し、300~600人規模で1日で完結しますが、地方の場合、自宅敷地内で開催して2~3日間行うこともあります。村全体が参加するようなイメージです。

【最新】ベトナム結婚式費用の相場

総額の目安ですが、中規模(300人)で、約80万円~150万円、大規模(500~800人)で約150万円~250万円とされています。日本の平均結婚式費用(約300万~350万円)と比較すると安価です。

披露宴費用の目安としては、1人あたり料理代が2,000円~4,000円程度、300人の場合では約60万~120万円とされています。

  • ベトナム都市部の結婚式費用内訳例は次のとおりです。
    会場装飾:10万~20万円
    食事代(300人):約75万円
    カメラマン:5万~10万円
    新婦衣装レンタル:3万~8万円
    メイク:1万~3万円

海外のサイトを含めて複数のサイトで確認しましたが、2022年に記事をつくる際に調べた数字より倍とは言えませんが、1.5倍以上となり増えています。

ご祝儀文化

日本と違って、ご祝儀が実質的に費用回収の役割を果たしています。

一般相場は都市部で友人の場合、2,000円~5,000円、親族の場合、5,000円~数万円、300人規模なら、総額60万~150万円程度集まることもありますので実質負担がほぼゼロになることもあります。

ウェディングフォト事情

ベトナム人は写真好きです。ベトナムでは事前撮影(前撮り)が重視されます。費用相場は、約5万~15万円(アルバム込み)で、日本より安価です。

日本との主な違い

白い服でも参列OKです。日本ではNGですが、ベトナムでは問題なし。普段着参加もありで、Tシャツ・ジーンズ参加も見られます。

また、遅刻や途中退席が自由で出入り自由な雰囲気です。招待外の同伴者も来ることがあります。日本ではほぼありませんね。

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ベトナム結婚相談所で結婚後、日本で一緒に暮らすために必要な配偶者ビザのポイント

ベトナム人女性との結婚を考え、結婚相談所でご縁がまとまったとき、多くの方が「これで一安心」と感じられると思います。
しかし、実際には結婚がゴールではなく、日本で一緒に暮らすためのスタートになります。

ベトナム人配偶者と日本で生活するためには、「日本人の配偶者等」という在留資格、いわゆる配偶者ビザを取得する必要があります。
この配偶者ビザには、交際の実績や日本人側の収入、生活環境など、いくつもの確認ポイントがあり、結婚しているだけでは必ずしも許可されるわけではありません。

特に、国際結婚の場合は、
「どのように出会い、どのように交際を重ねてきたのか」
「日本で夫婦として安定した生活ができるか」
といった点が丁寧に見られます。

この記事では、ベトナム結婚相談所を利用して結婚したあと、日本で一緒に暮らすために知っておきたい配偶者ビザのポイントについて、できるだけ分かりやすく解説します。
これから手続きを進める方が、不安を減らし、安心して次の一歩を踏み出せる内容をお伝えします。

結婚相談所で結婚したあとに考えるべきこと

ベトナム結婚相談所を通じてご縁がまとまり、無事に結婚が決まると、多くの方が「ここまで来られてよかった」と安心されると思います。
長い婚活を経ての結婚ですから、その気持ちはとても自然なものです。

ただ、国際結婚の場合は、結婚=生活のスタートとは限りません。
特に、日本で夫婦として一緒に暮らすためには、結婚後に必ず考えなければならない手続きがあります。

それが「配偶者ビザ」の取得です。

ここを正しく理解していないと、
「結婚したのに一緒に住めない」
「思ったより時間がかかってしまった」
といった事態になりかねません。

まずは、結婚後に何が必要になるのかを整理しておきましょう。

結婚しただけでは日本で一緒に暮らせない理由

日本人同士の結婚であれば、婚姻届を出したその日から一緒に生活を始めることができます。
しかし、外国籍の配偶者が日本で生活する場合は、在留資格(ビザ)が必要です。

ベトナム人女性と結婚した場合も同様で、結婚したという事実だけでは、日本で長期間暮らすことはできません。

日本で一緒に生活するためには、

  • 日本で生活するための在留資格を取得すること
  • その在留資格として「日本人の配偶者等」を取得すること

が必要になります。

この在留資格が許可されて、はじめて、日本で安定した夫婦生活を送ることが可能になります。

配偶者ビザが必要になるタイミング

配偶者ビザが必要になるのは、「結婚後、日本で一緒に暮らしたい」と考えたタイミングです。

注意したいのは、「結婚してから考えればいい」では遅くなることがある、という点です。

配偶者ビザの申請には、

  • 交際の経緯をまとめる
  • 収入や生活環境を整理する
  • 多くの書類を準備する

といった作業が必要になります。

そのため、結婚が決まった段階で、配偶者ビザのことも同時に考え始めることがとても重要です。

このあと解説するように、配偶者ビザにはいくつもの要件があり、それぞれを丁寧に整えていく必要があります。

配偶者ビザとは何か

ベトナム人配偶者と日本で一緒に暮らすために必要となるのが、「日本人の配偶者等」という在留資格です。
一般的には 配偶者ビザ と呼ばれています。

この配偶者ビザは、観光目的の短期滞在ビザとは異なり、日本で長期間生活し、夫婦として暮らすことを前提とした在留資格です。

結婚しているという事実だけで自動的に与えられるものではなく、日本で夫婦として生活する実体があるかどうかを、入管が審査したうえで許可されます。

そのため、配偶者ビザは「結婚したら誰でも取れるビザ」ではなく、「条件を満たして初めて許可されるビザ」だと理解しておくことが大切です。

日本人の配偶者等ビザの基本的な考え方

配偶者ビザの基本的な考え方は、とてもシンプルです。

それは、日本人と結婚した外国人が、日本で安定した夫婦生活を送れるかどうかという点です。

具体的には、

  • 本当に結婚生活を送る意思があるのか
  • 形式だけの結婚ではないか
  • 日本で生活するための環境が整っているか

といった点が確認されます。

特に国際結婚の場合は、言語や文化の違いがあるため、「どのように相手を理解し、関係を築いてきたのか」も重要な判断材料になります。

配偶者ビザは、結婚の事実だけでなく、夫婦としての関係性そのものを見られる在留資格だと言えます。

配偶者ビザで認められる権利と注意点

配偶者ビザが許可されると、ベトナム人配偶者は日本で自由に働くことができます。

就労ビザのように職種の制限はなく、正社員・パート・アルバイトなど、働き方に制限はありません。

また、在留期間も比較的長く、更新を重ねることで安定した在留が可能になります。

一方で、注意しておきたい点もあります。

配偶者ビザは、結婚生活の実体が前提となる在留資格です。

そのため、

  • 別居状態が続いている
  • 実態のない結婚と判断される
  • 申請時の説明と実際の生活に大きなズレがある

といった場合には、更新が難しくなることもあります。

配偶者ビザは「取得して終わり」ではなく、夫婦として生活を続けていくことが前提のビザである点を理解しておくことが大切です。

配偶者ビザ取得のために求められる主な要件

配偶者ビザの審査では、「結婚しているかどうか」だけが見られるわけではありません。
日本で夫婦として安定した生活を送れるかどうかを、いくつかの観点から総合的に判断されます。

ここでは、特に重要となる要件について、順番に見ていきます。

交際実績がしっかりしていること(婚姻の実体)

配偶者ビザの審査で最も重視されるのが、婚姻の実体があるかどうかです。
これは、「本当に夫婦としての関係が築かれているか」という点を意味します。

入管では、

  • どのように出会ったのか
  • どのように関係を深めてきたのか
  • 結婚に至るまでの流れが自然か

といった点を確認します。

単に書類上で結婚しているだけでは足りず、実際に交際を重ね、結婚に至った経緯が説明できることが重要になります。

お付き合い期間はどのように見られるのか

「どれくらいの期間付き合えば配偶者ビザは取れますか」という質問はよくありますが、法律で定められた最低交際期間はありません。

ただし、審査では、

  • 交際期間が極端に短くないか
  • 実際に会っているか
  • 継続的なやり取りがあるか

といった点が見られます。

期間の長さそのものよりも、どのような交際をしてきたか、その中身が大切です。

短期間で結婚した場合でも、交際の経緯や気持ちの変化を丁寧に説明できれば、問題になるとは限りません。

日本人側に安定した年収があること

配偶者ビザでは、日本人側の収入状況も重要な判断材料になります。
これは、「お金が多いかどうか」を見るものではありません。

審査で確認されるのは、

  • 夫婦として生活していける収入があるか
  • 収入が継続的・安定的であるか

という点です。

明確な年収基準が決められているわけではありませんが、生活保護に頼らず、夫婦で生活できる見込みがあることが求められます。

会社員だけでなく、自営業や年金収入の場合でも、内容をきちんと説明できれば問題になるとは限りません。

夫婦として生活できる生活基盤が整っていること

年収とあわせて見られるのが、生活基盤です。
生活基盤とは、収入以外も含めた生活の安定性を指します。

たとえば、

  • 住居が確保されているか
  • どこで、どのように暮らす予定か
  • 生活費の負担をどう考えているか

といった点です。

「日本で一緒に暮らすイメージ」が具体的に説明できることが、審査ではプラスに働きます。

偽装結婚と疑われないこと(総合判断)

配偶者ビザの審査では、これまでの要件をすべて含めて、総合的に判断されます。

ひとつひとつの条件を満たしていても、

  • 書類の内容に矛盾がある
  • 説明が曖昧
  • 交際経緯と生活状況がかみ合っていない

といった場合には、慎重に審査されることがあります。

そのため、「要件を満たしているか」だけでなく、全体として一貫した説明になっているかがとても重要です。

配偶者ビザ取得でつまずきやすいポイントと注意点

配偶者ビザの要件を一通り満たしているにもかかわらず、申請がスムーズに進まなかったり、追加資料を求められたりするケースは少なくありません。

その多くは、「条件を満たしていない」からではなく、伝え方や準備の仕方に原因があることがほとんどです。

ここでは、実際によく見られる注意点を整理しておきます。

書類の内容が不足・曖昧になってしまうケース

配偶者ビザの申請では、提出する書類の量が多くなります。そのため、「最低限書けば足りるだろう」と考えて、説明を省略してしまうことがあります。

しかし入管は、申請者本人が分かっていることを前提にしては判断してくれません。

たとえば、

  • 出会いのきっかけが簡単すぎる
  • 交際の流れがざっくりしている
  • なぜ結婚に至ったのかが伝わらない

といった場合、「婚姻の実体」が十分に伝わらない可能性があります。

第三者が読んでも理解できる説明になっているか、という視点がとても重要です。

交際経緯の説明が一貫していないケース

配偶者ビザの申請では、複数の書類に、交際の経緯や結婚までの流れを記載します。

このとき、

  • 書類ごとに表現が少しずつ違う
  • 日付や期間が食い違っている
  • 説明の重点がバラバラ

といった状態になることがあります。

本人に悪気はなくても、入管から見ると「説明に一貫性がない」と受け取られてしまいます。

細かい点に思えても、全体の整合性がとても重視されるのが配偶者ビザの特徴です。

面接でうまく説明できず不安を与えてしまうケース

配偶者ビザの申請では、必要に応じて、夫婦それぞれに面接が行われることがあります。

このとき、

  • 事前にどんな質問がされるか分かっていない
  • 緊張してうまく答えられない
  • 相手のことを十分に説明できない

といった理由で、本来は問題のない関係でも、不安を与えてしまうことがあります。

面接では、難しいことを答える必要はありません。

ただし、

  • 出会いから結婚までの流れ
  • お互いをどう理解しているか
  • 日本での生活についてどう考えているか

を、自分の言葉で説明できることが大切です。

結婚相談所だからこそできる配偶者ビザサポート

配偶者ビザの申請では、「結婚している」という事実以上に、
どのような経緯で結婚に至ったのか
本当に夫婦として生活する実体があるのか
が重視されます。この点において、結婚相談所を利用していることは、大きな強みになります。

出会いから交際までの経緯を第三者として説明できる

結婚相談所を通じた出会いの場合、出会いのきっかけから、交際、成婚に至るまでの流れが、客観的に整理されています。

これは、配偶者ビザの審査において非常に重要なポイントです。

個人同士の出会いでは、交際の経緯をすべて当事者の言葉だけで説明する必要がありますが、結婚相談所を利用している場合は、第三者の立場から「どのような交際だったのか」を説明できるという強みがあります。

入管にとっても、交際の流れが分かりやすく、自然に理解できる材料になります。

配偶者ビザ申請書類に添付できる推薦状とは

結婚相談所では、お二人の出会いから交際の状況を把握しているため、配偶者ビザ申請書類に添付する 推薦状(サポートレター) を作成することができます。

この推薦状では、

  • どのような経緯で出会ったのか
  • どのように交際を重ねてきたのか
  • 結婚に至るまでの流れが自然であること

といった点を、第三者の視点で説明します。

これは、形式的な結婚ではなく、真剣な結婚であることを補強する資料として、大きな意味を持ちます。

個人で出会った場合には用意できない、結婚相談所ならではのサポートと言えるでしょう。

個人で出会った場合との大きな違い

個人での出会いの場合、配偶者ビザの申請においては、すべてを夫婦自身で説明し、立証する必要があります。

もちろん、それが不可能というわけではありませんが、

  • 交際経緯の整理が難しい
  • 説明が主観的になりやすい
  • 書類全体の一貫性を保つのが大変

といった負担が生じやすくなります。

一方、結婚相談所を利用している場合は、

  • 出会いの背景が明確
  • 交際の流れを客観的に説明できる
  • 推薦状という補足資料を用意できる

という点で、配偶者ビザ申請において安心材料が多いのが特徴です。

まとめ

ベトナム結婚相談所で結婚したあと、日本で一緒に暮らすためには、配偶者ビザの取得が欠かせません。

配偶者ビザは、交際実績、年収、生活基盤など、複数の要件を総合的に判断される在留資格です。

結婚相談所を利用することで、出会いから交際、成婚までの流れを第三者として説明でき、推薦状という形で申請を支えることができます。

結婚はゴールではなく、日本での夫婦生活のスタートです。

不安を減らし、安心して次の一歩を踏み出すためにも、結婚後の配偶者ビザについて、早めに理解し、準備を進めていくことが大切です。

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ベトナム結婚

国際結婚、ベトナム人とのコミュニケーション(言葉)

国際結婚、ベトナム人とのコミュニケーション(言葉)

国際結婚の婚活において、ベトナム人と恋愛して交際するにしたがって、ベトナム女性との距離の縮め方が重要になってきます。ベトナム人とのコミュニケーション(言葉)についてまとめました。

1.言葉

(1)英語

ベトナム人は、英語をしゃべれる人が、日本人より多いという調査がありますので、ご紹介します。

グローバル教育機関イー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF Education First)が2021年に発表した「EF英語能力指数2021(EF EPI 2021)」のランキングでは、非英語圏112か国・地域中、ベトナムは66位で日本は78位でした。

日本人より、ベトナム人のほうが英語力はあります。極端な地方でない限り英語を話せるベトナム人は、かなり多いと言えます。

フランスの植民地時代が長かったので、ヨーロッパ言語の素地があり、受け入れやすいのかもしれません。

(2)ベトナム語

ベトナム語をマスターできれば、恋愛でも、相談所で紹介を受けて、お見合いするにしても、ベトナム人女性と距離縮める最も有効な方法です。

ところが、ベトナム語の発音は日本人にとって習得が難しい言語とされています。日本人にとって、数多くの声調を使い分けるベトナム語の発音が難しいためです。

一方で、ベトナム語の文法は単純です。ベトナム語が難易度が高いとされているのは、発音の難しさが理由です。

・ベトナム語の歴史

ベトナムは1,000年以上もの長い間、中国の支配下にありました。その時代、ベトナム語の表記は漢字がでした。

その後、フランス統治の影響でベトナム語ではアルファベットが使用されるようになりました。

・6つ声調

ベトナム語には同じような発音がたくさんあり、少しでも発音記号が変われば、微妙に発音も変わり、言葉の意味も違ってきます。日本語には声調がない為に、日本人にとってベトナム語が難しいと言われています。

声調とは、音の高低、イントネーションのことで、合計6つのイントネーションがあります。日本語にはないので、なかなか習得するのが難しいです。

6つの声調は平らな声調・鋭い声調・下がる声調・尋ねる声調・転ぶ声調・重い声調のことで、これらを区別しないと、全く通じなくなる可能性があります。日本語に無い音もたくさんありますので、不明瞭だと通じなくなります。

また、ベトナム人と会話するのであれば単語を覚えなければなりません。ただし、ベトナム語の単語は英語などと違って語形変化をしないので、1つの形を覚えていけば良いですが、1つのアルファベットで複数の音と声調を表せるので、同じ単語であっても発音の仕方が異なれば違う意味の単語になることがあります。

・12個の母音

日本語の母音は5つですが、ベトナム語の母音は12個です。aとoに当たる母音がそれぞれ3つ、iとuとeに当たる母音がそれぞれ2つあります。同じスペルの文字であったとしても、母音が異なれば意味が異なりますので、母音の区別をすることが重要です。

ベトナム語の文法に関してはそれほど難しくないので、発音をしっかりと勉強することが重要です。

・リーディング

ベトナム語の表記はアルファベットなので、あまりむずかしくありません。スペルと発音が一致していることが多く、特殊な読み方をするということが少ないので、日本人の場合ローマ字読みで読めば、ほとんどの場合読めます。

・ライティング

リーディングと同じくアルファベットなので、フレーズや単語を書くだけなら難易度は高くありません。ただし、使う単語によって同じローマ字でも記号が変わってくるので、単純に英語で使うローマ字で通じるというわけではありません。

・リスニング

発音が日本語より多いため、日本人がベトナム語の発音や声調を区別するのが難しいです。

(3)ポケトーク

ポータブルな自動翻訳機を使う方法もあります。

ポケット翻訳機器で、有名な自動翻訳機がポケトークと市販の翻訳機があります。言語の異なる人同士が、ポケトークを挟んで、双方向にコミュニケーションがとれる音声翻訳を実現してくれます。

英語・中国語など主要言語を網羅しつつ、世界74言語に対応し、ベトナム語の搭載されています。

モバイル通信用のeSIMを内蔵することで世界133の国や地域で使うことができます。ネット接続していて高性能AIにより、最新情報を常にキャッチアップして長文でも精度高く翻訳してくれる高性能モデルとなっています。

(4)日本語

国際結婚で、使用する言語は、基本的には、住む国の言語になります。日本で住むのであれば、日本語がベースになります。

ベトナムでは、高校生で、日本語を学ぶ学生は4万人以上、ハノイ、ホーチミンなどの地域の中学校や高等学校では、日本語を学習している課程やクラスもあります。

日本にいるベトナム人の場合、日本語ができる人が多くいますが、ベトナム結婚相談所を利用すれば、日本語ができる人を中心に紹介を受けることができます。

ベトナム結婚相談所とは「ベトナム人女性と結婚したい日本人男性と、日本人男性と結婚したいベトナム人女性をマッチングさせる仲介業者」のことです。

ベトナム結婚相談所をご紹介します。

・ベトナム縁結び https://nhatviet.info/

真剣に国際結婚で、婚活活動するのであれば、結婚相談所を推薦します。

2.その他のコミュニケーション

(1)感謝、理解、尊重、思いやりの気持ち

感謝の気持ちも大事です。気持ちは、コミュニケーションの中でも重要です。たとえ言葉が通じなくても、気持ちが通じれば、うまくいくものです。

(2)お酒

ベトナム人は日本人よりも、お酒のコミュニケーションを大事にします。基本的に一人飲みはせずに、飲むときは、みんなで、というスタイルが多いです。大人数でなくても、ベトナム女性と2人でも問題ありません。ベトナム人は、飲み会が好きな人が多く、お酒が飲める人飲めない人にかかわらず、みんなでワイワイするのが好きみたいです。

(3)スポーツ

ベトナム人はスポーツが大好きです。ベトナムでは早朝から公園などに集まって、スポーツをしている人がたくさんいます。特にサッカーは人気があります。その他、バドミントンも人気があります。

言葉が分からなくても、スポーツで一緒に汗を流せしたり、スポーツ観戦すれば、人との間の距離が縮まります。ベトナム人のサークルなどもあるので、参加してみればたくさん友達ができます。

(4)ベトナムの歌

ベトナム人は歌を歌うのが好きなようです。バラード系の歌が人気で、一曲でもベトナムの歌を歌うことができたら一気に、人との距離が縮まると思います。

(5)カフェ

コミュニケーションをとるには、カフェに誘いましょう。

19世紀のフランスの植民地時代からカフェは、ベトナム人にとって、憩いの場所です。

ベトナム女性とのファーストデートは、カフェがおすすめです。というのもベトナムではカフェでお互いの話をし愛をはぐぐむのが一般的です。

現代のホーチミンでは、お洒落なカフェがたくさんあります。

日本人男性からでも、カフェでちょっと話さない等、気楽にベトナム女性を誘うこともできます。ベトナム女性もお洒落なカフェが大好きです。仕事や学校終わり、アルバイト終わりで自然な形で女性を誘ってみましょう。

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国際結婚、ベトナム人の親族と両親

国際結婚、ベトナム人の親族と両親

1.ベトナム人の家族

2014年の日本国際教養学会のハノイで実施された調査では、60歳以上の高齢者が子供と同居している割合は、62.6%でした。日本よりかなり高いと思います。

ベトナムでは、結婚しても、母親や父親など両親と暮らす世帯の割合が日本より多くなります。

地方に行けば、親戚や親族と暮らす夫婦もいます。ベトナム人女性が、国際結婚で日本で暮らすようになれば、かなり環境が変わる可能性があります。

ベトナムでは、家族の絆は重要です。ベトナム人は情に厚くて、家族を大切にすると言われています。家庭を犠牲にしてまで、仕事をすることは意味がないと考える人が多いようです。家族が最優先です。

ベトナムは核家族化が日本ほど進んでおらず、家族の概念が親戚にまで広がること多いです。6親等くらいまでの家族の誰かが来れば、歓迎して、仕事を休んで買い物につきあったり、親類回りをしたりするのは当然と考えられています。

ベトナム国民の70%が農村に住んでいて、60%の人が農業に従事しています。

いろいろな統計調査によれば、ベトナムでも核家族化は、すすんでいますが、令和の日本ほどでもありません。大都市のハノイやホーチミンでは、核家族は、多くなっていますが、地方に行けば、まだまだ、大家族が健在です。

結婚相談所で、ある婚活活動中の日本人男性が、お見合いをして、デートの時のことで、いろいろ話を聞くと、親戚や家族の話が多くて、「ちょうど日本の昭和時代のような感じがした」と言っていました。

観光で、ハロン湾やハノイ、ホーチミンに行っても、アオザイを着てる人は少ないですが、文化としては、日本に比べれば、大家族制度が残っています。

2.ベトナム人の国民性を表す4つのK(4K)

ベトナムの国民性のイメージ、あくまでイメージですが、一般的に「器用」「向学心旺盛」「近視眼」「カカア天下」の頭文字をとった「4K」と言われることがあります。

・器用

ベトナム人は手先が器用な人が多いと言われています。縫製業、繊維関係の仕事が得意なことから、うかがえます。ベトナムでは、繊維産業が盛んなことがわかります。

・勤勉

ベトナム人は、向学心旺盛で真面目で勤勉だと言われています。

・近視眼

眼の近視ではありません。ベトナム人の金銭感覚と表現しています。ベトナム人は先のことを考えるより、今のことを優先する性格の人が多いという意味です。はやり、南国気質があるのかもしれません。

・カカア天下

1955年~1975年の長く続いたベトナム戦争中、家族を守っていたのは女性でした。男性は、戦争に行ってましたので、ベトナム女性は一家を支えていました。

ベトナムでは男女で給与や昇級の格差がほとんどなく、ベトナムの社会では女性が管理職として多く活躍しています。

こういったことからカカア天下と言われています。ベトナムでは、女性が主導権を握っています。

3.「しゅうとめ(姑)」と「しゅうと(舅)」

しゅうとめ(姑)とは、配偶者の母親のことです。しゅうと(舅)とは、配偶者の父親のことです。

昔からの習慣として、ベトナムの家庭は、嫁より夫の親族が優先される傾向があります。都市部を中心に、今は、その傾向は、少なくなっていますが、文化として残っています。

しゅうとめ(姑)が、権威を持っているとも言えます。しゅうとめ(姑)が言うことが正しいというような感じになり、嫁の立場は苦しくなってしまいます。

もっとも、何もベトナムだけに限ったことではなくて、日本でも、世界中で言われていることなので、あまり強調すべきではないと思いますが、万国共通で永遠のテーマ「嫁姑問題」は、ベトナムにもあります。

妻側の家族と円満に関係を持つ方法としては、このような、文化的背景があることを認識して、意思疎通を十分とることだと思います。距離的な問題で、あまり会えなくても、ネット経由で、話することもできますし、観光をかねて、時々行くのもよいでしょう。やはり。コミュニケーションが重要です。

4.仕送り

ベトナム人と結婚すると、仕送りで、お金を送ることがあります。

ただし、仕送りする場合は、日本で働いた給料の中から仕送り費用を出すベトナム女性が多いのが現状です。

仕送りは、人によります。してる人としてない人もいます。両親が、元気に働いているのであれば、毎月の仕送りは不要です。

ベトナムでは、1人暮らしであれば5万円ほどあれば、十分生活でます。地方なら、月に3万円あれば十分暮らしていけるらしいです。

このことかも、ベトナムの実家への仕送りは、月に2万円~5万円が妥当ではないか、と言えます。

月額5万円あれば、都市部でも(老)親夫婦は暮らせます。贅沢はできないかもしれませんが、生活に必要な金額は、家族に渡せると思いますし、家賃などの固定費を負担して、日常の変動費は、自分たちで賄ってもらうこともできます。

パートナーのご両親がまだまだ元気に働いているなら、毎月の仕送りは不要と思っていいでしょう。ベトナム人は会社勤めの人が少なく、ほとんどの人が自営業です。定年がないので、高齢の両親も働いている人が多くいます。親が働いているなら仕送りは不要です。送るとしても金額は少なくてよいことになります。

ベトナムは、社会主義の国で、社会保障も充実していて、年金もありますが、実態は、ベトナムも日本の年金のような制度はあるのですが、ビジネスや仕事に追われて、加入している人はほとんどいません。

ベトナムでは年金に加入している人が少ないから、仕送りする習慣が今でもあるということになります。

5.ベトナムの法律

世界的に核家族化がすすむ中で、文化も変容を遂げて、欧米や日本のような慣習が今後主流になると思われますが、ベトナムは、社会主義国ということもあって、欧米や日本とは少し違ったところがあります。

それは、法律です。ベトナム社会主義共和国の法律には、家族に関する条文があります。1つや2ではありません。複数にわたって規定されています。罰則があるかどうかはわかりませんが、少なくとも、欧米や日本には、このような法律はありませんので、ベトナムが核家族化がすすみ、都市への流入が増えて、農業従事者が減ったとしても、日本と同じような家族・親族・親戚との関係になるのか不透明です。

ベトナム政府当局が、教育、社会制度を調整して、保守的な慣習の復活に向かうかもしれません。

法律の一部を掲載しておきます。

・ベトナム社会主義共和国家族法 (2001年年施行)

「父母は、それらの者の子を社会にとって有益な公民に育てなければならない。子は、その父母を尊敬し、世話し、かつ、扶養しなければならない。孫は、その祖父母を尊敬し、世話し、かつ、扶養しなければならない」(第2条)

・「婚姻家族法」(2001年施行)

「子どもは性別、続柄、同居か別居か、父系か母系かにかかわらず、老親を扶養する義務がある。」

・ベトナム社会主義共和国高齢者法 (2010年施行)

「高齢者を扶養する主たる責任は、高齢者をもつ家族にある」(第5条)

「高齢者は、自分の希望により、子ども、孫と同居するか別居するかを決める権利がある」(第3条)

「高齢者を扶養するとは、衣食住、往来、健康、学習、文化、交際といった高齢者の基本的要求を保障することである」(第10条1項)

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国際結婚、ベトナムへの投資

国際結婚をして、ベトナム女性の配偶者がいたり、戸籍を届出していなくてもパートナー女性や恋人と交際中の場合、ベトナムでの貯蓄、株式投資、資産運用を検討してみてはいかがでしょうか?

1.預金(貯蓄)

ベトナムでは定期預金の年利(金利)は、6~8%位あります。日本貿易振興機構(ジェトロ Jetro)によると、消費者物価上昇率は、3%前後で推移しているので、インフレ率を入れても、日本よりはリターンはあるとされています。

ベトナムの銀行の口座開設は、従来は、観光者や出張者でもできたましたが、2019年より国家銀行の通達で、12か月のベトナムへの居住資格がある人しか開設できないようになりました。

ベトナム女性との交際や国際結婚を利用して資産を増やすことができます。

ベトナムは発展途上国で急激な経済成長を遂げています。ビジネスを拡大させるため、海外投資家、企業誘致や国内のインフラの整備を実施中です。

資金を国内だけでなく海外から集めたいので金利を高く設定し、融資国にもメリットがあるようにしています。

ベトナム人パートナーが持っている銀行口座を使っても構いませんが、銀行ごとの金利を確認して金利が高い銀行で口座を作り直してもよいでしょう。

<口座開設に必要なもの>

人民証明書
ベトナムドン
口座開設手数料
キャッシュカード発行手数料
ベトナムの携帯電話番号
現地の住所

2.株式

日本でもベトナム株を扱っている証券会社もありますが、ベトナムに居住していれば、現地の証券会社の口座開設して銘柄を決めて売買取引が可能です。

ベトナム人の配偶者や交際中の恋人がいれば、銘柄の選定等で相談もできますし、マーケットの参考になる情報も聞けると思います。

・外国人保有比率の制限

ベトナム国内の投資家保護が目的で、外国人の保有比率の上限があります。基本は49%で、銀行は30%(30%より下に設定している銀行もある)、航空業界も30%です。この割合よりも大きくなると、買い注文(売買)が自動的に中断されます。

3.ファンド(投資信託)

ファイブスター投信投資顧問が設定・運用する「ベトナム・ロータス・ファンド」は、2021年のトータルリターンが79.33%とファンド分類平均を54.97上回ったとのことです。

ベトナムを投資対象国とするファンドの中でトップで、カテゴリー32本中で1位のリターンになりました。ファンド・オブ・ザ・イヤー2021で「国際株式(グローバル)型」部門で最優秀ファンド賞を受賞しました。

ベトナム株は2021年、日本円ベースで55%の上昇。ベトナムは、経済、企業業績が好調です。個人の新規の口座の開設数がベトナム史上最高だったとのこと。個人に投資ブームが起こっています。ベトナム株式市場は個人の市場シェアが8割を超えて、個人投資家中心のマーケットとなっています。

ちょうど日本で1970年からの20年で株価が20倍になったような市場がベトナムで起こっていると証券会社などは分析しています。

ベトナムは、共産主義国家ですが、政治が安定し、国が順調に運営されています。国家戦略として世界の生産拠点にしようという目標があります。

投資の基本は、長期投資と分散投資です。投資の分散は、先進国と新興国という分類になりますが、新興国の中に中国、台湾、ブラジルが有名ですが、ベトナム人との交際や婚姻の機会にベトナムを投資先に加えてアセットクラスとして検討したらよいと思います。

経済成長があるということは、株価の上昇の可能性が高いということです。

ベトナム経済は、これからも成長が見込まれ、ベトナム株式は上昇する可能性が高いと言えます。

日本人が、ベトナム市場への投資では投資信託が一般的です。個別株を注文する場合、投資対象となる企業の業績や将来性などについて分析しますが、ベトナム株の場合、日本語で関連情報を得るのは難しく、投資対象となる企業の事業セクターについての知識を得るのがむずかしいためです。

ところが、身内にベトナムの方がいれば、いろいろ情報を得ることができます。

ベトナム投資で堅実な成果を得る場合は、投資信託というのが一般的ですが、ベトナムの知り合いがいれば、現地の情報が入手しやすいので損失のリスクを抑えることができます。

4.ベトナム経済の今後

投資で、このままベトナムは、東南アジアの民主主義国と同様に経済成長を続けることができるのかという問題で、中国との関係があります。

アメリカは中国と敵対し、ベトナムも南の島の領有権で中国と対立しています。ベトナムとアメリカは共通の利害関係があり、ベトナムとアメリカは近い関係です。この両国の関係は、投資家の取引の安心材料の必要条件であり、ベトナムの経済成長にとって重要なことです。

ベトナム製の輸入品の代表は、衣料品や靴などですが、最近は、輸出でハイテク製品が増えています。韓国のサムソンは、ベトナム国内に工場を数か所ありますし、サムソンのスマートフォンの半数以上はベトナム製となっています。

ベトナムでは、今まで一次産業から軽工業へと発展し、ハイテク化へ移行しています。

ハイテク化を進めて海外の企業を誘致するには、独裁国家とは違う政権の安定と安全な社会が必要条件です。国の方針として、多くの自由貿易協定を締結するなどして、経済発展をすすめています。

経済発展の基盤として、ベトナムには、豊富な労働人口と安い労働コストがあります。海外からのベトナムへの直接投資は増加傾向にあり、ベトナムから海外への輸出額も伸びています。

産業のハイテク化がすすみ、産業構造も第一次産業から、二次、三次産業となり、製造業からサービス業へとシフトして、現在のベトナム経済は、日本の1970年頃の高度経済成長の状況にあると考えています。

ベトナムは1995年にアメリカと国交回復をして、アセアン(ASEAN 東南アジア諸国連合)にも加盟しています。

5.不動産

多くのベトナム人は、必要以上に預金をしません。所得が少ないこともありますが、将来の不安で預金をするのではなく、今の楽しみのためにお金を使う文化があります。

経済成長で、ベトナム人の給料は上がっています。会社に勤めながら副業で事業をしたり、不動産・株式投資で、それなりの分配金やリターンを得ています。

ベトナム人は、住宅、不動産には強い思い入れがあります。家屋を持つことが、一人前の条件でもあり、住宅(新築)購入のために頭金を貯めて、残りは親族から借入れて購入することが多いです。

一軒家の人気が高く、マンションは住居ではなく、投資として考えています。

ベトナムでは土地は国の所有物であり、土地は、使用権として「権利」として認められています。

ただし、ベトナム人やベトナム企業の場合は永久使用権があり、資産として引き継ぐこともできます。

税制面では相続税、贈与税も二親等以内なら無税で、資産として子孫に不動産を引き継ぐこともできます。お金があれば不動産や金(ゴールド)で次世代に引き継いでいくこともできます。

ベトナムでは、預金をするより現金を不動産や金(ゴールド)に変える傾向があります。

不動産を購入する場合、すぐに利益が見込める利回り物件を購入する人と、利益はすぐに見込めないが将来的なキャピタルとして長期でリターンがとれる土地や建物を購入する人がいます。

2015年の住宅法で、外国人でも条件付きでマンションや住宅を購入できるようになりましたが、土地は購入できません。

金利が高すぎて、住宅ローンが普及していないため、キャッシュでの購入となることが多いです。

・ベトナムの土地の特異性

投資家にとって、ベトナムの土地の取り扱いが気になると思いますので、説明しておきます。

ベトナムでは、土地の所有権を取得することはできず、土地の使用者は、土地に対して使用権しかありません。

使用権の内訳は、所有権に近いものです。第三者に対して対抗できる登録制度もあり、権利として確保し、活用することができ、当該使用権の一般的な処分(譲渡、売却等)も行うことができます。

外国人投資家に対しては、国内の法令のみならず、国際条約などでもベトナムでの投資に関する財産権(不動産)が保護されるため、「使用権」しかないということを、心配する必要はないです。

日本は所有権はありますが、固定資産税も支払わなければなりませんし、収用などでは所有権を失うことがあります。

今後のベトナムの経済状況を予想するためにポイントを2点あげておきます。

6.人口ボーナス期

ベトナムの経済成長が続く理由に「人口ボーナス期」があります。

「人口ボーナス期」とは、総人口に占める生産年齢人口(15歳以上、65歳未満の人口)の比率が高い時期で、ベトナムではこれが2040年頃まで続く見通しで、人口ボーナス期の中にあります。

ベトナムではGDPは6%前後の成長が続いていますが、この高い成長率が持続する可能性が高いとされています。

7.TPP

環太平洋経済連携協定(TPP)とは、太平洋を囲む国同士で関税などをなくして自由貿易化を目指す経済的枠組みです。

シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイ、アメリカ、オーストラリア、ペルー、ベトナムで交渉が開始され、マレーシア、メキシコ、カナダ、日本が交渉に参加し、11カ国で交渉が行われています。

関税が撤廃されれば、貿易相手国から買ってもらいやすくなります。その結果、輸出の増加が期待できます。

消費者にもメリットがあり、関税が撤廃されれば、輸入コストが減るので、安い輸入食料品が手に入るようになります。

加盟11ヵ国の1人当たりGDPを比較するとベトナムがかなり低くなっています。TPPが発効したことで、ベトナムに労働集約的な産業の需要が高まるとされて、大きな恩恵をもたらすと考えられています。

米中貿易問題で、生産拠点を中国以外へと移す動きが見られており、ベトナムは有力な移転先の1つです。

近年のベトナムの主要輸出品目は、電子製品、縫製品、靴などです。電子製品は、ベトナムのアジア地域の生産ネットワークへの参入にともなって、急速に輸出を伸ばしてきました。

ベトナムはTPPへの参加で多国籍企業のサプライチェーンへの参加を目指しています。

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国際結婚、ベトナム移住

国際結婚、ベトナム移住

1.ベトナムについて

ベトナム女性と結婚して、ベトナムへの移住を検討したり、国際結婚をしなくても、リタイア後に移住を検討されている方が多くいます。

簡単にベトナムの紹介をします。

ベトナムは、南北に細長い国で、首都のハノイのある北部は、政治や文化の中心地です。南部のホーチミンは、経済の中心で、海外の企業も多く進出しています。南部は熱帯気候です。北部は温帯性の気候であり、日本の気候と似ています。

治安は、凶悪犯罪は少ないですが、窃盗など軽犯罪は発生しています。日本と同じように基本的なことを守っていれば、移住しても比較的安全に過ごせる国です。

2.ビザ

・永住証

国際結婚による配偶者などが対象の永住権です。永住カードが発給されて、査証取得が免除されます。3年毎の更新が必要です。ベトナム国籍の女性と結婚した場合が該当します。

ベトナム人と結婚すれば日本人でも永住権を取得することが可能です。しかし外国人であることには変わりないため、ビザの申請は必要なくても永住権を3年ごとに更新する必要があります。

・就労ビザ

ベトナムで就労する人が利用するビザです。就労ビザだけでは就労できないので、労働許可証を取得する必要があります。

初めて就労ビザを申請する場合は、日本国内での手続きはできません。商用ビザでベトナム入国後、ベトナム国内で就労ビザに変更が必要です。

・商用ビザ

在ベトナム企業や外資系企業のベトナム支社、NGO組織、その他専門組織の代表者として働く人のために発行されるビザです。

・その他の永住する方法

その他、永住権を取得するには、ベトナム政府から勲章もしくは称号を授与される、ベトナムに一時的に居住している外国の科学者、2000年以前からベトナムに住んでいるといった条件が必要です。安定した収入も必要になります。

・リタイヤメントビザ

ベトナムではタイやカンボジア、他の東南アジア諸国のフィリピン、マレーシア、インドネシアのようにリタイヤメントビザがありません。今後は、新設されるかもしれません。

3.住居

・分譲マンション

費用は、都市部では、月$800位~です。マンションタイプは基本的な家具・家電は設置されています。

・一戸建て

都市部では月$4000位~と高額になる物件が多いようです。

ハノイやホーチミンなど都市部では、このように高額が物件が多くありますが、一般的に日本より家賃は安くなります。

東南アジアは、アーリーリタイア(早期退職)、セミリタイアの方に人気で、資産や貯蓄が少なくても投資物件にめぐまれているとされています。

4.医療

・費用

ベトナム移住後に健康保険適用なしの場合、手術と入院の場合、100万円近くかかる場合もあります。

・医療施設

ベトナムは日本と比較すると医療施設が脆弱です。先進医療を期待することは難しくなります。

地元の病院やクリニックはベトナム語のみの対応が多いですが、都市部には日本人医師や外国人医師が在籍する外資系クリニックもあります。外資系医療機関の受診料はかなり高額になります。ハノイには日本人医師が常駐している日系の病院も多数あります。

移住前に保険加入は必須です。病気はなるべく日本で完治させておいた方がよいでしょう。

ベトナムの病院は、料金は前払い制です。先に治療費を払わないと治療を受けられません。

・予防接種

A型肝炎、B型肝炎、破傷風、狂犬病は、接種しておきます。

・環境

ハノイやホーチミンの都市では、大気汚染があります。地方では、浄水技術が発達していないため、水道水をそのまま飲むことができません。水を飲みたいときはスーパーやコンビニなどで購入するのが一般的です。

5.仕事

日本と仕事をしたいベトナムの企業は多くあります。日本の取引先を紹介できたり、日本に商品が売り込めるとなると、仕事を得る機会はたくさんあります。

ベトナム人は仕事よりも家庭を優先する傾向があり、ベトナムでは、残業する習慣は、あまり、ありません。

ベトナムでは日本食レストランや日本のレストランチェーンが多く進出しています。勤務する機会もあります。

ベトナムには、多くの日本企業が進出しています。日本貿易振興機構(ジェトロ Jetro)によれば、2019年、ベトナムに進出している日本企業は1,943社でした。製造業界のほか、サービス業界やIT系ベンチャー企業も増えています。

中国に近く、中国企業の人件費が高騰しているために、ベトナムへ工場を移転している企業も多く、日本人などの技術者の募集が多数あります。

6.環境

(メリット)

ベトナムは親日家が多い国です。日本の外務省調査でも、ベトナム人の94%は日本と友好的な意識があります。

ベトナムには日本企業が多く進出しているため、ベトナムで就職する機会が多くあります。日本人が、移住しても活躍できる場所は、必ずあると思います。

ベトナムは、温暖な気候です。北部の首都ハノイは亜熱帯気候で四季があり、冬には寒くもなりますが、年間の平均での最高気温は27.7度、最低気温も21.3度と日本と比べると温暖です。

南部のホーチミンは、熱帯気候で、常夏で雨季と乾季があります。平均気温は、最高気温が32.6度と最低気温は24.3度と日本の夏が一年続きます。

ベトナムには火山はありません。地震もほどんどなく、災害は日本と比較すると少ないです。

治安が比較的良い国です。社会主義国家で政治が安定しているので、警察権力は強いですが、テロ、拳銃や麻薬など規制も厳しく、重犯罪は少ないです。世界的にみれば、治安は良い方です。

日本人が多く、日本人向けサービスが充実しています。外務省の調査では、2020年のベトナムには約23,000人の日本人が暮らしています。在留日本人の数は年々増加し、ホーチミンやハノイなどの都市部には日本人コミュニティがあります。

在留日本人や日本人観光客の増加で、日本人向けサービスが受けられるところも増えています。レストラン、カフェ、病院、不動産業者などでも日本語対応のところが増えています。

(デメリット)

ハノイやホーチミンなど都市部でも、停電が多く発生します。社会的なインフラの整備は遅れています。

7.食事

ベトナムに移住した場合の食費は、日本と比べると安くなります。ホーチミンの場合、ローカルな食堂であれば、定食や持ち帰りの弁当が150円ほどです。屋台で購入できるバインミー(ベトナム風のサンドイッチ)であれば、100円以下で食べることができます。ホーチミンには日本食のレストランも増えています。値段は高めですが、1食あたり500円~600円ほどです。地元のビールも一缶60円前後で購入できます。

ベトナム料理はフォーや生春巻きなど、米をベースにした料理が多いです。味付けも辛くはなく、醤油風味で食べやすいです。日本人向きとも言えます。日本人同志の恋人のデートでも人気があります。

8.物価

最近は、経済発展がすすんで、物価が高くなりつつありますが、日本の物価に比べれば安いです。

通信費(スマホ+インターネット)も5,000円で、日本のように1万円は超えることはないようです。

都市部で一人なら、1カ月5万円程度で暮らすことも可能です。

・東南アジア諸国との比較

世界の生活費を比較するサイト「Numbeo」のデータの引用ですが、ニューヨークを100とした場合の世界各都市の物価を比較したデータがあります。これによると、ハノイは、東京の物価の38%、日本の物価の約1/3弱です。

ベトナム(ハノイ):25.42
シンガポール(シンガポール):74.46
東京(日本):67.72
バンコク(タイ):39.05
マニラ(フィリピン):36.16
プノンペン(カンボジア):33.92
ジャカルタ(インドネシア):30.48
クアラルンプール(マレーシア):28.22

9.交通

・日本への所要時間

羽田空港または成田空港からハノイ国際空港まで:約5時間30分
関西空港または中部国際空港からハノイ国際空港まで:約5時間
福岡空港からハノイ国際空港まで:約4時間

日本とベトナム間は、半日で移動可能です。
*タイやカンボジアであれば、1.5~2時間で行けます

・ベトナムの交通費

路線バス:25~35円
タクシー(1km):60円

10.人気度(順位)

世界中で販売されているアイルランドの海外移住専門誌「インターナショナル・リビング(International Living)」が毎年発表している「リタイア後に住みたい国」ランキングの2022年版で、ベトナムは68.3ポイントで18位でした。

退職後の理想的な生活の指標として、「住居」「社会福祉」「ビザ・居住」「生活コスト」「溶け込みやすさ・娯楽」「ヘルスケア」「開発」「気候」「統治」「機会」の10の指標を評価し、25か国・地域をランク付けした結果です。

ベトナムは「生活コスト」の指標で100点中96ポイントで世界一となりました。リタイア後に各国で暮らしたら毎月どれぐらいの生活費がかかるのかを検証しています。

その他、東南アジアでは、タイが11位、カンボジアが14位、マレーシアが15位、バリ島(インドネシア)が16位でした。

国際結婚をしなくても、結婚後、退職後に移住候補として人気があります。