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【ベトナム人女性との結婚】ベトナムの宗教について

ベトナム人、ベトナム女性との結婚や交際において、ベトナムは、東南アジアの国なので宗教が気になると思います。仏教など、ベトナムの宗教について解説します。結婚して、夫婦になれば、宗教は避けて通れないと思います。

1.ベトナムの宗教状況

(1)2017年のベトナムの宗教調査

(大乗)仏教 13% カトリック 7% カオダイ教 2.5%
ホアハオ教(新興宗教) 1.5% プロテスタント 1% 無宗教 74%

(2)大乗仏教とは

大乗の乗は、乗るという意味です。小乗仏教に対して、乗り物が大きく、どんな人でも信仰があれば、救われるという意味があります。日本での大乗仏教経典としては、般若経、法華経、浄土三部経、華厳経、涅槃経、大日経、金剛頂経などで、日本の仏教の主な宗派は、いずれも大乗仏教に分類されます。

(3)宗教の状況

ベトナムは、ドイモイ(経済開放政策)によって信仰の分野でも開放政策がすすんで、お寺や教会などが復興し、宗教法人もできて、信者も増えました。

無宗教の人が多いのですが、宗派としては、多いのが仏教徒、その次にカトリック教徒です。ベトナムは54の民族からなる多民族国家の中で多数を占めるのがキン族です。キン族が仏教徒(大乗仏教)なので、仏教が一番多くなっています。

ところが、ここで大乗仏教とされていますが、実際には、ベトナムでは、仏教に儒教と道教が混ざっているとも言われています。お寺の一部には、道教系の神様も祀られています。葬儀や法事などの儀式は、儒教が一般的です。

カトリック教は、社会主義の前の統治国フランスの宗教として、北部海岸地方で始まりました。フランス統治時代に地域を越えて、全国に広まりました。ハノイやホーチミンなどの都会でも広まりました。

(4)少数民族の宗教

北部や南部の少数民族は、それぞれ信仰する宗教があります。山地少数民族は精霊崇拝(アミニズム)を持っています。それに中国の仏教や道教などが混ざって独自の宗教を信仰しています。

南部のクメール族は、タイやミャンマーと同じ上座部仏教(小乗仏教)を信仰する人が多いです。南部のチャム族はヒンドゥー教やイスラム教を信仰しています。ヒンドゥー教やイスラム教は、都会のインド系住民が信仰しています。

南部では仏教から派生したブッダの化身とされる教祖が開いた新興宗教のホアハオ教もあります。

いろいろな宗教が混ざった状態になっているベトナムですが、日本の神道に似たような信仰心があると言われています。神社(デン)に祀られているのは水の神様など自然の神々のほか、民族の英雄が祀られていたりもします。

(5)無宗教

宗教熱心な東南アジアの宗教状況ですが、2018年の調べでは、次のようになります。

・シンガポール 仏教・道教 43.2% キリスト教 18.8% 無宗教 18.5% イスラム教 14% ヒンドゥー教 5%

・マレーシア イスラム教 61% 仏教 20% キリスト教 9% ヒンドゥー教 6%

・タイ 仏教 94% イスラム教 5%

・インドネシア イスラム教 87.2% キリスト教 9.9%

・ベトナム 仏教 50% 無宗教 約30%

・フィリピン キリスト教 93% イスラム教 5%

・カンボジア 仏教 90%

・ミャンマー 仏教 90%

やはり想像通り、東南アジアは、宗教熱心で、このように、宗教を持っている人が多いのですが、ベトナムも東南アジアだから仏教と思いがちですが、ベトナムの宗教や信仰は、調査では、結婚の有無にかかわらず、無宗教が74%と、日本と同じく無宗教の国と言えそうです。しかし、実際のところは、日本と似ていて、無宗教者の多くは、にわか仏教徒、半分仏教徒であって、適宜仏教的行事に参加します。

日本人が実質的に無宗教な人でも、お正月になれば男性も女性も初詣に行きますし、クリスマスになればケーキを食べるのと同じです。

ベトナムの多くの家庭には小さな祭壇があり、そこに先祖を祀って線香を焚いたりお供え物をしたりします。また毎月旧暦の1日や15日には、本物そっくりの偽札を燃やすことで先祖にお金を届けるという儀式を行っています。

ベトナムの人の宗教との関係は、日本人と似ているような感じがします。

彼らは節目、節目には仏教寺院に行って、家庭では家族や先祖を信仰して、クリスマスにはイベントとしてクリスマスを楽しむ人がいます。

ベトナムを訪れた人で、日本人と近い感じた人も多いのは、こういった事情からです。

2.ビーガン

仏教徒、イスラム教徒、ヒンドゥー教徒、カオダイ教徒のベトナム人の一部が肉食をタブーとしています。

ベトナムでは、このような宗教の理由以外にも、衛生や汚染の心配などから、ビーガンとなる人も増えているらしいです。ベトナム全土で、肉の代わりに大豆、豆腐、キノコ類を使ったビーガン料理を提供するお店があります。中には普通のカフェで、ランチタイムにビーガンビュッフェを提供するお店もあります。

ベトナムでは、完全菜食ではない人でも、旧暦1日、旧暦14日、旧暦15日、旧暦30日には肉を食べない習慣があるとのことです。1か月に4回、肉を食べない日がきます。この日が過ぎたら、肉を含めた食事を思いっきり楽しむ習慣があります。食事会や飲み会に誘うのであれば、肉のダメな日が過ぎたタイミングにお誘いするのがいいでしょう。

<ポイント>

ベトナムでは、無宗教の人が大半ですが、無宗教の中にも仏教を信仰する人がかなり多く、日本と同じように、ほとんどの人が、習慣的に仏教行事に参加します。

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【ベトナム人女性との結婚】ベトナムの家族について

ベトナム女性と結婚や交際するにあたり、相手の家族のことは気になるものです。今回は、ベトナム社会の基礎となる家族を取り上げてみました。調べていくうちに、ベトナム社会でも日本と同じような問題があることがわかりました。結婚して、今後、家族となるにあたり、参考になると思います。

1.ベトナム人にとっての家族

ベトナムでは、家族の絆は最優先になります。ベトナム人は情に厚くて、家族を大切にすると言われています。仕事についても家族を養うために仕事をしているという意識が強くて、家庭を犠牲にしてまで、仕事をすることは意味がないと考える人が多いようです。会社のために、残業や休日出勤すると意識は希薄なようです。しかし、ベトナム人は会社や同僚も1つの家族とみなす傾向もあります。地元や地域も同じように考えます。

今のところ、比較論ではベトナムは核家族化が日本ほど進んでおらず、家族が親戚にまで広がること多いです。日本の「親戚」が「家族」に該当するかもしれません。

しかし、家族の絆を維持するために、各家族の一員は家族への忠誠と使命を課せられることになります。だいたい6親等くらいまでの家族の一員が来れば、歓迎して、仕事を休んで買い物につきあったり、親類回りをしたりするのは当然と考えられています。日本でも、いまだに田舎に行けばそういう所もありますが、ベトナムでは、田舎と限りません。

2.ベトナムの家族構成

ベトナムの家族は歴史的に血縁共同体を構成して、儒教の影響によって家族の結合は強く、伝統的な家族規範や価値観がありました。家族内では親子を縦軸にして、兄弟姉妹を横軸とする生活共同体ですが、年齢秩序を基礎とする非常に強い道徳規範による構造・構成となっていました。

3.ベトナム家族の日常

具体的なベトナムの家族の日常をご紹介します。

ベトナムでは、都会や農村に住む人々や、日本には見かけない水上で生活する家族があります。ベトナムの家族の日常の暮らしをレポートします。

(1)都会に住む家族

・朝食

ハノイやホーチミンなどの都会では、働いているお母さんも多く、朝は忙しいので、前の日の夕食の残りでチャーハンやお粥など簡単に作ります。朝から多くの屋台が開いている街では、朝ごはんを外食ですます家庭もあります。

・昼食

子どもは午前中で学校が終って、家で昼ご飯を食べます。お父さん、お母さんも昼休みに家に帰りいっしょにご飯を食べます。大衆食堂で食べることもあります。

・夕食

夕食は、家族にとって、大切な食事です。ご飯を炊いて、おかずは2~3品とスープがつきます。お父さんお母さんは、残業をしない家庭が多いです。家族みんなで夕食をします。夫婦、兄弟みんなそろって食事をします。残業をして、バラバラに夕食をとる日本とはここが違います。

(2)農村に住む家族

ベトナム国民の70%が農村に住んでいて、60%の人が農業に従事しています。ほぼ自給自足なので現金収入がなくてもみんな元気に暮らしています。

1986年のドイモイ政策の市場経済移行は、都市と農村の格差が広がって、田舎の農村の地方では若者が都市に行ってしまうなど、人のつながりが希薄になり、地域の地元文化が継承されにくい事態がおこっています。お父さんやお母さんが町に出稼ぎに行く家庭も多くあります。そのため、子どもが働いて家族を支えている地域もあって、仕事のために学校に行けない子供もいます。

(3)川に住む家族

日本では見かけませんが、ベトナムでは、船上または水辺にせり出した建物で生活する水上生活者もいます。子どもは、陸の学校や水上学校に通って、夜になると船の上で、家族と食事をします。寝るときは、子どもは岸で、両親やお年寄りは船で寝ます。

4.キン族

ベトナムには54の民族がありますが、そのうち、キン族、すなわちベト族は総人口の90%を占める多数民族です。ベト族は国内各地に居住していますが、とくに平野部や都会に多く住んでいます。キン族の言語であるベトナム語はベトナム・ムオン語に属します。

ベトナム人の地縁血縁意識が強いのは、このキン族にルーツがあるようです。キン族の米耕作文化の村社会です。長老を中心にした村が残る社会です。家族関係の絆は深く仕事より家族を優先する気風が未だに残っています。会社より家族中心で、年長者からのトップダウンで物事が決められ、日本の昭和初期のようなイメージが、いまだに健在です。

5.核家族化と高齢化

ベトナムでは、日本と同じように高齢化、核家族化がすすんでいます。ベトナム核家族化が進む中で、老人介護の社会問題があるようです。福祉制度の整備が課題となっています。
子供の数も減少傾向で、兄弟姉妹の数も少なく年々少なくなって、家族の結びつきも希薄になってきています。

特に、今後大きな問題となるのが、高齢化問題です。ベトナムでは満60歳以上を高齢者と定義していますが、急速に高齢化が進んでいます。日本やドイツ、イタリアと同様、ベトナムは高齢化社会に突入しつつあります。ベトナム全国の人口は2026年までに1億人になると予想されています。そのうち、65歳以上の人口は10%を超えて、2039年には15%以上になると予想されています。

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ベトナム人との結婚、教育について

ベトナム女性と結婚して家庭を持って、子供ができると教育問題は避けることはできません。ベトナムの教育水準は、日本と遜色ないくらい高いのですが、日本と違う点もいろいろあります。結婚後の教育について、ベトナムの現状と日本とベトナムの相違点を浮き彫りにしたいと思います。

1.ベトナムの教育の現状

(1)統計調査での状況

2021年1月の日本貿易振興機構(ジェトロ)の教育調査統計によれば、小学校就学率 100% 中学校就学率 92.8% 高校卒業率 98.3% 大学進学率 28.3%と先進国並みか、それ以上の子供が教育を受けています。さらに、教育法改正で就学前の1年間(5歳)の幼児教育(保育園など)は義務教育化になりました。

多くの学校で、小学3年生から英語教育課程およびコンピューター教育課程を開設しており、成人ほぼ全員が携帯電話(スマホ)を保有していることからもITにもかなり、力を入れています。保護者からの強い要望もあるらしいです。

日本貿易振興機構の教育調査結果
https://www.jetro.go.jp/ext_images/_Reports/02/2021/db6cdef49e854b9a/202101.pdf

(2)ベトナムの教育制度

ベトナムの教育は、初等/中等教育が6歳から始まって、小学校5年間、中学校4年間、高等学校3年間の12年制で、小・中学校の9年間は義務教育となっています。

ベトナムは、発展途上国としては、識字率は、かなり高いほうで、外国語も高校生で、日本語を学ぶ学生は4万人以上、ハノイ、ホーチミンなどの地域の中学校や高等学校では、日本語を学習している課程やクラスもあります。

義務教育は公立の学校にほとんどの人が通い、教育訓練省(日本の文部科学省)が管轄しています。

学校は9月にスタートして、9月~12月までが前期で、1月~5月が後期になります。途中にテト(旧正月)休み、夏休みが入ります。義務教育後の公立普通中学校(日本の高等学校)は3年制(15~18歳)となっています。公立普通中学校(高校)への入学選考は、省市単位で実施される共通試験の結果で選考されます。試験科目は基本的には国語、外国語(中学校で選択した言語)、数学の3科目です。高等教育機関は短期大学が3年制、大学は4年制、大学院は修士課程と博士課程があります。大学の医学部などは6年制となっています。

ベトナムでは早くから英語学習がすすめられていて、2011年から小学校3年生での英語教育が必修化されました。一部の学校ではフランス語バイリンガルプログラム、中国語強化プログラムも実施されています。

ベトナム人の大卒者は外資系企業の就職を目指す傾向にあって、大卒者は英語が話せる人が多くなっています。ベトナムにおける外資系企業は、ベトナム企業よりも給与が高く会社の経営が安定しているので、働きやすい環境、福利厚生も充実しているので、人気が高くなっています。

(3)幼児教育事情

幼稚園などの教育ですが、ベトナムでは夫婦共働きが多いため、保育・幼稚園が新設されても、ニーズに追いついていないのが現状です。待機児童の多い日本と似ています。ベトナムでは、経済成長で所得が上がってきたので、家庭では、子どもの教育に対しても高いレベルを求めるようになってきています。特に、幼児教育においても、英語教育に重点を置いているようです。ホーチミンでは国立、私立でも、どこの幼稚園や保育園も英語教育に力を入れています。

2.ベトナムの教育問題

(1)ベトナムの教育格差

ベトナムは、教育水準が高いとは言え、地域格差、とりわけ南北格差、同じ地域でも、収入格差が、大学進学率に影響していると言われています。もっとも、日本でも同じような状況にありますが、ベトナムの教育課題として認識されています。ベトナムは、単一民族ではないため、少数民族もいますので、民族間格差も存在するようです。

例えば、ベトナムは男子と女子の識字率にわずかですが、差があります。国の平均が男子は95.9%、女子は91.6%なのに対して、ディエン・ビエン州では男子の識字率が76.5%、同女子は50.6%と国の平均よりもかなり低いとされています。

(2)日本語教育の問題点

日系企業のベトナム進出も増加して、日本語学習者数や教育機関数が年々増えています。
日本語学習者が急増して、教員不足や教師の能力不足など、いろいろな問題が発生し、教育の質的低下も出かけているとのことです。

3.ベトナムの大学

ベトナムの大学は、国家大学、国立大学、私立大学の3種類があります。

国家大学:政府直属の大学
国立大学:ベトナム教育訓練省の管轄

ベトナムの国家大学は次の2種類しかありません。

ベトナム国家大学ハノイ校
ベトナム国家大学ホーチミン市校

国立大学は総合大学ではなく、専門的な学部のみがありカレッジです。私立大学も総合大学的ではなく専門分野の大学、カレッジがほとんどです。

学費ですが、ベトナムの国家大学や国立大学では学ぶ分野によって違いはありますが、年間の学費が教材費等込みで20万円程度です。私立大学は年間100万円以上かかる大学もあり、こちらは日本の私立大学と同じような金額となります。ベトナム人の平均年収からすると、かなり高額だと言えます。やはり、私学となると、一部の高額所得の家庭しか行けない現状があるようです。上流階級の特権になっていると言えるかもしれません。

<ポイント>

ベトナムは、日本と同等か日本以上に教育に熱心な国で、進学率も高い国です。とりわけ英語教育、ITを使った教育などにも力を入れています。

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ベトナム人との結婚、生活様式

ベトナム人女性と結婚するとなると、ベトナム人の生活様式が気になるところです。

まず、定量的な統計データからベトナム生活の「今」を分析して、定性的で一般的なベトナムの生活様式や生活感覚を解説します。具体的には、金銭感覚、電化製品、車などの耐久消費財を取り上げます。

1.ベトナム人の生活実態

日本貿易振興機構(ジェトロ)の2020年版ベトナム家計生活水準調査を見てみます。

https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/06/a8fdd777d36d258a.html

1人当たり月間平均所得
https://www.jetro.go.jp/view_interface.php?blockId=31972013

2020年の1人当たりの月間平均所得は、10年間で約3倍(年率約11.9%の伸び)になっています。都市部と農村部では、農村部の伸びが大きいですが、都市部と農村部との間には大きな格差(約1.6倍)があります。食生活(月間消費量/人)は、肉の消費量が1.8㎏から2.3㎏に増え、ワインやビールは、2018年の0.9リットルから、2020年には1.3リットルに増加しました。

<ポイント>

所得倍増というスローガンがありますが、ベトナムでは、3倍です。すさまじい経済成長を遂げています。生活の質も年々、あがっているのがわかります。ここ何十年も、変化が少ない日本とはかなり違っています。

(1)ベトナムの家電製品

現在は、ベトナムでも日本の家電は買えます。家電量販店でも買えますし、デパートにはメーカーの直売コーナーもあります。日本で売り始めた最新のものは買えませんが、日本品質を求めるのであれば問題なく購入することができます。

https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/07/8ceda13ce38716f0.html

家電の保有台数は、エアコンが2018年と比べ15.3%増の51%となりました。洗濯機は9.6%増の54.3%、冷蔵庫は6.8%増の85.4%に。テレビは4.8%減の96.1%となりました。
自動車は1.5%増の4.8%と、依然として普及が進んでいませんが、二輪車は12.5%増となりました。

<ポイント>

テレビは、ほぼ100%の家庭にあり、エアコンも50%ですが、自動車の所有が少ないのが特徴です。テレビ以外は、日本より所有がすすんでいないのがわかります。

(2)バイクと車

ベトナム人のメインの交通手段はバイクです。道路の交通量が非常に多くて、小回りの利くバイクが好まれています。ベトナムで圧倒的人気があるメーカーは、ホンダのバイクです。

ベトナムでは排気ガスによる環境悪化対策として、車の購入抑制がかけられ、高額な税金が課されています。以前は、車を持っているのは高所得者層のみでした。しかし、最近は中間層の車の所有も増加し、車を所有する家庭が増えてきました。そんな中で人気の日本車としてトヨタがあげられます。トヨタ人気は、日本と同じです。

<ポイント>

ブランドの好みは日本と同じ、バイクは、ホンダ、自動車は、トヨタです。自動車を所有しても道路などのインフラが整っていないので、バイクの所有が多いです。ベトナムは、まだ、発展途上であると言えそうです。

2.日本人とベトナム人の金銭感覚

(1)地域ごとの違い

ベトナムは、南北に長い国で、地域で気候が異なります。地域により金銭感覚に違いがあるようです。

・北部

ハノイなどベトナム北部では貯蓄をする習慣があります。子供の進学や家の建築の費用などです。

・南部

ホーチミンなど南部は、暖かく、野菜、果物、魚介類の食べ物が豊富にあります。食べ物に困ることはありませんでした。他の南国の国と同じく、給与が入ったら、使ってしまう傾向がありました。

・中部

ベトナム中部は、漁港が数多くあることから、海の幸が豊富にあります。そのため南部と同様に貯金をする習慣はあまり、ありませんでした。

<ポイント>

日本が、世界的にも貯金率の高い国で、日本と比較するとどうしても、貯蓄感覚が低いということになります。ただし、最近の貯蓄率の統計を見ると、日本の貯蓄率は低下傾向にあり、近い将来、ベトナムと日本の貯蓄率は、かなり近づいてくるかもしれません。

(2)女性

ベトナムは、男性優位社会ですが、家庭では女性に権限があります。女性は、家族に対する愛情が強くて家族を優先的に考えます。女性は、男性よりも金銭感覚はきびしく、無駄遣いをすることも少ないのですが、子供の健康につながるなど、家族のためなら、思い切ってお金を使うという傾向にあります。このような、考え方は、依然として、いまだに日本にも根強くありますので、両国の違いは少ないように思います。

(3)お金は家族の共有財産

男女ともお金は家族の共有財産であるとの認識です。個人の所有意識はあまり、ないようです。

(4)給料日

貯金する人もいますが、ほとんど使ってしまう人も多いです。給料日から1週間程度で、家族でショッピングモールなどに出かけて、買い物や食事を楽しみます。
日本では、少ない習慣かもしれませんが、世界では、このような考え方は、めずらくないです。

(5)テト

ベトナムの休日の代表格の旧正月にあたるテト。テトの期間中は、親せきが集まって宴会をしたりします。テト前になると、ベトナム人は家族で買い物に行って、大量の食材、調味料、お茶、お酒、お菓子などを買い込みます。また、手土産を買うのもこの時期です。貯金と言えばテトのお金を貯めることが多いとされています。

多くのベトナム人は、必要以上の預金をしません。所得が少ないということもありますが、将来のために過度な預金をせずに、今の楽しみのためにお金を使うようです。
ただし、これは、個人差があります。

(6)住宅

ベトナム人は、家を持つことが、一人前の男だと考えています。住宅購入のために頭金を貯めて、残りは親族から借入する形で購入するケースが多いです。

最近は銀行からの借入も増えてきましたが、親族からの借入が多い状況です。また、持ち家のタイプでは圧倒的に一軒家の人気が高く、マンションタイプは住居用ではなく、投資用として考える人が多いです。

ベトナムでは土地は国の所有物であるため、土地の使用権が権利として認められています。ベトナム人、ベトナム企業の場合は永久使用権があります。

(7)貯蓄

銀行に預けるベトナム人は少なく、資産家は現金を不動産や金(ゴールド)に変える傾向が強くあります。

ただし、直近のベトナムの総貯蓄率は、2021年に34.3 %をとなりました。前期2020年の 25.4 %と比べるとかなり増えています。理由は不明ですが、長い間、低い水準で推移していましたが、2020年と2021年の間のみ、大きな増加がみられました。(CEIC  Global Database調べ)ベトナムの日常生活も変わりつつあるのかもしれません。

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ベトナム女性との交際、デートについて

ベトナム人(ベトナム女性)と結婚目的で、交際して、疑問に思うようなことをまとめてみました。

1.デートの場所

(カフェ)

フランスの文化を受けたカフェは、ベトナムでは、人気のスポットです。ベトナム女性とのデートは、カフェが定番のコースでおすすめです。

(映画)

ベトナム人のデートの定番と言えば、映画です。映画は、娯楽が比較的少ないベトナムでの定番のコースです。

(食事)

食事の場合は、相手の食の好みを確認しておいてください。交際中のベトナム人だから日本食をすすめたい気持ちは、わかりますが、生魚が苦手だったり味付けが口に合わない場合もあります。

一般的に、イタリアン、韓国料理、タイ料理などが好まれます。

ピザは、ベトナム人にも人気で、ホーチミンやハノイでは、連日にぎわっています。日本でもピザがおすすめです。

焼肉も人気があります。日本スタイル、韓国スタイルともに好まれます。ベトナム人は韓国料理が好きな人が多いようです。

ベトナムにも寿司屋があるため、魚関係が好きな女性であれば、連れて行くと喜ばれます。寿司はベトナム人の間でもポピュラーです。ただし、生魚が苦手な人もいるので、事前の確認は必要です。

(お酒)

日本人なら、交際中のデートコースとして、バーやパブなどでお酒を誘いたいと思いますが、一般的にベトナム女性はお酒を飲む人は少ないです。お酒メインのお店に行くときは確認します。

(宿泊)

ベトナムでは未婚の交際中の男女が同じ部屋に一般的に宿泊しません。どうしても宿泊するのであれば、部屋は2つとって、一緒の部屋には宿泊しないようにします。

(旅行)

神社や寺などの観光スポットもおすすめです。1人では、なかなか行きにくいものですから、男性とデートで一緒に観光スポットに行けるのは、喜ばれると思います。ぜひベトナム人女性と、いろんな観光スポットに出かけてみてください。エリアとしては、京都、奈良、鎌倉、浅草、当然、日本人でもデートの定番スポットです。

温泉は避けた方がいいでしょう。ベトナム人は風呂に入る習慣があまりありません。基本的にシャワーが多いです。他人と一緒に風呂に入るなんて、経験があまりないと思います。デートで旅行するときに温泉地は避けた方が無難です。行く場合はプライベートな温泉があるか確認してからにしましょう。

交際中に遠隔地に出かけるときは、乗り物酔いが大丈夫か確認しましょう。ベトナム人の移動手段はバイクが主流です。車に乗る機会は少ないです。ハノイやホーチミンなどの都会以外の地域によっては、電車がありません。
車が苦手ならドライブは避けた方がいいです。電車は近距離移動なら問題ないですが、新幹線など長距離で移動するときは留意したほうがいいでしょう。心配なら酔い止めの薬を持参してあげましょう。旅行プランをチェックしましょう。

(ショッピングンセンター)

娯楽の少ないベトナムでは、ショッピングンセンターが人気です。
ホーチミンでは、タカシマヤもあります。日本のショッピングセンターならカップルで楽しめる施設もあります。

(繁華街)

外国人観光客が好きそうな繁華街を歩くのも、おすすめです。東京なら秋葉原、浅草、大久保あたり。横浜なら中華街。関西の地域なら、大阪の難波、心斎橋、神戸の南京町、買い物をしたり食べ歩きを楽しめます。

(公園)

世界中の定番デートコースの公園。お金をかけずに楽しめます。ベトナム人の女性は花、自然を見に行くのが大好きです。郊外の公園などに連れて行ってあげて、きれいな花と一緒に写真を撮ってあげると喜んでくれます。春の桜、秋の紅葉が人気です。

(紅葉スポット)

温暖なベトナムでは、日本と違って紅葉を見ることができない地域があります。日本の紅葉を見られるスポットに連れて行ってあげると喜ばれます。

(花の名所)

ベトナム人女性は花が大好きです。ベトナムでは、記念日に男性から女性へ花を送ることがよくあります。春は桜やチューリップ、夏はひまわりなど、季節に応じていろんな花を見にいくといいでしょう。花と一緒に写真を撮ってあげると喜ばれます。

2.デートのノウハウ(方法)

<ポイント>

・交際は、日本人の男性から積極的に!
・一般的にベトナム女性はお酒を飲む人は少なく、婚前交渉はしないので宿泊に抵抗があります。
・デートに友達を連れてきてもビックリしない。
・ベトナム女性は消極的な人が多く、レディーファーストに慣れています。

(お誘い)

ベトナム女性からデートの誘いがあることは、ほとんどありません。理由は、男性から誘ってくれるものだと思っている女性が多いためです。ベトナムの男性は積極的なので、女性から誘う必要がないようです。日本人の場合、消極的で、無口な男性が多いですが、積極的にアタックをかけないと、ベトナム人との交際は、すすまないと思ったほうがいいでしょう。

(連絡)

連絡先交換は、日本人女性よりも気軽に交換してくれると思います。ベトナムでメジャーな連絡手段はFacebook、ZALO、Lineです。日本ではLineが有名ですが、ベトナムではあまり普及していません。日本人と連絡を取る用にLineを使うベトナム人が多いようです。Facebookはインストールしておきましょう。

ベトナム人女性は返信が早いです。あまり、返信やレスポンスが遅くならないようにしましょう。

(レディーファースト)

ベトナムでは、レディーファーストがマナーになっているようです。ベトナム人男性は気遣いができて、ショッピングカバンなどの重い荷物を持ったり、ドアを開けてあげたり、車道側を歩く男性もたくさんいるとのこと。日本人より上手なようです。日本人男性も見習いましょう。

(費用)

ベトナムでは、デート費用は男性が払うのが一般的です。デート初回は、男性が払うようにします。デート代金は基本的に男性が全額負担します。女性が多少出してくれる場合もありますが、あまり期待しない方がいいでしょう。ベトナム人同士のデートでも交際中は、男性が負担するのが一般的です。

(写真)

ベトナム女性は写真を撮るのが大好きです。よくFacebookやインスタグラムに写真を投稿し「いいね」を貰えるのを楽しみにしています。カフェに行ったときやデート中に一緒に写真を撮ることも多いので、一緒に撮ってあげてください。カフェに行く前に写真を一枚、カフェについたら料理の写真、自撮りの写真、ベトナム人女性の自撮りや写真撮影の多さには慣れましょう。

(貞操)

ベトナム女性との旅行デートは、かなりハードルが高いです。ベトナムでは、結婚するまで貞操を守ることが大切という考えがあります。基本、宿泊を伴う旅行は結婚してからにしましょう。

(告白)

デートはやっぱり男性がリードした方がいいです。女性から告白はまず、ありません。ベトナム人女性は基本的に自分からデートに誘いません。そのため、一度デートをした後に、何の反応もない場合でも、かならずしも、あなたに興味がない訳ではありません。もし一度デートに誘うことができたら、二度、三度と誘ってもよいでしょう。

(待ち合わせ)

デートで待たされる時があります。日本人と違って、ベトナムの女性はあまり時間を守らないことがあるので、ちょっと待たされても、許してあげてください。

(化粧)

ベトナム人女性はあまり化粧をしません。ベトナムは東南アジアの国なので蒸し暑くて、化粧をしても汗で落ちやすいからです。仕事や大切な行事やデートでも、薄化粧と口紅で済ませる人も多いようです。

(家族)

ベトナム人は、家族思いの人が多いです。彼女の家族のことも大事にしましょう。ベトナムの女性は家庭や家族のことを大事にする男が大好きです。

日本では、恋愛で両親から意見があることは、最近はないようですが、ベトナムでは、家族はもちろん女性側の親しい友人にまで、恋愛の相談をすることがよくあります。

(友達)

デートの最中に途中から彼女の友達が入ってくることがあります。日本では、まず、ありませんがびっくりしないで下さい。ベトナムでは、よくあることらしいです。

(プレゼント)

世界中同じですが、ベトナム人女性と付き合うのも、ロマンチックなプレゼントが効果的です。

定番のプレゼントは次の4つです。

花、アクセサリー、服、お菓子

ベトナム人の女性は花が好きな人が多いです。花を渡すのは、かなり効果的です。アクセサリーや服などは、付き合った後にカップルになった後の方がいいでしょう。お菓子などは付き合う前でも気軽に渡せます。ベトナム人女性は記念日を大切にします。記念日に合わせてプレゼントを渡しましょう。夫婦になっても定番プレゼントです。

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ベトナム人との結婚、その他の国との違い

文部科学省統計数理研究所の2013年の「日本人の国民性調査」
https://www.ism.ac.jp/kokuminsei/index.html
によれば日本人の長所として「勤勉」「礼儀正しい」「親切」をあげる人が70%を超え、「他人の役に立とうとしている」「社会貢献」を50%選択しています。一番大切なものの回答結果は、「家族」「愛情」「健康」という順番でした。

・国際結婚についても理解する人が増えています。

もし自分の子供が、「外国人と結婚したい」と言ったとしたら、あなたは、賛成しますか、それとも、反対しますか?
2013年 賛成 56% 反対 20%
1988年 賛成 29% 反対 36%

・西洋人以外の人への理解も深まっています。

日本人は西洋人と比べて、一口で言えば優れていると思いますか、それとも劣っていると思いますか?

2013年 すぐれている 44% 劣っている  7%
1953年 すぐれている 20% 劣っている 28%

このような調査結果を元に、日本人と相性のよい結婚のパートナー(女性)を考察してみます。

男性も含めて世界的大規模な国民調査は実施されていませんので、従来から言われている各国の国民性を元に推察してみます。

<ポイント>

・日本と所得が近づいている中国、韓国
・政治的リスクの大きい中国、ロシア、東欧
・日本人の国民性から夫婦としての相性に問題がありそうなフィリピン、タイ

このような理由からベトナム人が、パートナーとして最適と考えます。各国を詳しく見てみます。

1.フィリピン人

(メリット)

・明るく、楽天的です。男性には献身的ですが、その反面、嫉妬深いと言われています。

・家族を大切にします。フィリピンでは家族で助け合って生活します。年長者を敬う気持ちが強くて弱者にも優しい国です。家族への愛情は深いです。

・働き者です。フィリピン人女性は働き者が多いので、一家の大黒柱が女性の場合も多くあります。

・英語が話せる。フィリピンではタガログ語と英語が公用語となっています。東南アジアの中でも英語が話せるほうで結婚してもコミュニケーションを取りやすいです。

(デメリット)

・時間にルーズと言われています。時間を守らないフィリピン人は多いです。

・結婚詐欺が比較的多い。国際結婚詐欺トラブルに発展する危険性が比較的高めの国となっています。

・仕送り金額が多い。フィリピン人は家族を大切にします。家族で集まる機会が多いです。フィリピンは所得が低い割に仕送り金額が比較的多くなる傾向があります。経済的に成功したら他の人を助ける習慣があり、配偶者以外も金銭的援助をする必要が出てきます。

2.中国人

(メリット)

・親との同居に抵抗が少ないです。家族や身内を大切にする人が多く、親と同居することに抵抗がありません。

・日本人男性と結婚したいと考えている中国人女性は、40代以上の落ち着いた相手を選びたい人が多いです。

・統計によると中国人女性の管理職の割合が36%とアジアでトップです。働きたい女性が多いため、結婚したあとに共働きしたい人が多くいます。

(デメリット)

・中国では抗日ドラマが放送されていたり、歴史の認識や領土問題で敵対している考えがあります。政治的な話は避けた方がよいです。

・中国人女性は、日本人よりも喜怒哀楽が激しい人が多いです。

・結婚詐欺の危険性があります。日本に入国することを目的として日本人男性と結婚しようとしている中国人女性がいます。

・家事をやらない女性もいます。中国人女性のなかには、家事をやろうとしない人がいます。

・気が強い女性が多い。中国人は、基本的に自己主張が強いとされています。

3.ロシア人

(メリット)

・ロシアのテレビには日本の大人気アニメが放送されていて、若い世代は日本に馴染み深さを覚えている人が多くいます。

・和食も人気があります。

・見た目の派手さに反して純粋な心を持っている人が多いようです。

・好奇心旺盛で勉強熱心な人が多い。

・裁縫や料理、細かい作業が好きな人が多い。

・言いたいことをストレートに言う。ある意味、理解しやすい。

(デメリット)

・言葉がむずかしく、母国の家族や友人とコミュニケーションが取れない。

・教会にいっしょに付き合わされることもあります。

・食事があわない。

・政治的な問題があります。

4.東欧

(メリット)

・ウクライナのキエフには日本食のチェーン店が多く、日本食が定着しています。日本文化に理解のある女性も多いです。

・東欧の女性は比較的控えめな性格で、結婚したら家庭を大切にしたいと考えている人が多いようです。

・論理的な思考が強く家庭内の課題解決も話し合いやすいです。

・明るい性格で、友人と楽しく過ごすことを好みます。

・家庭的な考えが強い傾向にあるのもウクライナ女性の大きな特徴です。

・ラトビアはバルト三国のひとつで、女性は協調性と思いやりがあり、家族を大切にしたいと思う女性が多いようです。

(デメリット)

・ウクライナは、ロシアと戦争中です。

・言葉がむずかしく、母国の家族や友人とコミュニケーションが取れない。

・地域によるが、教会にいっしょに付き合わされることもあります。

・地域によるが、食事があわない。

5.韓国

(メリット)

・ロマンチックな女性が多い国です。

・儒教の国なので道徳心を重んじる教えがあり、韓国人女性は困っている人への声がけや親身にするなど暖かい性格をしている人が多いと言われています。

・ストレートに気持ちを表現する感情の豊かさと同時に、儒教的な男尊女卑の文化の影響から精神的に強く芯の強さを持った女性も多いようです。

(デメリット)

・結婚年齢は日本より遅い。
2019年の統計資料によれば、日本人の初婚の平均年齢は男性が 31 .1歳、女性が 29.6 歳に対して、韓国人の初婚の平均年齢は…男性が 33.3 歳、女性が 30.5 歳です。

・韓国は気の強い女性が多いようです。

6.タイ

(メリット)

・スタイルが良く、美意識が高いと言われています。

・家族思いの女性が多いです。家族をとても大切にします。家族の絆が強く、とくに母親に対する愛はとても強いです。

・男性に尽くします。タイ人女性は面倒見がよく、惚れた相手にはとことん尽くします。好きになった男性には一生懸命尽くそうといろいろなことをしてくれます。

・さみしがり屋です。タイ人女性はとても寂しがり屋です。連絡は頻繁にとっていたいようです。

(デメリット)

・タイの女性は感情の起伏がとても激しいです。
すぐ怒ったり、泣いたりします。タイ人女性は比較的優しいのですが、怒ると、大声を出して怒り、手がつけられなくなることもあります。

・日本では協調性を重視しますが、タイでは迷惑はお互い様という文化があります。

・タイ人女性は基本的に謝りません。こちらが正しくても、相手の間違いを理論的に説明しても謝ることはないです。タイ人女性はとても気が強いです。

・嫉妬深いです。タイ人男性は浮気症の人が多いため、タイ人女性は浮気にはとても敏感です。

・時間にルーズなところがあります。

7.ベトナム人

(メリット)

・ベトナム女性は、日本人と同じく控えめで、少し内気なところがあります。

・温かい東南アジアということもあって、南部の方は陽気な人も多いです。

・仕送りする場合には、自分が働いた給料の中から仕送り費用を出す女性が多いです。

・ベトナム人は真面目で勤勉、働き者と言われて、日本人に似た国民性があります。特に北部(ハノイ郊外)出身の方は、勤勉だとされています。

・初婚年齢が、ベトナムは、日本より5歳若いことになります。

・ベトナム人女性は貞操観念が強いと言われています。若い人は緩くはなってきていますが、基本的に性については厳格です。

(デメリット)

食事の味付けがあわないことがあります。味が甘い傾向にあります。しかし、最後の味付けは、自分好みにして対応することもできます。

言葉がむずかしい。ただし、英語は日本人よりできる人が多いという調査結果もあります。

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ベトナム結婚

ベトナム人との結婚、配偶者ビザについて

ベトナム人との結婚、ビザについて

ベトナム人と国際結婚する場合、ビザ(留学生ビザ、技能実習生ビザ、就労ビザ)が関係してきます。さらに、ベトナム人が日本を目指す理由、その背景を解説します。

1.ビザとは

ビザとは国籍のある国から、他の国へ入国するために必要な推薦状です。日本に入国する前に準備しておきます。ビザがないと日本へ入国するための審査を受けられず、日本行きの飛行機にも乗ることができません。

日本では、多くの国々とビザなしで国を往来できるビザ免除協定を結んでいるので、日本人であればビザなしか到着ビザで190の国と地域に行けます。日本人がベトナムへ行く時は、15日間ビザなしで滞在することができます。しかし、ベトナムはビザ免除協定を結んでいる国が少なく、ビザ免除協定を結んでいる64の国と地域に日本が入っていないため、ベトナム人を日本へ招待するにはビザが必要です。

2.ビザの種類

ビザ(査証)には、よく似た在留資格があります。日本ではビザ(査証)と在留資格を同じくビザと言っていますが、ビザ(査証)とビザ(在留資格)は違います。ビザ(査証)が日本に入国するために必要なものに対して日本に滞在するために必要なのがビザ(在留資格)になります。

日本の学校に入学したい場合は留学ビザ、日本で仕事をする場合は就労ビザなどがあります。日本でビザ免除協定があるのは、観光などで利用される短期滞在ビザのみで、留学ビザや就労ビザを取りたい場合は、日本とビザ免除協定が結ばれている国であっても、あらかじめビザを取る必要があります。

・日本で就職する場合

ベトナム人が日本で就職する場合は就労ビザが必要です。

就労ビザとは、在留資格のうち就労資格があるものです。就職できる職種が限定されている16種類のビザと、特に優れた人材にのみ交付される「高度人材ビザ」等を合わせて就労ビザと言います。

職種別の就労ビザでは、日本国内でどんな職業に就けるのかが決まっていて、もし資格外の仕事をすると不法就労となります。

・留学する場合

ベトナム人が日本に留学する場合は留学ビザを取得します。アルバイトは、学校が開校時期は「週28時間以内」、夏休み期間などは「1日8時間以内」となっています。

3.技能実習生と留学生

・技能実習生とは

日本に在留しているベトナム人は、ほとんどが技能実習生です。外国人技能実習制度は、日本で技能を身に付けた外国人が母国の発展に寄与することが目的の制度です。外国人技能実習生の受け入れに2つあります。

・企業単独型

企業単独型は、海外の子会社などから受け入れる、取引実績が1年以上ある海外の企業から受け入れるといった方法で外国人技能実習生を雇用します。

・団体監理型

団体監理型は、商工会や事業協同組合といった非営利団体が外国人実習生の受け入れを行い、組合に加入している企業で実習を行うという方法です。

・技能実習制度の理念

「技能実習」の理念は、発展途上国への技能移転により国際貢献です。
「技能実習は、労働力の需給の調整の手段として行われてはならない」とされています。

制度的に、技能実習生は保護されていますし、実習実施者は保険への加入や住居や携帯電話などの生活インフラまで手厚くサポートすることが求められます。

従来は、中国から日本へ稼ぐ目的で訪れた中国人技能実習生が圧倒的な数を占めていました。しかし、中国の経済が発展していくにつれて減ってきて、近年ではベトナム人技能実習生の数がもっとも多くなっています。

・留学生

日本は、アルバイトができる留学先として人気があります。物価の安いベトナム人にとって、アルバイトが許可されている日本は留学先として選びやすくなります。欧米の国では、留学生の就労が禁じられている国もあります。

この10年間で、ベトナムと日本の経済格差が縮まってきて、ベトナム人留学生が増えました。

さらに、ベトナム国内の教育水準も上昇、日本の大学へ進学したいという学生も増えています。日本語学校卒業後85%以上は「専修学校」へ進学しています。日本の専門学校や大学卒業後は、母国で就職する人が多いです。

4.技能実習生は低所得?

<ポイント>

技能実習生は、貧困ではありません。技能実習生と言えども、日本の労働関係法令(労基法等)の適応を受けます。世間で言われているような、ブラックな労働をさせられていません。あったとしても、それは犯罪であって日本人の労働者でもありうる話です。

2021年の外国人技能実習生の給与(賃金)状況ですが、技能実習で働く外国人労働者の平均賃金は、16万円強となっています。平均年齢は27歳で、平均勤続年数は2年です。対前年増減率は3%であり、金額に増加傾向が見られます。

最低賃金法は技能実習生に適用されます。技能実習生は、雇用関係が認められるので、労働基準法、労働安全衛生法、最低賃金法、労働者災害補償保険法、雇用保険法等の労働関係法令が適用されます。

よって、雇用主は最低賃金以上の給料を支払う必要があります。また、技能実習生本人が、最低賃金以下の給与に同意していたとしても、その同意は無効になります。

最低賃金を下回ると技能実習生の受け入れが停止になり、最低賃金を下回る時給で働かせていた場合は、最低賃金法違反で罰せられます。

技能実習生には同一労働同一賃金も適用されるので、同じ職場で、同じ作業をしている日本人がいる場合は、その日本人と同等以上の賃金になります。

5.ベトナム人が日本に来る理由

<ポイント>

ベトナム人が、日本に来るのは、ベトナムでの貧困が理由ではありません。日本人が欧米に留学したがるのと同じ理由です。高度な技能や知識を得たり、日本文化にあこがれがあるからです。

ベトナムの若者は、海外への憧れや留学志向が強いです。海外に出ることで自分の人生にとって価値のある経験をしたいと考えている人が多いです。

ベトナム人は、親日感情が強いです。電通総研が実施したジャパンブランド調査 2019によると、「日本に1年以内に渡航する予定がある」または「日程は決まっていないが、いつか行きたいと思っている」と答えたベトナム人は92.3%となっています。

同調査は海外における日本のイメージに関するリサーチで、2014~2019年まで継続的に行われ、全期間の調査で、ベトナムは親日的な回答が多く、日本に好意的な国だということがわかっています。

ベトナムは、バイク社会ですが、ベトナムのバイクはほとんど日本製です。ホーチミンなどベトナム南部ではバイクをホンダと呼ぶほど日本製のバイクがあふれています。日本製は、信頼されているためベトナム人は日本に親近感を持っています。

日本のアニメやマンガ、テレビドラマが好きという理由で来日するベトナム人の若者も多く、ベトナムでは日本人にとっても懐かしいテレビ番組などが放送されてきました。

多くの日系企業がベトナムに進出しているため、日本での就労を希望しているベトナム人は増えています。

・留学生の増加理由

2008年に政府が留学生30万人計画を公表、留学生のビザが緩和、ベトナムなどの外国人が日本への留学を志望するようになりました。留学生が日本で学べるように日本語教育機関、専門学校、大学も増えました。2019年には31万人以上の留学生を受け入れました。

日本の大企業がベトナムに進出しているため、日本での留学後にそのまま日本企業に就職し、将来的にベトナム支社に戻って現地の幹部として働くことを目指す留学生が多くなりました。

より詳しい内容は、行政書士が国際結婚の手続き等の相談にのってくれます。ご利用ください。

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ベトナム結婚

ベトナム人と結婚後の食文化の違いについて

ベトナム人と結婚し、主婦としては、ベトナム料理を作ってくれることになります。日本との食文化の違いや、最近はグルメの間でも人気のある豊かなベトナム料理の食文化や食品をご紹介します。

1.ベトナム料理の歴史

ベトナムでは食事に箸やお茶碗を使い、米を主食とし、お茶もよく飲みます。祝い事では小麦粉や米粉で麺やお餅も作ります。日本の食文化に似ていますが、ベトナムの食文化は100年に及びベトナムを支配していた中国の影響が強く、炒める、蒸す、煮るなど、中華の料理方法が多く使われます。

19世紀にベトナムが中国から独立後、フランスが侵略して、フランス人達がベトナムで農業をして胡椒や香辛料、洋野菜やコーヒーを栽培して、歴史的にフランスの食文化の影響を強く受けています。カフェでコーヒーを飲む習慣が定着しています。

2.ベトナム人とお米

トリップアドバイザー(TripAdvisor)が発表した統計調査「世界で一番おコメを食べているのはどこの国?」によれば、ベトナム人1人当たりの1日のコメ消費量は、398gで、世界4位とのことです。コンビニのおにぎりにすると、9個分に相当するらしいです。

世界では、米を食べている国の中で、1位は、バングラデシュで、1人当たり1日473g。2位:ラオス(445g)、3位:カンボジア(436g)、日本は119gで50位となっています。ベトナムでは、日本の4倍以上のお米を食べていることになります。ランキングとしては、地域として、ベトナムは食品の中で米の消費が多い国となります。

3.ベトナム料理の特徴

ベトナム料理は、やさしい味付けで、野菜の多いヘルシーな料理として日本の主婦にも人気があります。

豊かなベトナム料理のおいしさの秘密ひみつは、「五味・五彩・二香」にあるとされています。

「五味」は、塩気、酸味さん味、から味、あま味、コク。「五彩」は、黒、赤、青(緑)、白、黄。「二香」は、香り、香ばしさです。

また、香りの強い調味料や香草もたくさん使われます。

4.地域の豊かな食文化

ベトナムは南北に長く、地方によって気候が違うので、北部、中部、南部の豊かな食文化があります。

フォーはハノイがある北部生まれです。北部は中国に接しているため、中国料理の影響を強く受けています。米で作った麺と鳥ガラスープの「フォー」は日本でも人気があります。日本の居酒屋でも人気があります。

ホーチミンがある南部は、ココナッツミルクを使った甘めの味つけが特徴で、ベトナム風生春巻「ゴイ・クオン」やベトナム風お好み焼き「バインセオ」が有名です。日本のグルメの間でも人気のアイテムです。ランキングで上位にあがる男性にも女性にも人気のあるアイテムです。

5.朝ごはんは屋台で「フォー」

ベトナムの朝は早く、学校が7時頃から、会社は8時頃から始まります。朝ごはんは通学、通勤途中途中の屋台でフォーを食べる人が多く、小さめのフランスパンにレバーペーストや野菜をはさんだ「バインミー」も人気です。朝から夫婦で、食べに行く姿も見られます。

6.ランチは安くておいしい「コムビンザン」

ランチは、「コムビンザン」と言う大衆食堂が人気です。大きなお皿に料理が盛られて、好みで選べるようになっています。ベトナムの家庭料理を気軽に安く味わえる場所で、ランキングなどで人気のお店には行列ができています。

7.食事には、しる物がかかせない

ベトナムでは、家庭でも外食でも食事には、必ずしる物(スープ)がつきます。
ごはんにスープを、あるいはスープにごはんをいれて、お茶づけのようにして食べる習慣があります。

日本ではラーメンやそばのスープを飲む時に、どんぶりに口をつけて飲むことも多いですが、ベトナムではこれはマナー違反とされています。必ずスプーンを使って飲みます。どんぶりは持ち上げずに置いたまま食べます。

食後の楽しみはベトナムコーヒー

ベトナムでは、フランスの影響でコーヒーを飲むようになりました。ベトナムコーヒーは、ベトナムで伝統的に飲まれているココナッツのような甘い香りがするコーヒーです。

8.食事のマナー・食文化・習慣

ベトナムでは、日本食と同じように箸やお茶碗を用いて食事を摂ります。米を主食とし、お茶を飲むのも日本食と同じです。

・料理は大皿で、直箸禁止

ベトナム料理は、大皿で出されて、小皿に取り分けます。自分で食べる分は自分の箸で取り分けるが、他の人の分は直箸ではなく箸を逆さまにして取り分けます。

複数で外食をする時も、ベトナム料理は、別々の料理を注文するのではなく、サラダ、魚料理、野菜料理などが大皿で出てきて、自由にとって食べます。料理を自分の皿にとる時は、直箸で、自分の箸でとってもよいのですが、人の分をとる時は、自分の箸を反対側にしてとるのがマナーとなっています。

食事は、家庭などで年長者が声をかけてから一斉に食べ始めるのが、しきたりのようです。

次に、日本食とはちょっと違う食事や飲み会での習慣について紹介します。

・家庭では晩酌しない

結婚後、日本では、特に男性は、家でご飯を食べながら晩酌が普通ですが、ベトナムでは日常的に家で飲む人はあまりいません。お酒はみんなで集まった時に飲むものという考えがあるようです。

・ご飯は床に並べる

ベトナムでは、家に親戚や友人を大勢招いて宴会をすることがあります。多くの人が大きい家に住んでいるわけではないので、ベトナムの家庭の宴会では、テーブルや椅子は必要ありません。床に料理を並べてしまいます。

9.日本とは全く違うベトナムの食事マナー

・味付けを変えても問題なし

ベトナムでは、お店でも家庭でも、出された料理を自分好みに味つけしても、マナー違反とはなりません。

・ベトナムの料理の味付けは最低限

ベトナムでは、食堂やレストランで提供される料理の味付けは、最低限にとどめられています。濃い味が好きな人にとっては、物足りなく感じるさっぱり味です。

・調味料で料理の味をアレンジ

ベトナム人が薄口派というわけではありません。様々な調味料を使って自分好みに料理をアレンジするのがベトナムスタイルです。調味料の定番は、チリソース、甘口醤油、にんにくと唐辛子を漬けたピリ辛酢などです。ケチャップ、唐辛子のみじん切り、コショウも必ず常備されています。調味料を直接つけたり、オリジナルのソースを作ったりと、それぞれの食べ方を楽しみます。

・家庭の食卓でも味変は問題なし

ベトナムでは、結婚後、家庭の食卓でも料理の味を勝手に変えるのは問題ありません。招待された家庭でも同様です。料理をより美味しく食べるために、味変は推奨されています。

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ベトナム結婚

ベトナム女性との結婚で後悔しないために

ベトナム女性との結婚で後悔?しやすい6つのポイント

ベトナム女性との結婚で後悔しやすいとか、デメリットと考えられている6つの問題の実態(実際)と解決方法等をご紹介します。幸せな国際結婚生活を送る参考になれば、幸いです。

1.仕送り

ベトナムは、社会主義の国で、社会保障も充実していて、年金もあるようですが、実態は、ベトナムでも日本の年金のような制度はあるのですが、ビジネスや仕事・生活に追われて、加入している人は、ほとんどいません。ベトナムでは年金に加入している人が少ないから、仕送りが必要になるということになります。そのため、年老いた両親の生活費が足りず、毎月の子供達や家族からの仕送りに頼ることになります。ベトナムの実家への仕送り金額は、月に2万円~5万円が妥当だとされています。

実際は、次のケースが多いのが実態です。

・ベトナム人は会社勤めの人が少なく、ほとんどの人が自営業です。定年がないので、高齢の両親も働いている人が多いので、働いているために仕送りは不要です。お金に困っていない高齢者もたくさんいます。

・日本に嫁いできた女性が働いていて、毎月の自分の収入から払うことが多い。

結論は、このように、人によります。

2.言葉(言語)

言葉(言語)については、日本に留学や就労していて日本で生活しているベトナム人だとまったく問題ありませんし、ベトナム人は、英語をしゃべれる人が日本人より多いという調査がありますので、ご紹介します。

スイスに本部を置くグローバル教育機関イー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF Education First)が2021年に発表した「EF英語能力指数2021(EF EPI 2021)」のランキングによると、非英語圏112か国・地域中、ベトナムは66位で日本は78位でした。少なくとも、これだけ英語教育に力を入れている日本より、ベトナムのほうが英語力はありそうです。極端な地方でない限り英語を話せるベトナム人はかなり多いです。

3.習慣

ベトナム人の主な習慣・慣習・風習をとりあげます。いずれも、問題ないものばかりだと思います。気になる方も、慣れれば看過できるものばかりだと思われます。

・お昼寝

ベトナムには昼寝の習慣があります。昼間は日差しが強すぎるためか、室内でひと眠りするのが一般的です。会社勤めも増えて、昼寝も少なくなってきているようですが、休日は多く人が昼寝をして、日暮れ以降に活動をします。

・カフェ

ベトナムは、約80年間、フランスに支配されていて、フランス文化の「カフェ」が定着しています。ホーチミン市内には多くのお洒落なカフェがあり、旅行者はもちろん、ベトナム人にも憩いの場所となっています。奥さんと時々、カフェに行く習慣なら、夫婦円満にもつながります。

・長袖

ベトナムは、日差しが強く、ベトナム人は、肌を保護する意味でも、屋外にいる女性のほとんどが、長袖パーカー、帽子、マスクなどで肌を隠しています。最近では、日本でも女性のあいだでは、そんな習慣がありますし、定着してきています。

・ゴミ

これは、日本だとマナー違反となりますが、中国やベトナムでは、習慣・慣習・風習として残っています。ただし、日本にいる中国人やベトナム人では、今は、ほとんど見かけません。日本に生活している人であれば、皆無に近いと思います。

ベトナムでは、路上の屋台なら、そのままごみを下に落としてしまうことがあります。日本では、床や路上にごみを捨てるのはマナー違反ですが、ベトナムでは、まだ、この習慣といいますか風習が残っているようです。

4.里帰り

・テト

ベトナムでは、旧暦で新年をお祝いして、旧暦のお正月をテトと言います。 旧暦なのでテトの日にちは毎年変わります。テトの前後の休暇ですが、ベトナムの労働法でテト休暇は5連休と定められていて、年間で一番長い休暇となります。テト休暇は年間を通じて最も重要なベトナム人の祝祭日です。ベトナム人が、帰省、里帰りする日でもあります。

テトは、ベトナム人にとって、大事な(里帰り)イベントですが、日本人だと、盆と正月の2回もありますが、ベトナム人は1回で済みますし、年に一回であれば、パートナーや家族も海外旅行気分で行けるかもしれません。

5.食生活

ベトナム料理ばかりではありません。フランスの文化の影響もあるので、ベトナム料理や中華料理以外にもいろいろあります。

若干、日本の味付けに比べて、甘いと言われていますが、食事問題の解決策は、お互いの文化を理解し、妥協点を見つけることです。味付けが合わないなら、同じ材料で作って、最後の味付けだけ変えるという方法もあります。

日本人でも納豆が嫌いな人もいれば、日本人でもパクチーが好きな人もいます。同じ民族であっても、多様化の時代なので、人それぞれです。

また、ベトナム人は、健康志向の傾向が強く栄養のある食事とか食育、高齢者向けの健康食などのブームがあるとのことです。ベトナム人は、家庭でも活躍頂けると思います。

6.偽装結婚

ベトナム人に限らず、他の国の人でもありますし、日本人でもあります。少なくとも、ベトナム人は、中国人より少ないです。国際的にも在日者数の母数からするとその割合は少ないと言えます。

警察庁刑事局国際捜査管理官
https://www.npa.go.jp/sosikihanzai/kokusaisousa/kokusai/H25_rainichi.pdf

例えば、偽装結婚の摘発者は、2010年では、結婚の相手方や仲介者などの日本人が269人で、中国人が90人、フィリピン人54人、韓国人41人となっています。

ベトナム人と結婚する場合は、結婚前に実家訪問をしてみてもよいでしょう。相手の両親や住んでいる場所を自分の目で見て、経済状況を確認して結婚してみるのも方法です。

7.まとめ

「愛に国境はない」気障な言い方ですが、これにつきると思います。言葉が通じることが、必ずしも「よいコミュニケーション」につながるわけではありません。大事なことは、お互いのことを理解しようとする気持ちだと思います。

最後に、日本人同士の結婚と国際結婚の離婚数を比較してみると、たしかに、若干、国際結婚の方が、数字が上回るものの、年々、その差が少なくなってきているようです。近い将来には、日本人同士の結婚と国際結婚との離婚数は同じになると思います。
けっして、ベトナム人との結婚が必ずしも、後悔に結び付くわけではありません。

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ベトナム結婚

ベトナムの結婚事情

最近の統計(国勢調査)やその他のデータをもとに、ベトナムの人口の男女比、結婚年齢などを日本と比べながら調べてみました。それらを元に、後半では、ベトナム人の恋愛や性に関する背景もレポートします。

1.ベトナムの人口(男女比)について

人口の男女比だけをとれば、日本もベトナムもほぼ同じと言えます。わずかに、女性のほうが多い状況です。

・日本の男女構成

日本の人口の男女別では、男性が62,110,764人(49%),女性が64,815,079人(51%)で、女性が2,704,315人多く、人口性比(女性100人に対する男性の数)は95.8となっており,平成7年に比べ0.4ポイント低下しています。
https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2000/kihon1/00/02.html

・ベトナムの場合

人口は96,208,984人で、このうち男性は47,881,061人(49.8%)、女性は48,327,923人(50.2%)。
人口規模は世界15位、東南アジアではインドネシア、フィリピンに次ぐ3位です。
https://www.viet-jo.com/news/statistics/191221083022.html

年齢構成では、ベトナムのほうが若い人が多いと言えます。

ベトナムの年齢別の構成比ですが15歳以下が24.3%、15歳以上64歳以下が68%、65歳以上が7.7%を占めており、比較的若年層の多い人口構成となっています。
平均結婚年齢は、全国で25.2歳、男性は27.2歳、女性は23.1歳となっています。

ベトナムの主要指標

ベトナムの都市部の人口の増加が著しく、GDPも右肩上がりで、中間層の増加が目立ちます。

ベトナムでは、都市化がすすんで、2045年には都市部と農村部の人口が逆転する見込みと言われています。
経済産業省によれば、2000年からの人口で上位5つの都市を見ると、特にハノイにおいて2000年から2020年の人口増が顕著となっています。
一人当たり名目GDPは2014年に2,000US$を突破しました。2022年には約3,400US$程度になると予測されています。
中間所得層(世帯所得5,000~34,999US$)の割合は、2000年の約11.7%から、2020年には約51.9%にまで上昇しました。
特に、上位の中間所得層(10,000~34,999US$)の割合が増加しています。
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/iryou/downloadfiles/pdf/countryreport_VietNam.pdf

2.ベトナム人の結婚年齢

初婚年齢が、ベトナムは、日本より5歳若いことになります。

平均初婚年齢 ベトナム 25.2歳
日本 30.4歳

ベトナムの居住地別(都会、地方)の平均初婚年齢です。

都会 26.4歳
地方 24.5歳

https://vietlovelog.com/1095/

3.ベトナムの結婚事情

ベトナムでは、20代前半に結婚・出産を経験する女性が多いとされています。

2019年7月発表の国税調査速報によると、ベトナムの人口は2019年4月時点でおよそ9600万人です。この人口は世界15位で、東南アジア内で3位の多さとなっています。そんなベトナムでの婚姻率は66.9%。15歳以上のみに限りますと77.5%の人が結婚をしています。

婚姻率は農村部が高く、結婚時期が早いという特徴があります。

ベトナムとカンボジアとの国境付近の地域では、いまだに親同士が結婚相手を決めて、ほぼ初対面同士で結婚するという風習が残っているところもあるようです。

ベトナムの婚姻率や婚活事情について

「25歳を過ぎて結婚していない女性は、何か問題があると思われるかもしれません。30歳を過ぎたらほとんど結婚は不可能と言われている。私も25歳を過ぎたから、親に『早く結婚しなさい』と言われる。」という記事もありました。
https://www.huffingtonpost.jp/abroaders/vietnam-date_b_7579318.html

4.ベトナム人の性意識

ベトナム人女性は貞操観念が強いと言われています。
若い人は緩くはなってきていますが、基本的に性については厳格です。

ベトナムの特に、田舎では現在でも親が決めた人同士で結婚する地域があります。そういった地域では結婚も20歳になるかどうかぐらいに、婚姻を交わすので、恋愛経験そのものが少なくなります。そういった地域では、そもそも色々な男性と交際や恋愛をするということが、よろしくないという文化になっていますので、必然的に結婚するまでは、または、結婚予定の相手以外と、男女の性関係など、そういった関係は避けるようになります。

変わりゆくベトナム人女性の貞操観念

ベトナムの貞操観念は強く、一昔前までは結婚前に子供を作るとか、性生活をするということは、許されませんでした。そういう事もあって、女性は早くに結婚して、家庭に入ります。家庭に入って、性生活をおくる、子供を作ることが幸せであるとされていました。それが平均初婚年齢の若さにも関係していると考えられます。
https://vietnamlifework.jp/blog-entry-102.html