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ベトナム女性はサッカーに熱狂!女子ワールドカップ出場など躍進する女子サッカー

男子代表はまだFIFAワールドカップ本大会に出場したことがありませんが、それでもベトナムはアジアでも有数のサッカー熱狂国として知られています。

代表戦の視聴率が7割を超えることもあり、勝利すれば国中がお祝いムードに包まれるほどです。

特に最近、女子サッカーが注目です。東南アジアの女王として君臨し、ついに2023年には女子ワールドカップ初出場も果たしました!

ベトナム人にとってサッカーは「国民的コンテンツ」

ベトナムではサッカーが圧倒的な人気を誇るスポーツです。メディアの記事では、ベトナムがサッカーを通じて国全体がひとつにまとまる、まさに国民的スポーツだと紹介されています。代表戦の時期にはレストランや繁華街に設置された大型モニターの前に人だかりができ、応援の熱気に包まれます。

米ニールセンによる調査では、ベトナムはアジアの中でサッカーファンの割合が最も高い国とされ、UAEやインドネシアを上回る結果となりました。この熱狂ぶりの背景には、2010年代後半のU-19代表・U-23代表の躍進があります。

ホアン・アイン・ザライ(HAGL)のアカデミー出身選手を中心としたU-19代表が人気に火をつけ、その後U-23代表がAFC U-23選手権で準優勝、SEA Games(東南アジア競技大会)でも連覇するなど活躍したことで、サッカー熱はさらに加熱しました。A代表もFIFAワールドカップ・アジア最終予選に初めて進出するなど、着実にステップアップを続けています。

代表戦の視聴率が驚異的な数字に達することもあり、勝利すれば街全体が祝賀ムードに包まれるといいます。まさにサッカーはベトナム国民の生活に深く根付いた文化のひとつだと言えるでしょう。

男子選手を追いかける女性ファン

ベトナムサッカー人気を支えるのが熱心な女性ファンです。U-23代表フィーバーの際には、ルックスの良さで注目を集めた選手が多くの女性ファンを獲得したと報じられています。

ゴールキーパーのブイ・ティエン・ズン選手は「女性ファンの間で人気の高い」選手として紹介されるなど、実力だけでなく容姿や人柄も含めてアイドル的な人気を博す選手が代表チームには少なくありません。

ベトナム女子代表の実力

ベトナム女子代表は、東南アジア地域では圧倒的な強豪です。SEA Games(東南アジア競技大会)ではタイ代表と並ぶ最多となる5回の優勝を誇り、東南アジアの女子サッカー界を代表する存在となっています。

アジア全体でも存在感を増しており、2022年のAFC女子アジアカップではベスト5に入り、2023年大会では悲願の女子ワールドカップ初出場を果たしました。これはFIFA主催の大会(男女・年代を問わず)としてベトナムにとって史上初の出場という、歴史的な快挙でした。なお、オリンピックへの出場はまだ実現していません。

クラブレベルでも成長が続いています。2026年5月にAFC(アジアサッカー連盟)が発表した2025-2026シーズンのアジア女子クラブランキングでは、ベトナムの女子サッカーチームが68,522ポイントを獲得し、初めてアジア6位にランクインしました。このポイントの内訳は、クラブレベルでの実績が7割、代表チームの実績が3割とされ、特にホーチミン市女子クラブがAFC女子チャンピオンズリーグで準々決勝まで進出したことが大きく寄与しました。

アジア競技大会(アジア大会)での歩み

「アジア大会」ことアジア競技大会は、オリンピックに次ぐ規模のアジア総合スポーツ大会で、サッカー競技は男子が1951年の第1回大会から、女子は1990年の北京大会から実施されています。

ベトナム女子代表は、このアジア大会でも存在感を発揮してきました。2018年インドネシア大会(ジャカルタ・パレンバン大会)では、グループステージで日本になでしこジャパンに大敗を喫したものの、大会全体としてはベスト4進出という好成績を収めたことが報じられています。ベトナムの女子サッカー界にとって、この結果は国内でも大きな注目を集めました。

2023年杭州アジア競技大会(第19回大会、新型コロナウイルスの影響で1年延期)でも、ベトナム女子代表はグループステージで日本と対戦し敗れていますが、アジアの強豪国とグループステージから顔を合わせるレベルにまで実力を伸ばしてきていることが分かります。

このように、SEA Gamesでの圧倒的な強さに加え、アジア大会やAFC女子アジアカップといったより上位の舞台でも結果を残しつつあるのが、現在のベトナム女子サッカーの立ち位置です。

ベトナム女子サッカー選手権

女子の国内リーグもありますが、男子ほどの観客動員は得られていません。あるメディアでは、女子代表がワールドカップ出場まであと一歩に迫り、アジア大会でもベスト4に進出するなど代表チームは躍進した一方で、国内リーグの人気はいまひとつでスタジアムが閑散としている実情が指摘されています。人気選手の輩出が、今後の女子サッカー界の底上げに必要だとも言われています。

現在、ホーチミン市女子クラブ(Ho Chi Minh City Women’s FC)がリーグを主導する存在で、国内タイトルを積み重ねながらAFC女子チャンピオンズリーグでも結果を残し、前述のアジアクラブランキング6位入りに貢献しています。

情報源

VIETJOベトナムニュース「アジアの美女サッカー選手トップ10、ベトナム代表のホットガールが選出」

JFA(日本サッカー協会)「なでしこジャパン ベトナムに7-0で勝利しグループCを首位通過

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ベトナム女性のアオザイについて特徴・デザイン・着こなしマナーからチャイナドレスとの違いまで

美しい民族衣装で有名なベトナムのアオザイですが、体のラインに沿った上品なシルエットと、色とりどりの刺繍やデザインでとても魅了的ですが、チャイナドレスと似ているとか、若い女性のための服というイメージも少なくありません。

アオザイには上下世代を問わない着こなしの幅があり、起源やマナーを知ることで、より深くその魅力を理解できます。

アオザイの歴史的特徴からデザインのバリエーション、世代による着こなしの違い、着用時のマナー、そしてチャイナドレスとの関係まで詳しく解説します。国際結婚や交流の場でアオザイを目にする方に役立つ内容です。

アオザイとは?基本の特徴と構造

アオザイ(Ao dai)は、ベトナム語で「Ao(上衣)」と「dai(長い)」が組み合わさった言葉で、「長い上着」という意味です。北部ハノイでは「アオザイ」、南部ホーチミンでは「アオヤイ」と発音されます。

立襟(チャイナカラー)で前合わせの細身の上衣と、ゆったりとした直線的な長ズボン(クワン)の2点セットになっています。上衣は腰骨あたりまで深いスリットが入っており、歩行の邪魔にならないよう工夫されています。一見ワンピースのように見えますが、実際には上衣とズボンに分かれているのが特徴です。

高温多湿なベトナムの気候に合わせ、薄手のシルクや化繊が使われることが多く、体に密着するシルエットのため、オーダーメイドで仕立てるのが基本となっています。

アオザイの起源とチャイナドレス(旗袍)との関係

アオザイの起源は18世紀、清朝(中国)から伝わったチャイナドレス「旗袍(チーパオ)」にあるとされています。1744年、当時南部を支配していた広南国の君主グエン・フック・コアットが、国民を区別するために前合わせのガウンとズボンの着用を命じたことが、現在のアオザイの原型とされる「アオ・ングー・タン(五身衣)」の始まりです。

その後、19世紀後半からのフランス統治時代に西洋の裁断技術が取り入れられ、1930年代にハノイの芸術家ル・ムール(カット・トゥオン)がウエストを絞った体にフィットするシルエットへと改良。これが現在のアオザイの基本形となりました。

チャイナドレスとの違い

両者は立襟やスリットなど構造的に似ていますが、最大の違いは下半身です。

アオザイ

下半身 :ゆったりした長ズボン(ツーピース) 

起源:清朝の旗袍が起源、フランス統治下で改良

露出度:スリットは深いが、ズボンで脚を隠す

印象:上品・控えめ

チャイナドレス(旗袍)

下半身:タイトなスカート(ワンピース)

起源 :満州族の民族衣装

露出度:脚の露出が多い 

印象:華やか・セクシー

旅行サイトの調査では、日本人男性が着てほしいアジアの民族衣装で「アオザイ」が得票率50%超で1位となり、チャイナドレスは17%で2位という結果も出ています。理由としては「美しいから」「品格があるから」という回答が多く、ゆったりとしたズボンが生む「奥ゆかしさ」が支持の背景にあるようです。

なお、アオザイは単なる模倣ではなく、ベトナム独自の解釈による文化的受容の結果と捉えられています。

デザインと色のバリエーション

アオザイの色には、ベトナム文化に根ざした意味があります。

:純粋・無垢の象徴。女子高校生の制服として広く採用
赤・金:幸運や繁栄、王族の高貴さを表し、テト(旧正月)や結婚式で着用
:かつては既婚女性の象徴、また葬儀でも着用される色
黄・緑・紫など鮮やかな色若い女性に好まれる傾向

かつてはズボン(クワン)の色にも「日常着は青、未婚女性は白、既婚女性は黒」という決まりがありましたが、現在ではこうしたルールはなくなり、自由にコーディネートを楽しむ人が増えています。上衣とズボンの色をあえて変える着こなし(例:赤い上衣に白いズボン)も人気です。

デザインの幅も広がっており、無地のシンプルなものから蓮の花や伝統文様の刺繍を施した華やかなものまで多様です。近年は襟や袖を省略したカジュアルなデザイン、膝丈タイプ、ボートネックや半袖を取り入れた「アオザイ・カック・タン(革新的アオザイ)」と呼ばれる現代的なスタイルも登場し、フォーマルな場以外でも着やすくなっています。

世代による人気度の違い:若い女性 vs 中年以降

アオザイは「全ての年齢層の女性が着用する」衣装とされていますが、世代によって着こなしの傾向には違いが見られます。

若いベトナム人女性

明るく目を引く色(ピンク、赤、緑、紫など)を白地と組み合わせることが多く、襟や袖を省いた軽やかなデザイン、膝丈などカジュアルなスタイルが好まれます

女子高校生の制服としての白いアオザイは「若さ」「未婚」の象徴とされ、自転車通学の女学生の姿は多くのベトナムの歌や絵画の題材にもなってきました。

中年以降のベトナム人女性

落ち着いたトーンの色や、伝統的な刺繍を施した格式のあるデザインを選ぶ傾向があります。結婚式や法事、テトの参拝など正装としての着用機会が中心で、体型維持への意識も着用継続の動機になることもあります。アオザイは体に密着するよう仕立てられるため、「2~3kg太ると入らなくなる」とも言われ、美しく着続けるためのモチベーションになっているという声もあります

なお、メコンデルタ地方を中心に見られる「アオババ(Ao ba ba)」は、もともと中年女性に着用される機会が多いゆったりとした普段着で、華やかなアオザイとは対照的な存在です。

ベトナムでは現在、アオザイを日常的に着る人は減っており、日本の着物と同様「特別な日の正装」という位置づけが強まっています。それでも結婚式、テト、卒業式、航空会社や学校・ホテルの制服などの場面では今も世代を問わず広く着用されています。

着こなしの基本とおすすめコーディネート

インナー・下着

生地が薄く透けやすいため、ベージュなど目立たない色のシームレスな下着を選ぶのが基本。屋外での撮影時はキャミソールやペチコートを重ねると安心です。

裾を引きずらないよう、ヒールのあるパンプスやサンダルを合わせるのがベトナム流です。

アクセサリー

立襟のためネックレスは不要な場合が多く、ピアスやブレスレットでエレガントさを足すのが一般的です。フォーマルな場ではパールが安定した選択となっています。

バッグ・小物

アオザイの色やズボンの色と同系色でまとめると統一感が出ます。

着用マナーと注意点

アオザイは正装としての側面が強くて、着用シーンによって守るべきマナーがあります。

結婚式に招待された場合は、新郎新婦は赤や金など豪華な刺繍のアオザイを着るため、ゲストは新郎新婦より目立たない、シンプルなデザイン・色を選ぶのが礼儀とされています。

肩が出るデザインの場合には、結婚式など正式な場ではマナー違反とされる可能性があるため、ショールやボレロを羽織るのが安心です。

色の意味ですが、黒は葬儀で着用されることが多い色のため、お祝いの席では避けたほうが無難です。

必ずズボンと合わせます。アオザイの上衣だけを単体で着用するのは本来のスタイルではなく、ズボンとセットで着るのが基本です。

旅行先でレンタル・購入する場合は、観光地の市場(ハノイのドンスアン市場など)で既製品を手軽に入手できますが、サイズ感を重視するなら仕立て屋でのオーダーメイドが推奨されています。ホイアンは仕立て屋の密度が高く、短期間での仕立てにも対応しやすいエリアとして知られています。

オザイ以外のベトナムの伝統衣装

ベトナムの民族衣装はアオザイだけではありません。アオババ(Ao ba ba)は、メコンデルタ地方の日常着です。ゆったりしたVネックの上衣と黒いワイドパンツの組み合わせで、農作業や市場での仕事にも対応できる機能性の高さが特徴です。ベトナム戦争時には南ベトナム解放民族戦線の女性兵士が着用し、「抵抗のシンボル」としての一面も持っています。

ノンラー(円錐形の帽子)は、日差しの強いベトナムで広く使われる定番アイテムです。

少数民族の衣装もあり、ベトナム人口の約85%を占めるキン族以外にも53の少数民族が暮らし、たとえば北部山岳地帯のモン族は青・赤・白・黄を基調とした刺繍入りの衣装を伝承しています。

アオザイは「ベトナムを象徴する衣装」として国際的にも認知されていますが、地域や民族によって異なる衣装文化が根付いていることも、ベトナムの多様性を理解する上で興味深いポイントです。

最後に

アオザイは、清朝のチャイナドレス(旗袍)にルーツを持ちながら、フランス統治時代の西洋的な裁断技術を経て独自に発展した、ベトナムを象徴する民族衣装です。

チャイナドレスとはツーピース構造である点が大きく異なり、控えめながら上品な美しさが多くの支持を集めています。色やデザインには文化的な意味があり、世代によって好まれる色味や着用機会にも違いが見られます。

結婚式などのフォーマルな場では色選びや肩出しデザインへの配慮といったマナーも存在するため、着用シーンに応じた知識を持っておくと、より安心してアオザイの魅力を楽しめるでしょう。

よくある質問

Q. アオザイは普段着として着られていますか?

A. 現在のベトナムでは、アオザイを日常的に着る人は多くありません。結婚式やテト(旧正月)、卒業式、式典、学校や航空会社の制服など、特別な場面で着用される正装として親しまれています。

Q. アオザイはレンタルとオーダーメイドのどちらがおすすめですか?

A. 観光や記念撮影であればレンタルでも十分楽しめますが、美しいシルエットを重視する場合はオーダーメイドがおすすめです。アオザイは体に合わせて仕立てることで、本来の美しさが引き立ちます。

Q. アオザイは男性も着る民族衣装ですか?

A. はい、アオザイには男性用もあります。結婚式や伝統行事、公的な式典などで着用されることがあり、女性用よりもゆったりとしたシルエットが特徴です。

Q. ベトナムの結婚式ではアオザイを着ることが多いですか?

A. はい、多くの結婚式で新郎新婦がアオザイを着用します。ゲストがアオザイを着ることもありますが、新郎新婦より目立たない色やデザインを選ぶのが一般的なマナーです。

Q. アオザイはチャイナドレスと同じものですか?

A. いいえ、異なります。アオザイはチャイナドレス(旗袍)の影響を受けていますが、上衣とズボンを組み合わせるツーピース構造で、脚を覆う上品なデザインが特徴です。

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ベトナム人彼女と見よう!ベトナムのひびきとは?あらすじ・キャスト・見逃し視聴まで解説

NHKの話題ドラマ「ベトナムのひびき」は、音楽を通じて国境を越えた絆を描いた感動作です。日越外交関係樹立50周年を記念して制作され、実在のエピソードをもとにしたストーリーとしても注目を集めました。ベトナム人彼女と見ましょう!

テーマ・あらすじ・実話の背景・出演者・見逃し視聴方法まで、詳しくわかりやすく解説します。

 

ベトナムのひびきのテーマとは

このテーマは、「音楽が人と人、国と国をつなぐ力」です。

舞台は戦争の影響が色濃く残るベトナム。音楽という共通言語を通じて、国境を越えた交流、文化の再生、人間の成長と葛藤が描かれています。

単なる音楽ドラマではなく、「国際協力」「文化支援」「人生の再生」という要素も強く、社会的メッセージ性の高い作品です。

あらすじ

日本の音楽界でポジションを見失いかけていた指揮者・佐倉一男(濱田岳)。彼は、かつての師の導きで、ハノイにある「ベトナム国立交響楽団」の指導を任されることになります。

しかし、現地で待っていたのは、楽譜通りに演奏することすらままならない、バラバラな楽団員たちでした。佐倉は日本流の厳しい猛特訓を強行しますが、団員たちと激しく衝突し、楽団は空中分解の危機に。

そんな中、通訳の森岡優子(比嘉愛未)や団員たちの私生活に触れることで、佐倉は彼らが抱える困難や、何よりも家族を優先する温かな国民性を知ります。自分のエゴを捨て、彼らの心に寄り添い始めたとき、オーケストラはこれまでにない「ひびき」を奏で始めます。

実話モデルと背景

このドラマは、実在の日本人指揮者によるエピソードがベースです。

背景となる時代

ベトナム戦争後の混乱期で国家運営の影響で文化活動が停滞し音楽家の待遇も非常に厳しい時代です。

実際に当時の楽団員の給与は、月数千円レベルといわれています。

実話のポイント

日本人指揮者がベトナムのオーケストラ再建に関与し、音楽を通じた国際交流を行い、アジア全体への文化的影響を与えた。

つまりこの作品は、「文化による国際支援」のリアルな成功例をドラマ化したものです。

主な出演者(キャスト)

  • 主な出演者は次のとおりです。主要人物中心に紹介します。
    濱田岳(主人公・指揮者役)
    MEGUMI(妻役)
    反田恭平(後輩指揮者)
    比嘉愛未(関係者役)
    奥田瑛二(恩師役)

実力派俳優に加えて、実際の音楽家も出演している点が特徴で、リアリティの高さに貢献しています。

見どころ

音楽シーンのリアリティ

実際の演奏家が関わっているため、演奏シーンの完成度が非常に高いです。

国際ドラマとしての深み

単なる日本国内ドラマではなく、東南アジアとの関係を描いた貴重な作品です。

人間ドラマの濃さ

家族との葛藤、自己喪失、再生など、人生ドラマとしても見応えがあります。

見逃し配信・再放送の視聴方法

「ベトナムのひびき」を見逃した場合は、これらで視聴可能です。

NHKオンデマンド

有料配信サービスで過去回もまとめて視聴可能です。

https://www.nhk-ondemand.jp/

NHKワン

放送後1週間限定で無料視聴できます。リアルタイム+見逃し配信に対応

配信状況は時期により変わるため、公式サイトで確認してください。

https://www.web.nhk/

U-NEXT

U-NEXT内の「NHKまるごと見放題パック」を利用すれば、初回登録時にもらえるポイントを使って実質無料で視聴できる場合があります。

https://video.unext.jp/

おすすめです!

「ベトナムのひびき」は、実話をもとにした重厚なストーリーで音楽を通じた国際交流、人生の再生を描く感動作という3つの魅力を兼ね備えたNHKドラマです。

ベトナム人彼女と見るのに最適、おすすめです。

単なる娯楽作品ではなく、「文化の力」「人のつながり」を考えさせられる作品として、
非常に評価の高い一作といえます。

よくある質問

Q. 「ベトナムのひびき」は実話をもとにしたドラマですか?

A. はい。実在する日本人指揮者によるベトナムでの音楽交流をもとに制作された作品です。実話をベースにしながら、ドラマとして再構成されています。

Q. ベトナム人と一緒に見ても楽しめる作品ですか?

A. はい。ベトナムの文化や家族観、音楽を通じた交流が描かれているため、日本人だけでなくベトナム人にも親しみやすい内容です。会話のきっかけにもなりやすい作品です。

Q. 音楽に詳しくなくても楽しめますか?

A. はい。オーケストラがテーマですが、人間関係や異文化交流を描いたヒューマンドラマでもあるため、音楽の知識がなくても十分楽しめます。

Q. 「ベトナムのひびき」を見るとベトナム文化への理解は深まりますか?

A. ベトナムの家族を大切にする価値観や、人とのつながりを重視する文化に触れられるため、国際結婚やベトナム文化に興味のある方にも参考になる作品です。

Q. ベトナム人女性との会話のきっかけとして、このドラマはおすすめですか?

A. はい。音楽やベトナム、日本との交流がテーマになっているため、「見ましたか?」「好きな場面はありましたか?」など、自然な会話につなげやすい作品です。

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ベトナム人とスポーツ、サッカー大国の理由と歴史やベトナム女性に人気の競技まで

ベトナムは東南アジアの中でもスポーツ熱が高い国として知られています。特にサッカーは国民的スポーツであり、国際大会の結果によって街全体が祝賀ムードになるほどの人気があります。

さらに最近は、バドミントンやバスケットボール、バレーボールなども急速に普及しており、若い世代を中心にスポーツ文化が拡大しています。

ベトナム人とスポーツについて、人気の理由、歴史的背景、代表チームの成績、若いベトナム女性に人気の競技などをわかりやすく解説します。

ベトナム人とスポーツ文化

ベトナムではスポーツは単なる娯楽ではなく、社会的・文化的な活動として広く根付いています。理由としては社会主義国家として体育教育が重視されてきたこと、学校での運動活動が活発であること、国際大会での成功が国民の誇りになっている、若い人口が多くてスポーツ人口が多いことが挙げられます。

ベトナムの人口の平均年齢は約30歳前後と若くて、都市部では特にスポーツジムやクラブ活動が盛んです。

ベトナムで最も人気のスポーツはサッカー

ベトナムで最も人気があるスポーツはなんといってもサッカーです。国内リーグは V.League 1 で、各地に熱狂的なサポーターがいます。

ベトナムの代表チームは東南アジアでも強豪の一つです。

  • ベトナムの人気クラブには次のようなチームがあります。
    ハノイFC
    ホーチミン・シティFC
    ベカメックス・ビンズオン

特にハノイFCは国内屈指の強豪として知られています。

人気の理由としては、老若男女問わず楽しめるルールと、かつてフランス植民地時代に持ち込まれた歴史的背景があります。特に代表戦(ゴールデン・スター・ウォリアーズ)が勝利した夜は、街中がバイクのパレードと国旗で埋め尽くされる「暴風(bao)」と呼ばれる社会現象が起こります。

サッカー人気の理由

ベトナムでサッカーが人気の理由は設備が少なくてもできることにあります。ボール1つあれば遊べるため、都市部だけでなく農村部でも広く普及しています。

フランス統治時代の影響もあります。19世紀のフランス植民地時代にサッカーが持ち込まれ、学校教育に広まりました。

また、東南アジア大会の成功もあります。ベトナムは東南アジア大会で何度も好成績を残しており、国民の誇りとなっています。

ベトナム代表とワールドカップ

ベトナム代表はまだFIFAワールドカップの本大会への出場はありませんが、アジア予選では徐々に実力を伸ばしています。

主な記録としては、2019 AFCアジアカップでベスト8、2022 W杯アジア最終予選で初出場となりました。

2022年の最終予選では日本・オーストラリア・サウジアラビア・中国などの強豪と対戦しました。特に中国に勝利するなど歴史的な成果を挙げています。

日本代表との対戦成績

近年のワールドカップ予選等での対戦は白熱しています。

2022年W杯アジア最終予選: 日本 1-1 ベトナム(埼玉スタジアムでの歴史的なドロー)

2022年W杯アジア最終予選: ベトナム 0-1 日本

2023年アジアカップ: 日本 4-2 ベトナム
通算成績では日本が勝ち越していますが、ベトナムの守備力と鋭いカウンターはアジアでも脅威となっています。

ベトナムで人気のバドミントン

サッカーに次いで人気が高いのがバドミントンです。理由としては、体育館や学校で簡単にできること、身体能力より技術が重要であること、アジアで競技人口が多いなどがあります。

代表的選手はグエン・ティエン・ミンで、世界ランキングトップ10入りの経験もあるベトナムの英雄です。また、都市部ではバドミントンクラブが急増しています。

人気の理由としてはラケットとシャトルさえあれば、狭いスペースや公園の路上でも手軽にできるため、庶民のスポーツとして定着しています。

歴史的背景としてはベトナムはもともと、伝統的に個人競技に強く、元世界ランク5位のグエン・ティエン・ミン選手のようなスターの存在が、若者の憧れとなっています。

若者に人気のバスケットボール

急速に人気が高まっているのがバスケットボールです。プロリーグのベトナム・バスケットボール・アソシエーションが2016年に発足し、若者の間で大きな人気を集めています。

人気チームは、サイゴン・ヒート、ハノイ・バッファローズがあります。都市部ではストリートバスケットも盛んです。

サイゴン・ヒート(Saigon Heat)*は、東南アジアリーグ(ABL)でも活躍するベトナムを代表する人気クラブです。

若いベトナム女性に人気のスポーツ

ベトナムでは女性のスポーツ参加も活発でが特に次の競技が人気です。

最近のベトナム人女性(特に20~30代)の間では、ボディラインの維持とメンタルケアを目的としたインドアスポーツが爆発的に普及しています。

バレーボール

学校の体育でも盛んで、女性リーグも存在します。

ヨガ

都市部ではフィットネスとして人気が急増しています。以前からの定番ですが、最近は空中ヨガなどバリエーションが豊かになっています。

ピラティス

SNS(TikTokやInstagram)の影響で、専用マシンを使ったピラティススタジオがホーチミンやハノイの都市部で急増中です。

ダンススポーツ・エアロビクス

SNSの影響で若い女性に広く普及しています。

バドミントン

体力差が出にくく男女ともに人気があります。

K-POPダンス

韓国文化の影響を強く受けており、放課後や仕事帰りにダンススタジオへ通う女性が非常に多いのが特徴です。

ベトナムのその他の人気スポーツ

武道(Vovinam)

ベトナム独自の武道としてVovinamがあります。1938年に誕生した武術で、現在は世界中に普及しています。

卓球

中国文化の影響もあって、卓球も非常に人気があります。学校や公園でもよくプレーされています。

eスポーツ

若者の間ではLeague of Legends World Championshipなどのeスポーツ大会も人気です。ベトナムはアジアでも有力なeスポーツ国の一つになりつつあります。

よくある質問

Q. ベトナムで一番人気のスポーツは何ですか?

A. ベトナムで最も人気が高いスポーツはサッカーです。代表戦では街中が祝賀ムードに包まれるほど熱狂的な人気があり、国内リーグ(V.League 1)にも多くのサポーターがいます。

Q. ベトナム代表はワールドカップに出場したことがありますか?

A. これまでFIFAワールドカップ本大会への出場はありません。ただし、2022年ワールドカップではアジア最終予選へ初めて進出し、中国に勝利するなど着実に実力を伸ばしています。

Q. ベトナム人女性にはどのようなスポーツが人気ですか?

A. バレーボールやバドミントンのほか、ヨガ、ピラティス、K-POPダンスなど、美容や健康維持を目的としたスポーツ・フィットネスが若い女性を中心に人気を集めています。

Q. ベトナムには独自のスポーツや武道がありますか?

A. はい。ベトナムには「Vovinam(ボビナム)」という独自の武道があります。1938年に誕生し、現在では海外にも普及しているベトナムを代表する伝統武術です。

Q. ベトナム人との会話でスポーツの話題は盛り上がりますか?

A. はい。特にサッカーは多くのベトナム人にとって共通の話題です。代表戦や日本代表との試合、人気クラブの話題は、初対面でも会話が弾みやすいテーマの一つです。

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ベトナム女性博物館とベトナム女性の魅力・性格・気質などを婚活視点で解説

ベトナムは女性の魅力にあふれる国として国際結婚でも人気が高まっています。ベトナムの文化と女性の特徴を「ベトナム女性博物館」を通じて紹介します。ベトナム女性の性格・気質・魅力をご紹介します。ベトナム女性との交際などをご検討されている方は、ベトナム女性との結婚をより深く理解できるようになると思います。

ベトナム女性博物館とは? ベトナム女性を知る

ベトナム女性博物館とは?

ハノイにはベトナム女性博物館(Vietnam Women’s Museum 通称:VWM)があります。ベトナム・ハノイ市のリ・トゥオン・キエット通りに位置しており、ホアンキエム湖 や旧市街に程近い場所にあります。

収蔵品は約2万8千点にもおよび、充実した展示内容は好評を博しています。これらすべての展示物は家庭・歴史の中の女性の役割に関連したものとなっています。

クチトンネルやアオザイ文化などベトナム女性視点の展示が充実しており、ベトナム女性との国際結婚を考える場合にも、ベトナム文化の理解の助けになります。

女性博物館の展示テーマですが、家庭の中の女性では、結婚儀式、出産、子育てなど、家族を支える中心としての役割、歴史の中の女性として、ベトナム戦争時には銃を手に戦った女性兵士や、影で兵站を支えた英雄たちの記録、女性のファッションでは 54の民族が持つ色鮮やかな民族衣装や、アオザイの変遷が展示されています。

ベトナムには「家の中に男がいなくても、女がいれば家は回る」という言葉があるほど、女性の社会的・精神的地位が高いのが特徴です。博物館を訪れると、彼女たちの「忍耐強さ」と「家族を守る覚悟」が単なる性格ではなく、歴史の中で育まれたアイデンティティであることがわかります。

所在地:ベトナムハノイ市ホアンキエム区リ・トゥオン・キエット36
ホームページのURL
https://baotangphunu.org.vn/

博物館に展示の家庭での女性

様々な民族の妻、母としてのベトナム女性の一生が展示されています。父系社会と母系社会の婚礼の儀を通して、家族の中の女性の役割と地位や婚約の際に使われる美しい箱、花嫁衣裳、儀式の映像などがあります。

出産についての展示もあって、子宝祈願の儀式、妊娠時の習慣、出産、そして初産婦と新生児のケアを紹介しています。日常生活の女性の役割と仕事を紹介するコーナーでは、作物の栽培、漁、食物採集、食事の準備、陶芸、裁縫や機織り、子育てについて展示されています。

ベトナム女性の基本的な性格と気質

家族思いで献身的な性格

ベトナムでは家族が中心の社会となっています。家族を大切にして、献身的な愛情表現が自然であり、夫や両親への尊敬が日常的です。国際結婚後も、パートナーの家族との関係を大切にする傾向が強いのが特徴です。

明るく社交的

ベトナムの女性は人付き合いが得意であり、社交性が高い傾向にあります。初対面でも笑顔で話すことが多く、広い交友関係を築きやすい傾向があります。この性格は国際結婚後の生活にも良い影響を与えると思われます。

勤勉で目標志向

家計を支えるために複数の仕事や勉強をこなす女性も多く、自立心が強く、仕事と家庭の両立を意識しているため、国際結婚生活でも、建設的に家庭を築こうとする意欲が見られます。

ベトナム女性の魅力

この博物館から受ける印象としては、家族思いで献身的・明るく社交的・勤勉で柔軟な価値観・伝統とモダンの両方を大切にするところが感じ取れます。

国際結婚を成功させるためには、彼女たちの文化的背景を理解し、共通の価値観を育てることが鍵になりますので、ベトナム女性との交際をお考えの場合は、ぜひ、立ち寄ってみてください。

ベトナム女性博物館に展示されている歴史的な強さと、現代のしなやかな美しさを併せ持つベトナム女性。彼女たちは、「共に困難を乗り越え、温かい家庭を築く」パートナーになると思います。

彼女たちの文化を尊重し、こまめなコミュニケーション(特に言葉の壁を越える努力)を大切にすることで、信頼関係を築くことができるでしょう。

よくある質問

Q. ベトナム女性博物館ではどのような展示を見ることができますか?

A. ベトナム女性の結婚、出産、子育て、民族衣装、ベトナム戦争での活躍など、家庭や社会、歴史の中で果たしてきた役割を幅広く紹介する展示を見ることができます。

Q. ベトナム女性との国際結婚を考えている人にもおすすめですか?

A. はい。ベトナム女性が大切にしている家族観や文化、歴史的背景を知ることができるため、価値観への理解を深めたい方にもおすすめの施設です。

Q. ベトナム女性博物館はどこにありますか?

A. ベトナム女性博物館はハノイ市ホアンキエム区にあり、ホアンキエム湖や旧市街からもアクセスしやすい場所にあります。観光とあわせて訪れやすいスポットです。

Q. ベトナム女性はなぜ家族を大切にする人が多いと言われるのですか?

A. ベトナムでは家族を中心とした価値観が根付いており、博物館でも結婚や子育て、家族を支える女性の役割が数多く紹介されています。こうした文化的背景が家族を大切にする考え方につながっています。

Q. ベトナム女性博物館は観光スポットとしても人気がありますか?

A. はい。ベトナムの歴史や文化を女性の視点から学べる珍しい博物館として、海外からの観光客にも人気があります。アオザイや少数民族の文化に興味がある方にもおすすめです。

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国際結婚、ベトナム人のファッションについて

国際結婚、ベトナム人のファッションについて

国際結婚のお付き合い(デート)に役立つ情報です。ベトナムの若い女性に好まれる男性のファッションと若い女性のファッションの日本人との違い、ベトナムのファッションの現状と今後について、まとめました。

1.ベトナム人のファッション

(1)ベトナムの若い女性に好かれる男性の服装

ヒアリングしていると、流行の服を着るファッショナブルなメンズファッションの男性が好まれるということでもなさそうです。

ジーンズスタイルで構いません。長ズボンをはいて、ラフな半袖一枚でも、アイロンをかけて清潔な服を着てほしいという意見が多いです。

服がしわだらけで、よれよれだったり、穴が開いていたり、半ズボンだと、だらしないと思われてしまいます。

清潔感のあるコーデ(コーディネート)を好む傾向にあります。

ベトナムに限らず、清潔感は、世界共通とも言えます。特に観光地などデートスポットで、結婚を意識した人にヒアリングをすると、その傾向が強くなります。

(2)若者の服装 日本人とベトナム人の服を比較

ベトナムの服といえば、アオザイが、まず思い浮かびますが、アオザイはお祝い事や式典などの特別な服であり、日常的に着る服ではありません。

次のとおり、まとめます。

・男性はタイトで派手なシャツとズボンを好む

ベトナム人男性はスリムな人も多く、着こなしている人が多いとされています。

・女性は露出多めの服を好む

ミニスカート等露出が多めで、ワンピースやドレスを好んで着る人が多いです。パーティーに着るような真っ赤のドレスで、通勤する人もいます。

(3)日本人は若く見える

欧米人に比べてアジア人は、年齢を重ねても、シワが少なく肌にハリがある人が多く、日本人に限らず、アジア人は若く見える傾向にあります。特に日本人は、外国人から見ると若く見られます。

若く見えているのに、日本人男性は、ベトナム人男性に比べて、地味な服を好む傾向にあります。黒、グレー、白、ベージュ、モスグリーンが好きです。レディースファッションもその傾向にあります。

明るいファッションを心がけたほうがよいでしょう。

(4)地味な日本人

日本の文化は、社会や自然に溶け込み、目立たないことを美徳とする文化です。自己主張をしない、地味な服を着るということが、スタンダードになっています。

ベトナム人から見ると、せっかく若く見えているのに、地味な恰好で、年寄りに見えていることに違和感を感じている人が多くいます。

2.ベトナムの経済状況から見たファッションの現状と今後

経済的記事になりますが、今後のファッションの傾向を感じて頂ければと思います。

(1)ベトナムの若者の(流行の)ファッション

2020年のベトナムの18歳から25歳の男女436人のアンケート調査(株式会社アットグローバル)によれば、次のとおりです。

(2)ファッションの支出割合

家賃 96万ドン、食費・飲み物代 100万ドン、美容・メイク 41万ドン、
携帯電話・パソコン 38万6000ドン、交通費 45万8000ドンに対してファッションは、59万7000ドンでした。

ファッションは、家賃と食費に次ぐ、第3位の支出割合です。

(3)好きなファッションブランドの人気ランキング

1位 アディダス、2位 GUCCI、3位 ナイキ、4位 H&M、5位 Zara、6位 シャネル、
7位 Viet Tien 8位 canifa 9位 ivy moda 10位 gumac

上位を欧米ブランドが独占して、7~10位にベトナムのブランドが続いています。

知名度では、1位、カルバンクライン(79%)2位、ZARA(60%)、3位、Gap(50%)でした。

好み、知名度とも、上位は、日本でもお馴染みのブランドです。

欧米ブランドは高額でショップ数も少なく、海賊品を持っている人が多いと
言われています。

イシン株式会社の調査では66%が海賊品のファッション商品を持っており、まだ本物と偽物を区別できない人が多く、安くてブランドロゴのついている商品で満足している傾向もあるようです。

ベトナムは、縫製業が有名で、H&M、ユニクロ、Gap、ZARA等の製造をしていましたので、知名度の高さは、納得できます。

これらのブランドは、今まで、価格水準が高く、ベトナム人には、なかなか手が届かなく、今まで販売にまでは至りませんでした。

しかし、経済発展によってベトナム人の生活水準が向上、ここ数年の外資企業の進出により促されたため、世界的なアパレルブランドが市場としてのベトナムへの進出がすすんでいます。

(4)日本ブランド

独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)によれば、今後1~2年の事業展開の方向性につい、ベトナムは「拡大」と回答した企業が63.9%、「縮小」は2.7%となったとのこと。

「拡大」と回答した企業はASEANで最大の割合でした。

ユニクロは2020年、ベトナムの首都ハノイで店舗をオープンしました。2019年にオープンしたホーチミン市の「ドンコイ店」に続く、ベトナム2号店です。

オープンの記者会見で、今後3年から5年をかけて、ホーチミンとハノイの2大都市で出店を加速していくと表明しました。ハノイ市内では、合計3店舗をオープンする予定と明らかにしました。

ユニクロは、先の調査のとおり、今はベトナムでは、知名度や人気がありませんが、今後はベトナムに急速に浸透すると思います。その他の日本ブランドも今後は、積極的にベトナムへの進出がすすむと予想されています。

ベトナムは高い成長率を維持したまま経済発展を続けていくと予想され、生活水準が向上し、若い女性や男性は、ますます衣服にもお金をかけることが予想されます。

(5)ベトナムのファッションの今後

ベトナムは、「工場」から「マーケット」として注目されています。

約200の国外ブランドがベトナム国内で流通され、アパレル市場全体の約60%を占めるまでになっています。

また、ベトナムのアパレル市場規模は15年に62億ドル(約7100億円)にまで達しています。

ベトナムのアパレルが、世界的アパレルメーカーの参入があいついでいる理由は、いくつかあります。

1つは、国民の平均所得が年々上昇し、購買力が上がっていることです。

2つ目は、購買力のある若年層が増加し、消費者の購買傾向が変化していることです。若い消費者は、安価な国内品や輸入品から、中間価格帯の国外ブランドや高価格帯のハイブランド品に移行し始めています。

3つ目に、実店舗以外の流通が増えてきたことです。Eコマース(電子商取引)やネットショップなどで、ウェブ上で見て気に入った商品をそのまま購入することができるプラットフォームが、実店舗に代わる流通チャネルとして、消費者の人気を集めています。

(6)国内ブランドは苦戦

国内ブランドは、比較的安価な商品を消費者に提供してきました。

一方、国外のH&MやZaraなどは、年間平均5,000~1万点のさまざまなデザインの新商品を投入し、あらゆる消費者をターゲットにしています。

また、商品管理や流通システム、マーケティングに関する専門的なノウハウも多く蓄積しています。

これらの国外メーカーと競争が起こるため、国内ブランドにとっては厳しい状況となり、若者のファッションにも大きな影響を与え始めています。衣服以外のファッションアイテムも同じような傾向があります。

よくある質問

Q. ベトナム人女性に好印象を持たれる男性の服装はどのようなものですか?

A. 高級ブランドよりも、清潔感のある服装が好まれる傾向があります。シワや汚れのないシャツや長ズボンなど、身だしなみを整えることが大切です。

Q. ベトナム人女性とのデートで半ズボンでも大丈夫ですか?

A. 場所にもよりますが、初対面やデートでは長ズボンなど落ち着いた服装のほうが好印象を与えやすいと言われています。清潔感を意識した服装がおすすめです。

Q. ベトナム人女性は日本人男性のファッションをどう感じていますか?

A. 日本人男性は若く見える一方で、黒やグレーなど落ち着いた色合いを好むため、地味な印象を受けることもあります。明るめの色を取り入れると、より爽やかな印象になります。

Q. ベトナムではアオザイを普段から着ていますか?

A. いいえ。アオザイは卒業式や結婚式、式典などで着用されることが多く、普段着として着る人は多くありません。日常生活では日本と同じように洋服が一般的です。

Q. ベトナムではどのようなファッションブランドが人気ですか?

A. Adidas、Nike、GUCCI、H&M、ZARAなどの海外ブランドは高い人気があります。経済成長に伴い、海外ブランドや日本ブランドへの関心も高まっています。

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【ベトナム人女性との結婚】ベトナムの宗教について

ベトナム人、ベトナム女性との結婚や交際において、ベトナムは、東南アジアの国なので宗教が気になると思います。仏教など、ベトナムの宗教について解説します。結婚して、夫婦になれば、宗教は避けて通れないと思います。

1.ベトナムの宗教状況

(1)2017年のベトナムの宗教調査

(大乗)仏教 13% カトリック 7% カオダイ教 2.5%
ホアハオ教(新興宗教) 1.5% プロテスタント 1% 無宗教 74%

(2)大乗仏教とは

大乗の乗は、乗るという意味です。小乗仏教に対して、乗り物が大きく、どんな人でも信仰があれば、救われるという意味があります。日本での大乗仏教経典としては、般若経、法華経、浄土三部経、華厳経、涅槃経、大日経、金剛頂経などで、日本の仏教の主な宗派は、いずれも大乗仏教に分類されます。

(3)宗教の状況

ベトナムは、ドイモイ(経済開放政策)によって信仰の分野でも開放政策がすすんで、お寺や教会などが復興し、宗教法人もできて、信者も増えました。

無宗教の人が多いのですが、宗派としては、多いのが仏教徒、その次にカトリック教徒です。ベトナムは54の民族からなる多民族国家の中で多数を占めるのがキン族です。キン族が仏教徒(大乗仏教)なので、仏教が一番多くなっています。

ところが、ここで大乗仏教とされていますが、実際には、ベトナムでは、仏教に儒教と道教が混ざっているとも言われています。お寺の一部には、道教系の神様も祀られています。葬儀や法事などの儀式は、儒教が一般的です。

カトリック教は、社会主義の前の統治国フランスの宗教として、北部海岸地方で始まりました。フランス統治時代に地域を越えて、全国に広まりました。ハノイやホーチミンなどの都会でも広まりました。

(4)少数民族の宗教

北部や南部の少数民族は、それぞれ信仰する宗教があります。山地少数民族は精霊崇拝(アミニズム)を持っています。それに中国の仏教や道教などが混ざって独自の宗教を信仰しています。

南部のクメール族は、タイやミャンマーと同じ上座部仏教(小乗仏教)を信仰する人が多いです。南部のチャム族はヒンドゥー教やイスラム教を信仰しています。ヒンドゥー教やイスラム教は、都会のインド系住民が信仰しています。

南部では仏教から派生したブッダの化身とされる教祖が開いた新興宗教のホアハオ教もあります。

いろいろな宗教が混ざった状態になっているベトナムですが、日本の神道に似たような信仰心があると言われています。神社(デン)に祀られているのは水の神様など自然の神々のほか、民族の英雄が祀られていたりもします。

(5)無宗教

宗教熱心な東南アジアの宗教状況ですが、2018年の調べでは、次のようになります。

・シンガポール 仏教・道教 43.2% キリスト教 18.8% 無宗教 18.5% イスラム教 14% ヒンドゥー教 5%

・マレーシア イスラム教 61% 仏教 20% キリスト教 9% ヒンドゥー教 6%

・タイ 仏教 94% イスラム教 5%

・インドネシア イスラム教 87.2% キリスト教 9.9%

・ベトナム 仏教 50% 無宗教 約30%

・フィリピン キリスト教 93% イスラム教 5%

・カンボジア 仏教 90%

・ミャンマー 仏教 90%

やはり想像通り、東南アジアは、宗教熱心で、このように、宗教を持っている人が多いのですが、ベトナムも東南アジアだから仏教と思いがちですが、ベトナムの宗教や信仰は、調査では、結婚の有無にかかわらず、無宗教が74%と、日本と同じく無宗教の国と言えそうです。しかし、実際のところは、日本と似ていて、無宗教者の多くは、にわか仏教徒、半分仏教徒であって、適宜仏教的行事に参加します。

日本人が実質的に無宗教な人でも、お正月になれば男性も女性も初詣に行きますし、クリスマスになればケーキを食べるのと同じです。

ベトナムの多くの家庭には小さな祭壇があり、そこに先祖を祀って線香を焚いたりお供え物をしたりします。また毎月旧暦の1日や15日には、本物そっくりの偽札を燃やすことで先祖にお金を届けるという儀式を行っています。

ベトナムの人の宗教との関係は、日本人と似ているような感じがします。

彼らは節目、節目には仏教寺院に行って、家庭では家族や先祖を信仰して、クリスマスにはイベントとしてクリスマスを楽しむ人がいます。

ベトナムを訪れた人で、日本人と近い感じた人も多いのは、こういった事情からです。

2.ビーガン

仏教徒、イスラム教徒、ヒンドゥー教徒、カオダイ教徒のベトナム人の一部が肉食をタブーとしています。

ベトナムでは、このような宗教の理由以外にも、衛生や汚染の心配などから、ビーガンとなる人も増えているらしいです。ベトナム全土で、肉の代わりに大豆、豆腐、キノコ類を使ったビーガン料理を提供するお店があります。中には普通のカフェで、ランチタイムにビーガンビュッフェを提供するお店もあります。

ベトナムでは、完全菜食ではない人でも、旧暦1日、旧暦14日、旧暦15日、旧暦30日には肉を食べない習慣があるとのことです。1か月に4回、肉を食べない日がきます。この日が過ぎたら、肉を含めた食事を思いっきり楽しむ習慣があります。食事会や飲み会に誘うのであれば、肉のダメな日が過ぎたタイミングにお誘いするのがいいでしょう。

<ポイント>

ベトナムでは、無宗教の人が大半ですが、無宗教の中にも仏教を信仰する人がかなり多く、日本と同じように、ほとんどの人が、習慣的に仏教行事に参加します。

よくある質問

Q. ベトナム人は無宗教が多いと聞きますが本当ですか?

A. はい。調査によって割合は異なりますが、宗教を持たないと回答する人は多くいます。ただし、無宗教であっても先祖供養や寺院への参拝など、仏教や伝統的な信仰に基づく習慣を大切にしている家庭は少なくありません。

Q. ベトナム人と結婚した場合、宗教の違いで困ることはありますか?

A. 多くの場合、日本人と同様に日常生活で宗教を強く意識する場面は多くありません。ただし、先祖供養や年中行事、家庭の祭壇などを大切にする家庭もあるため、結婚前にお互いの考え方を確認しておくと安心です。

Q. ベトナムではどのような宗教が信仰されていますか?

A. 仏教が最も広く信仰されており、カトリック、カオダイ教、ホアハオ教、プロテスタントなどもあります。また、地域や民族によってはイスラム教やヒンドゥー教、精霊信仰などが受け継がれています。

Q. ベトナムでは先祖供養を大切にしていますか?

A. はい。多くの家庭には先祖を祀る祭壇があり、お供え物や線香をあげる習慣があります。宗教というよりも家族を大切にする文化として受け継がれている側面があります。

Q. ベトナムではビーガンや精進料理の習慣がありますか?

A. はい。仏教などの影響から、特定の日に肉を控える人や、ビーガン料理を選ぶ人もいます。都市部ではビーガン専門店や精進料理を提供するレストランも増えています。

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【ベトナム人女性との結婚】ベトナムの家族について

ベトナム女性と結婚や交際するにあたり、相手の家族のことは気になるものです。今回は、ベトナム社会の基礎となる家族を取り上げてみました。調べていくうちに、ベトナム社会でも日本と同じような問題があることがわかりました。結婚して、今後、家族となるにあたり、参考になると思います。

1.ベトナム人にとっての家族

ベトナムでは、家族の絆は最優先になります。ベトナム人は情に厚くて、家族を大切にすると言われています。仕事についても家族を養うために仕事をしているという意識が強くて、家庭を犠牲にしてまで、仕事をすることは意味がないと考える人が多いようです。会社のために、残業や休日出勤すると意識は希薄なようです。しかし、ベトナム人は会社や同僚も1つの家族とみなす傾向もあります。地元や地域も同じように考えます。

今のところ、比較論ではベトナムは核家族化が日本ほど進んでおらず、家族が親戚にまで広がること多いです。日本の「親戚」が「家族」に該当するかもしれません。

しかし、家族の絆を維持するために、各家族の一員は家族への忠誠と使命を課せられることになります。だいたい6親等くらいまでの家族の一員が来れば、歓迎して、仕事を休んで買い物につきあったり、親類回りをしたりするのは当然と考えられています。日本でも、いまだに田舎に行けばそういう所もありますが、ベトナムでは、田舎と限りません。

2.ベトナムの家族構成

ベトナムの家族は歴史的に血縁共同体を構成して、儒教の影響によって家族の結合は強く、伝統的な家族規範や価値観がありました。家族内では親子を縦軸にして、兄弟姉妹を横軸とする生活共同体ですが、年齢秩序を基礎とする非常に強い道徳規範による構造・構成となっていました。

3.ベトナム家族の日常

具体的なベトナムの家族の日常をご紹介します。

ベトナムでは、都会や農村に住む人々や、日本には見かけない水上で生活する家族があります。ベトナムの家族の日常の暮らしをレポートします。

(1)都会に住む家族

・朝食

ハノイやホーチミンなどの都会では、働いているお母さんも多く、朝は忙しいので、前の日の夕食の残りでチャーハンやお粥など簡単に作ります。朝から多くの屋台が開いている街では、朝ごはんを外食ですます家庭もあります。

・昼食

子どもは午前中で学校が終って、家で昼ご飯を食べます。お父さん、お母さんも昼休みに家に帰りいっしょにご飯を食べます。大衆食堂で食べることもあります。

・夕食

夕食は、家族にとって、大切な食事です。ご飯を炊いて、おかずは2~3品とスープがつきます。お父さんお母さんは、残業をしない家庭が多いです。家族みんなで夕食をします。夫婦、兄弟みんなそろって食事をします。残業をして、バラバラに夕食をとる日本とはここが違います。

(2)農村に住む家族

ベトナム国民の70%が農村に住んでいて、60%の人が農業に従事しています。ほぼ自給自足なので現金収入がなくてもみんな元気に暮らしています。

1986年のドイモイ政策の市場経済移行は、都市と農村の格差が広がって、田舎の農村の地方では若者が都市に行ってしまうなど、人のつながりが希薄になり、地域の地元文化が継承されにくい事態がおこっています。お父さんやお母さんが町に出稼ぎに行く家庭も多くあります。そのため、子どもが働いて家族を支えている地域もあって、仕事のために学校に行けない子供もいます。

(3)川に住む家族

日本では見かけませんが、ベトナムでは、船上または水辺にせり出した建物で生活する水上生活者もいます。子どもは、陸の学校や水上学校に通って、夜になると船の上で、家族と食事をします。寝るときは、子どもは岸で、両親やお年寄りは船で寝ます。

4.キン族

ベトナムには54の民族がありますが、そのうち、キン族、すなわちベト族は総人口の90%を占める多数民族です。ベト族は国内各地に居住していますが、とくに平野部や都会に多く住んでいます。キン族の言語であるベトナム語はベトナム・ムオン語に属します。

ベトナム人の地縁血縁意識が強いのは、このキン族にルーツがあるようです。キン族の米耕作文化の村社会です。長老を中心にした村が残る社会です。家族関係の絆は深く仕事より家族を優先する気風が未だに残っています。会社より家族中心で、年長者からのトップダウンで物事が決められ、日本の昭和初期のようなイメージが、いまだに健在です。

5.核家族化と高齢化

ベトナムでは、日本と同じように高齢化、核家族化がすすんでいます。ベトナム核家族化が進む中で、老人介護の社会問題があるようです。福祉制度の整備が課題となっています。
子供の数も減少傾向で、兄弟姉妹の数も少なく年々少なくなって、家族の結びつきも希薄になってきています。

特に、今後大きな問題となるのが、高齢化問題です。ベトナムでは満60歳以上を高齢者と定義していますが、急速に高齢化が進んでいます。日本やドイツ、イタリアと同様、ベトナムは高齢化社会に突入しつつあります。ベトナム全国の人口は2026年までに1億人になると予想されています。そのうち、65歳以上の人口は10%を超えて、2039年には15%以上になると予想されています。

よくある質問

Q. ベトナム人は家族を大切にする国民性と言われていますか?

A. はい。ベトナムでは家族をとても大切にする価値観が根付いており、結婚後も家族や親族とのつながりを重視する人が多くいます。日本よりも家族との結び付きが強い傾向があります。

Q. ベトナムでは親族との付き合いは多いですか?

A. はい。親族との交流は比較的盛んで、冠婚葬祭や旧正月(テト)などの行事では親戚が集まる家庭も少なくありません。結婚後は相手の親族との付き合いも大切になることがあります。

Q. ベトナムでは共働き家庭が多いですか?

A. はい。都市部では夫婦共働きの家庭が多く、女性も積極的に働いています。一方で、家族そろって食事をする時間を大切にする家庭も多く見られます。

Q. ベトナムでも核家族化や高齢化は進んでいますか?

A. はい。日本ほどではありませんが、都市部を中心に核家族化が進んでいます。また、高齢化も進行しており、高齢者福祉や介護は今後の社会課題の一つとされています。

Q. ベトナム人と結婚する場合、家族との関係で気を付けることはありますか?

A. 家族や親族を尊重する姿勢を示すことが大切です。結婚は本人同士だけでなく家族同士のつながりという意識を持つ人も多いため、お互いの家族観について事前に話し合っておくと安心です。

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ベトナム人との結婚、教育について

ベトナム女性と結婚して家庭を持って、子供ができると教育問題は避けることはできません。ベトナムの教育水準は、日本と遜色ないくらい高いのですが、日本と違う点もいろいろあります。結婚後の教育について、ベトナムの現状と日本とベトナムの相違点を浮き彫りにしたいと思います。

1.ベトナムの教育の現状

(1)統計調査での状況

2021年1月の日本貿易振興機構(ジェトロ)の教育調査統計によれば、小学校就学率 100% 中学校就学率 92.8% 高校卒業率 98.3% 大学進学率 28.3%と先進国並みか、それ以上の子供が教育を受けています。さらに、教育法改正で就学前の1年間(5歳)の幼児教育(保育園など)は義務教育化になりました。

多くの学校で、小学3年生から英語教育課程およびコンピューター教育課程を開設しており、成人ほぼ全員が携帯電話(スマホ)を保有していることからもITにもかなり、力を入れています。保護者からの強い要望もあるらしいです。

日本貿易振興機構の教育調査結果
https://www.jetro.go.jp/ext_images/_Reports/02/2021/db6cdef49e854b9a/202101.pdf

(2)ベトナムの教育制度

ベトナムの教育は、初等/中等教育が6歳から始まって、小学校5年間、中学校4年間、高等学校3年間の12年制で、小・中学校の9年間は義務教育となっています。

ベトナムは、発展途上国としては、識字率は、かなり高いほうで、外国語も高校生で、日本語を学ぶ学生は4万人以上、ハノイ、ホーチミンなどの地域の中学校や高等学校では、日本語を学習している課程やクラスもあります。

義務教育は公立の学校にほとんどの人が通い、教育訓練省(日本の文部科学省)が管轄しています。

学校は9月にスタートして、9月~12月までが前期で、1月~5月が後期になります。途中にテト(旧正月)休み、夏休みが入ります。義務教育後の公立普通中学校(日本の高等学校)は3年制(15~18歳)となっています。公立普通中学校(高校)への入学選考は、省市単位で実施される共通試験の結果で選考されます。試験科目は基本的には国語、外国語(中学校で選択した言語)、数学の3科目です。高等教育機関は短期大学が3年制、大学は4年制、大学院は修士課程と博士課程があります。大学の医学部などは6年制となっています。

ベトナムでは早くから英語学習がすすめられていて、2011年から小学校3年生での英語教育が必修化されました。一部の学校ではフランス語バイリンガルプログラム、中国語強化プログラムも実施されています。

ベトナム人の大卒者は外資系企業の就職を目指す傾向にあって、大卒者は英語が話せる人が多くなっています。ベトナムにおける外資系企業は、ベトナム企業よりも給与が高く会社の経営が安定しているので、働きやすい環境、福利厚生も充実しているので、人気が高くなっています。

(3)幼児教育事情

幼稚園などの教育ですが、ベトナムでは夫婦共働きが多いため、保育・幼稚園が新設されても、ニーズに追いついていないのが現状です。待機児童の多い日本と似ています。ベトナムでは、経済成長で所得が上がってきたので、家庭では、子どもの教育に対しても高いレベルを求めるようになってきています。特に、幼児教育においても、英語教育に重点を置いているようです。ホーチミンでは国立、私立でも、どこの幼稚園や保育園も英語教育に力を入れています。

2.ベトナムの教育問題

(1)ベトナムの教育格差

ベトナムは、教育水準が高いとは言え、地域格差、とりわけ南北格差、同じ地域でも、収入格差が、大学進学率に影響していると言われています。もっとも、日本でも同じような状況にありますが、ベトナムの教育課題として認識されています。ベトナムは、単一民族ではないため、少数民族もいますので、民族間格差も存在するようです。

例えば、ベトナムは男子と女子の識字率にわずかですが、差があります。国の平均が男子は95.9%、女子は91.6%なのに対して、ディエン・ビエン州では男子の識字率が76.5%、同女子は50.6%と国の平均よりもかなり低いとされています。

(2)日本語教育の問題点

日系企業のベトナム進出も増加して、日本語学習者数や教育機関数が年々増えています。
日本語学習者が急増して、教員不足や教師の能力不足など、いろいろな問題が発生し、教育の質的低下も出かけているとのことです。

3.ベトナムの大学

ベトナムの大学は、国家大学、国立大学、私立大学の3種類があります。

国家大学:政府直属の大学
国立大学:ベトナム教育訓練省の管轄

ベトナムの国家大学は次の2種類しかありません。

ベトナム国家大学ハノイ校
ベトナム国家大学ホーチミン市校

国立大学は総合大学ではなく、専門的な学部のみがありカレッジです。私立大学も総合大学的ではなく専門分野の大学、カレッジがほとんどです。

学費ですが、ベトナムの国家大学や国立大学では学ぶ分野によって違いはありますが、年間の学費が教材費等込みで20万円程度です。私立大学は年間100万円以上かかる大学もあり、こちらは日本の私立大学と同じような金額となります。ベトナム人の平均年収からすると、かなり高額だと言えます。やはり、私学となると、一部の高額所得の家庭しか行けない現状があるようです。上流階級の特権になっていると言えるかもしれません。

<ポイント>

ベトナムは、日本と同等か日本以上に教育に熱心な国で、進学率も高い国です。とりわけ英語教育、ITを使った教育などにも力を入れています。

よくある質問

Q. ベトナムは教育熱心な国ですか?

A. はい。ベトナムは教育への関心が高く、子どもの学習を重視する家庭が多い国です。特に英語教育やIT教育への関心が高く、子どもの将来のために教育へ投資する家庭も少なくありません。

Q. ベトナムの義務教育は何年間ですか?

A. ベトナムでは小学校5年間と中学校4年間の合計9年間が義務教育です。教育制度は日本とは異なりますが、就学率は高く、多くの子どもが学校教育を受けています。

Q. ベトナムでは英語教育に力を入れていますか?

A. はい。小学校から英語教育が行われており、都市部では幼児教育の段階から英語を学べる保育園や幼稚園も増えています。外資系企業への就職を目指して英語を学ぶ学生も多くいます。

Q. ベトナムでは大学進学は一般的ですか?

A. 大学へ進学する人は多いものの、地域や家庭の経済状況による差もあります。国立大学は比較的学費を抑えられますが、私立大学は学費が高額になるケースもあります。

Q. ベトナム人と結婚した場合、子どもの教育について話し合ったほうがよいですか?

A. はい。教育に対する価値観は家庭によって異なります。進学方針や英語教育、日本語教育、教育費などについて、結婚前や子どもが生まれる前に話し合っておくと安心です。