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ベトナム結婚

国際結婚、ベトナム人の金銭感覚

ベトナム人女性との国際結婚で、交際中など、ベトナム人の金銭感覚を知っておくことは、とても重要です。ベトナムでは、日本と違い、給料も上がり続けているので出費にも積極的な面があり、貯金や投資にも興味を持っている人が多くいます。

1.ベトナムの家計

家計とは、経済需要(消費)の最小単位です。日本貿易振興機構(ジェトロ Jetro)の2020年版ベトナム家計生活水準調査結果では、次のようになります。ベトナムの通貨、1ドンは、0.0050円としています。

<月間平均所得>

全国平均  21,150円
都市部   27,690円
農村部   17,400円
ハノイ   29,905円
ホーチミン 32,685円

このように、農村部とホーチミンでは、2倍弱の格差があります。ベトナムでは、1人暮らしであれば5万円ほどあれば、生活できて、地方なら、月に3万円あれば暮らしていけます。経済格差が大きいと言えます。

<最低賃金>

同じく、2021年のジェトロの調査(ハノイ・ホーチミン)によれば、

2016年 350万ドン
2020年 442万ドン

26.2%も上昇しています。ベトナムの賃金収入は、確実に増えています。

<インフレ>

世界のインフレ率ランキングによれば、ベトナムは次のとおりです。

2016年 2.668%
2021年 1.871%

インフレ率は、世界146位です。世界的に高い方ではありません。

日本は次のとおりです。

2016年 -0.124%
2021年 -0.256%

ずっと、デフレ状態です。2016年以前もそうです。

このように、所得は、まだまだ日本には届きませんが、賃金は、毎年、着実に上昇して、適当なインフレ率もあって、景気が上向きということが伺えます。

一方、日本は、所得が上がらず、デフレ状態で、景気がよくならないデフレスパイラルの状態のままです。基本給のベースアップもむずかしい状態が続いています。

2.ベトナム人の貯蓄

可処分所得とは、家計収入(個人所得)のうち、税金や社会保険料などを除いて、個人(世帯)が自由に使えるお金のことです。

同じくジェトロの統計調査によれば、ベトナムの耐久消費財の普及度ですが、家電の保有台数は、エアコンが2018年と比べ15.3%増の51%となりました。
洗濯機は9.6%増の54.3%、冷蔵庫は6.8%増の85.4%に。テレビは4.8%減の96.1%となりました。
自動車は1.5%増の4.8%と、依然として普及が進んでいませんが、二輪車は12.5%増となりました。

テレビは、ほぼ100%の家庭で保有されて、エアコンも50%ですが、自動車の所有が少ないのが特徴です。テレビ以外は、日本より所有がすすんでいないのがわかります。

自動車の普及がベトナムで、すすんでいないのは、ベトナムでは、交通量が非常に多くて、小回りの利くバイクが好まれていることと、排気ガスによる環境悪化対策として、車の購入抑制がかけられ、高額な税金が課されているためです。

このように、かなり耐久消費財の普及がすすんでいることがわかります。可処分所得から消費支出を差し引いた残りが「貯蓄」となります。このことから、貯蓄志向が強まっているのではないかと思われます。

ところが、独立行政法人国際協力機構(ジャイカ JICA)によれば、ベトナムで正規の金融機関の口座保有率は成人人口の約30.0%、他方、貧困層に限ると約20.3%。そのうち、金融機関に貯蓄ができている割合は約14.5%で、貧困層は、貯金志向が低いと報告されています。

ただし、収入が増え、適切なインフレで景気がよくなれば、可処分所得も上昇するので、今後の貯蓄志向の割合は、上昇すると思われます。

たしかに、日本が、世界的にも貯金率の高い国で、日本と比較するとどうしても、貯蓄感覚が低いということになります。

ただし、最近の貯蓄率の統計を見ると、日本の貯蓄率は低下傾向にあります。近い将来、ベトナムと日本の貯蓄率は、かなり近づいてくることが推測されます。

3.ベトナム人の投資

世界的に有名なニールセンの調査では、東南アジアのインドネシア、マレーシア、フィリッピン、シンガポール、ベトナムの6カ国の中で、ベトナム人が可処分所得を貯金にまわす比率が一番高い一方で、投資意欲の比率が一番低かったと報告されています。

ベトナムは、南北に長い国なので、北は、貯蓄志向が強く、南は低いと一般的に言われています。

一方で、銀行の預金金利はドン建てで、年利7%前後の金利が付きますが、銀行に預けるベトナム人は少なく、資産家は現金を不動産投資や金(ゴールド)に変える傾向があるようです。

ベトナム人は、家を持つことが、一人前の男だと考えています。住宅購入のために頭金を貯めて、残りは親族から借入する形で購入するケースが多いです。

最近は銀行からの借入も増えてきましたが、親族からの借入が多い状況です。また、持ち家のタイプでは圧倒的に一軒家の人気が高く、マンションタイプは住居用ではなく、投資用として考える人が多くなります。

ベトナムでは土地は国の所有物であるため、土地の使用権が権利として認められています。ベトナム人、ベトナム企業の場合は永久使用権があります。

投資の金銭感覚は、給料があがり、日本に比べれば景気もよいので、株式の運用、ファンドなどへ投資は、積極と思われますが、分散投資など手堅い金融商品に人気があるらしいです。株式であれば、手堅い銘柄に人気が集中するということでした。

4.ベトナム人の金銭感覚

ハノイなどベトナム北部では貯蓄をする習慣があります。子供の進学や家の建築の費用、ブライダル費用などです。

ホーチミンなどの南部は、給与が入ったら、使ってしまう傾向があります。あまり、貯金をしません。

日本が、世界的にも異常に貯金率の高い国で、日本と比較するとどうしても、貯蓄感覚が低いということになります。

結婚後は、毎月いくらと貯金額を決めてもいいかもしれません。積み立て預金がおすすめです。

男女ともお金は家族の共有財産であるとの認識です。個人の所有意識はあまり、ないようです。

そもそも、結婚願望があって、婚活中の交際時代は、あまり、デート中に貯蓄などの話は、恋愛ムードをだいなしにするかもしれませんので、ほどほどにしたほうがよいかもしれません。

なお、テトの時は、ベトナム人の財布のひもは緩くなると言われています。ベトナムの休日の代表格の旧正月にあたるテトです。

テトの期間中は、親せきが集まって宴会をしたりします。テト前になると、ベトナム人は家族で買い物に行って、大量の食材、調味料、お茶、お酒、お菓子などを買い込みます。

また、手土産を買うのもこの時期です。貯金と言えばテトのお金を貯めることが多いとされています。

やはり、貯蓄も投資も個人差があります。

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ベトナム結婚

国際結婚、ベトナム女性とのシニアからの婚活

国際結婚、ベトナム女性とのシニアからの婚活

1.シニアとは

日本老年学会は、65~74歳は「准高齢者」、75~89歳は「高齢者」、90歳以上は「超高齢者」としていますが、ビジネスでは、60歳以上を「シニア」とすることが多くなっています。

旅行や割引特典などで、シニアとは、50歳以上というケースが増えています。ゴルフやスキーなどのスポーツでも、50歳以上をシニアする例が多くあります。

2.ベトナム人と日本人の平均初婚年齢

ベトナム統計総局の2019年の統計によれば、ベトナムの平均初婚年齢25.2歳となっています。日本が30.4歳ですから、約5歳の差があることになります。

さらに男女別で平均初婚年齢をみると

(男性)ベトナム人 27.2歳 日本人 31.2歳
(女性)ベトナム人 23.1歳 日本人 29.6歳

その差は、女性の場合、6.5歳に広がります。

3.ベトナム人(女性)について

ベトナム国民の70%が農村に居住、60%の人が農業に従事しています。ほぼ自給自足なので現金収入がなくても暮らせます。

・ベトナム人女性は、家族を大事にします。家族に対する愛情が強くて、家族を優先的に考えます。その為、結婚願望が強いとも言えます。

・教育水準が高く、子供を育てるにも有利ですし、家計が苦しくなれば、働きにでることもできます。しかし、家庭を犠牲にしてまで、仕事に打ち込みません。家族中心の考え方が根底にあります。

・無宗教の人が多いですが、素地は、仏教徒の人が多く、日本と似ています。

・ベトナムは、農業社会です。もちろん、都会もありますが、ベースが日本とは異なります。日本より、家族や親戚の人間関係を重視する傾向にあります。

・ベトナム人女性は、離婚者(バツイチ)、再婚者をあまり気にしません。

ベトナム人女性は、離婚経験者の離婚の原因をあまり気にしない人が多くみられます。多くのベトナム人女性は、結婚について、離婚や再婚ということよりも、その人の人柄等の現実的な考えを持っているようです。離婚者も恋活の対象とする人が多くいます。

・ベトナム女性年齢差を気にしません。

日本人は一般的に結婚相手としては、趣味や条件を重視して、自分と近い年齢の人を選びますが、ベトナム人女性は年が離れていても、恋愛の対象になり、カップルにふさわしいと考える人が多くいます。

4.30代ベトナム女性

ベトナム人女性の婚期は25歳とされています。この年齢を過ぎると、男性から「かわいい」とアプローチも少なくなり、25歳ぐらいまでに恋人をつくる恋愛活動をしておかなければならないと焦りが強くなってきます。

30歳近くになると、そのピークは最高になり、結婚願望は強いが、ベトナム人男性からはアプローチが少ないという事態になります。

一方で、日本では、初婚年齢は年々上昇しており、30歳前半の未婚女性をあまり気にしない男性が増えています。

ベトナム人女性にとって、日本人の中年男性は結婚相手として考えてくれるので、魅力的にうつります。

日本人の中年男性は、経済的な面でも魅力があるはずです。

従って、ベトナム人女性の年齢が上がると、日本人の中年(シニア)男性は国際結婚の可能性が高まると言えます。

日本人は世界的に誠実で勤勉というイメージがあり、ベトナム人女性からは、日本人男性が人気があります。仕事への勤勉さや誠実さ、自分への優しさに魅力を感じる人は多くいます。

5.年の差婚

ただし、年の差婚は、メリットばかりではありません。デメリットもあります。

・永住権とお金目的の結婚になる。

日本人男性がシニアということになると、お金(資産)やビザ、永住権など経済的なメリットだけで女性が結婚を選ぶ可能性はあります。

期待していたほど裕福でなかった場合、離婚になるケースもあります。

また、永住権取得後に離婚されるケースもあります。

・日本人シニアの経済力

基本的にアジア人女性が日本人男性、特に中年以降の日本人シニアに対して、裕福だと思っている傾向にあります。

しかし、この30年間、日本では、税金、社会保険料は上がっていますが、日本人の所得はあまり上がっていません。ベトナムをはじめ、アジアの諸国の多くが経済成長をしているので、日本との経済格差は小さくなっています。

アジア人女性が日本人男性と結婚したい場合には、多かれ少なかれ、お金持ちだと考えていると考えたほうがよいでしょう。ここしばらくは、この考え方はかわらないと思われます。中国が日本に追いついてきてますので、ベトナムも将来は、この考えからは脱却する時代が来るとは思います。

6.シニア日本人のベトナム女性との結婚

以上のメリットとデメリットを比較した場合、メリットは、デメリットを上回ると思います。

年齢高めの女性のほうが落ち着いているので、シニア男性と相性がよいと思います。

また、世界的によく言われることは、日本人は年齢のわりに若く見えるとされています。
その意味でも、30代のベトナム人女性との交際は、チャンスはあるのではないかと考えます。

ベトナム人女性は、家庭的で美人が多く、相談所(お見合い)などでは、人気があがってきています。ベトナム人女性のプロフィールの閲覧回数が、年々増えているらしいです。ベトナム人女性の出席するパーティーが人気があるのもうなずけます。日本では、若い女性とシニア男性がデートしても、あまり違和感はありません。

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ベトナム結婚

国際結婚の婚活、ベトナム人との出会い

国際結婚の婚活、ベトナム人との出会い

ベトナム人と交際のきっかけ、出会いの方法として、ネット(SNS、アプリ)や結婚相談所などがありますが、それらの各出会いについて、まとめました。

まず、日本人同士の出会いの現状を見てみます。その後、ベトナム人との出会いの方法・場所などの各論に入ります。

1.日本人同志の出会い

国立社会保障・人口問題研究所( https://www.ipss.go.jp/ )の2021年調査結果の概要です。

(1)交際相手・結婚相手との出会いのきっかけ

日本人同士の場合、日本国の調査では、出会いのきっかけは、未婚・既婚ともに「職場」、「友人関係」、「学校」の3つが70%となっています。

その詳細です。

未婚者が交際相手と出会ったきっかけは、次のとおりです。

・「学校で」(男性では27.8%、女性では23.7%)

・「友人・兄弟姉妹を通じて」(男性 20.7%、女性21.5%)

・「職場や仕事」(男性 18.5%、女性 20.9%)

既婚夫婦が知り合ったきっかけ

・「友人・兄弟姉妹を通じて」30.9%

・「職場や仕事」28.1%

・「学校」11.7%

2.出会いの方法

インターネット上には、出会いのオンライン、マッチングアプリの記事が、たくさんあります。

国立社会保障・人口問題研究所の調査のとおり、現実の恋愛中のカップルにヒアリングしても、リアルの世界は、「職場」、「友人関係」、「学校」が多いというのも事実です。

一方で、恋活願望が強ければ、手っ取り早く、コンタクトのできるネットのアプリに登録したくなるというわけでしょう。

(1)マッチングアプリ

<メリット>

・多数の登録ユーザーの中から気になる人とコンタクトがとれます。合コンやパーティーに参加しなくても、自宅にいて出会いのきっかけができます。

・相手のプロフィールを確認できます。プロフィールには、地域・職業・年収・趣味や価値観などが記載されています。

・近所や職場の人以外と出会えます。

<デメリット>

・遊びのために登録して、真剣にさがしている人ばかりではありません。詐欺を目的とした人もいるかもしれません。

・登録が簡単なので、真剣さに欠ける傾向もあります(恋人がほしい、デートしたいだけ、単なる恋愛活動)。

(国内でベトナム人とコンタクトできるアプリ)

・ペアーズ

ペアーズは、1,000万人以上の会員が登録、ベトナム人の登録も多いアプリです。アジアで知名度の高いアプリです。出身地の検索の機能があって、ベトナム人を探しやすくできています。サイト内をパトロールして、セキュリティ対策も実施されています。

・タップル

タップルはペアーズの次に日本で人気のマッチングアプリです。ユーザーが多く、ベトナム人の利用者も多いです。コミュニティ機能があり、タグ検索で国を指定、絞り込みもできます。登録は本人確認が必要で、パスポートなどで身元を証明できるベトナム人だけが登録できます。

・with

婚活の登録者の多いアプリです。ベトナム人の女性・男性と交際・結婚したい人向けです。

・マッチドットコム

日本版と海外版がありますが、両方を使えば、ベトナム人と出会いの確率が上がります。人種や居住地の検索ができます。

・クロスミー

「街中ですれ違った人と出会える」というアプリです。近所の人と出会う確率が高くなります。

・Tinder

海外ユーザーが多くて、外国人と出会いやすくなっています。東南アジアでは人気です。

その他

・Omiai、Bumbleなど

(2)SNS

・Facebook

「Facebookのベトナムコミュニティ」に参加するという方法もあります。日本人とベトナム人の交流を目的にしたグループも存在します。例えば、日本語スピーカーのベトナムのコミュニティがあります。Facebook内で検索して下さい。

・Zalo

ベトナム産のSNSアプリです。ベトナムではフェイスブックよりもZaloの方がシェアが高くなっています。Zaloでは「友達検索」ができます。近くに住んでいるベトナム人を検索することもできます。ただし、対応言語がベトナム語か英語のみです。

(3)街で声をかける

<メリット>

・直接、話すわけですから、その人がよくわかります。

<デメリット>

・見た目とか、表面的なことしかわかりません。

・「声かけ」は、できる人とできない人がいます。

神奈川県の横浜市と大和市の間に「いちょう団地」というのがあります。

日本政府が定住センターを創設した場所で、今でも多くのベトナム人の方が居住しています。最寄りは高座渋谷駅です。ベトナム料理店も多いため、すぐにベトナム人と知り合うチャンスがあります。

(4)イベントで出会う

<メリット>

・直接、話すわけですから、その人がよくわかります。

<デメリット>

・見た目とか、初対面では、簡単なプロフィールしか聞けないので、表面的なことしかわかりません。

日本で、定期的にアジアのソウルフードに関連するイベントが開催されています。

ベトナムや東南アジアがメインのイベントです。ベトナム人の参加者も多く、会場で出会える可能性もあります。

・ベトナムフェスティバル

・ベトナムデイズ

・日本語学校が主催するイベントに参加する

留学生は日本に来て、最初に「日本語学校」に2年間通います。「文化祭」や「ハロウィーンパーティー」など、留学生と交流できるイベントを開催しています。そのイベントに参加して、ベトナム人女性と話すこともできます。

・国際交流イベント

国際交流イベントには、多くのベトナム人も参加しています。連絡先などの交換ができるかもしれません。

・ベトナム交流会

ベトナムと日本は友好関係があるので、交流会やフェスティバルが行われています。ベトナム料理などのベトナム文化がテーマです。

例えば、ベトナムフェスタ(横浜開催)なら入場無料で楽しめます。かわいい、美人ベトナム女性の踊りも見られます。

・テト祭り

日本でもベトナムのテトが楽しめるイベントがあります。「テトのつどい」など。綺麗なベトナム女性のイベントもあります。

(5)ベトナム料理レストラン

・ベトナム料理店

都会では、ベトナム人の多い街があり、多数のベトナム料理店があります。留学生たちなど、アルバイトをしている女性が多くいます。

ベトナム料理の飲食店のホールスタッフやウエイトレスに声をかけることもできます。店員さんをお目当てに、ベトナム料理店に通うのも方法です。都内なら、かなりの数のベトナム料理店があります。アットホームなお店がよいでしょう。食べログなどのレストラン関係のSNSの口コミなどで、出会いのありそうなベトナム料理店を探してみます。

いちょう団地などのベトナム人街にはベトナム人の通う飲食店や小売店などがあり、若い女性スタッフが働いていることもあります。

(6)ベトナムに行く

ベトナム現地で出会う方法です。

<メリット>

・出会いを求めて、現地に行くわけですから、最も望ましい方法です。

<デメリット>

・見た目とか、表面的なことしかわかりません。

・「声かけ」は、できる人とできない人がいます。

・言葉の問題があります。

交際相手の国を見ることや、生活にふれることは有意義です。ベトナム現地でベトナム人女性と仲良くなるのも婚活の方法です。

言葉の問題もありますが、ベトナムの高校など学校では日本語を教えるところが増えています。また、留学生、技能実習生で日本の在住経験がある人がたくさんいるので日本語だけで会話できる人もいます。

・日本料理屋やカラオケ

日本人好きのベトナム人が多い場合もあります。特に日本料理屋で働くベトナム人女性は、日本に興味を持っていることが多くあります。

・ホーチミンでベトナム人女性と出会える場所

出会いバー:お酒を飲みながら出会い目的の人たちと交流できるバーです。

バングエット湖:夜になると湖がカラフルに彩られる若者に人気のスポット。若者が多く、出会いの機会が多い、恋活に向いた場所です。

・ハノイでベトナム人女性と出会える場所

「The Opera NightClub」:ハイノで若者に人気のクラブです。

ハノイ旧市街のターヒエン通り:居酒屋やバー・屋台などが多い場所です。

ホアンキエム湖:現地人や観光客に人気のスポットです。

(7)結婚相談所

<メリット>

・出身地、経歴、趣味など、その人のプロフィール(経歴・趣味)がわかります。

・アプリや街での声かけと違い、結婚願望の強い人が多い。

・お相手のみの(対面)お見合い方式だけでなく、婚活パーティーなどがあり、合コン(街コン)的な利用もできます。

<デメリット>

・入会には、費用がかかります。

・成婚が補償されているわけではありません。

<ベトナム結婚相談所を利用する>

ベトナム結婚相談所とは「ベトナム人女性と結婚したい日本人男性と、日本人男性と結婚したいベトナム人女性をマッチングさせる仲介業者」のことです。

ベトナム結婚相談所をご紹介します。

・ベトナム縁結び https://nhatviet.info/

真剣に国際結婚で、婚活活動するのであれば、結婚相談所を推薦します。

(8)大学で留学生に声をかける

<メリット>

・直接、話すわけですから、その人がよくわかります。

・条件をマッチングさせることができます。

<デメリット>

・見た目とか、表面的なことしかわかりません。

・恋活中の人はいても、婚活中の人が多いわけではありません。

・声かけができる人とできない人がいます。

ベトナム人留学生が多い大学やその周辺で声をかけます。

留学生を受け入れているか、学内へ立ち入りできるか、調べてから訪問します。学内の国際センターにベトナム人留学生がいるかどうかを問い合わせてもよいでしょう。

(9)宿泊先

<メリット>

・直接、話すわけですから、その人がよくわかります。

<デメリット>

・見た目とか、表面的なことしかわかりません。

・ゲストハウス

ゲストハウスは、共用リビングがあるような初対面の宿泊者同士・宿のスタッフ・地域の人々など、出会いを大切にした宿です。

ベトナム人女性と仲良くなりたいなら、ゲストハウスに泊まる方法もあります。

ゲストハウスはシェアハウスと違って、ホテル・旅館のように短期滞在する宿泊施設で、個室でも価格がリーズナブルに設定されています。

・シェアハウス

外国人の多いシェアハウスに住んでみます。ベトナム人を始めとした外国人は信用力の問題で日本で賃貸を借りるハードルが高かったりします。

(10)職場で出会う

<メリット>

・直接、話すわけですから、その人がよくわかります。ある程度、その人の経歴などのプロフィールもわかります。

<デメリット>

・就職しなければなりません。

具体的には、技能実習生のいる職場でバイトなどです。

技能実習生を受け入れている職場は、介護施設、宿泊施設、飲食店などがあります。

ベトナム関連の事業を展開する企業に就職します。ベトナム駐在やベトナム出張のチャンスがあるかもしれません。

住み込みの農業バイトに参加する方法もあります。若いベトナム人女性の多くが技能実習生として来日しています。住み込み農業バイトでベトナム人のスタッフと共同生活する方法もあります。住み込み農業のサイトなどの求人サイトで女性の技能実習生がいる農業法人を検索できます。

注釈:日本の結婚相談所では、仲人がとりもつ制度のところもあります。
技能実習生を受け入れている職場は、そのた様々です。

最後に、個人的には、街で声をかけたり、いわゆる、「ナンパ」するより、結婚相談所のほうが、おすすめだと思います。

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ベトナム結婚

後悔しないベトナム女性との国際結婚

後悔しないベトナム女性との国際結婚

同じアジアの国でも、ベトナムと日本では、文化や習慣、生活はかなり違います。

ベトナム人女性と出会って、デートして交際開始、恋愛が終わって、婚約・結婚の段階となるわけですが、その節目、節目で両国の差異を認識しておくとスムーズに、結婚にすすむことができます。結婚後も幸せな家庭を続けることができます。恋人時代が終わり、結婚後にルールを決めておくことも重要です。

1.お金の関係

(1)ベトナムの平均年収

ベトナム人の2019年の国内平均年収は、日本円で約41万円程度、月収なら、約3万4千円の収入があります。

日本に比べるとかない低いです。ハノイやホーチミンなどの大都市でも日本よりかなり低くなります。

(2)仕送り費用

ベトナム女性が、親に仕送りをする慣例があります。
月に2万円~5万円が相場です。月額5万円あれば、都市部でも(老)親夫婦は暮らせます。

ベトナム人は、家族をとても大事にします。その気持ちは、両親への仕送りにもあらわれています。

(3)ベトナム人の金銭感覚

ハノイなどベトナム北部では貯蓄をする習慣があります。子供の進学や家の建築の費用、ブライダル費用などです。

ホーチミンなど南部は、給与が入ったら、使ってしまう傾向があります。あまり、貯金をしません。

日本が、世界的にも異常に貯金率の高い国で、日本と比較するとどうしても、貯蓄感覚が低いということになります。

結婚後は、毎月いくらと貯金額を決めてもいいかもしれません。積み立て預金がおすすめです。

男女ともお金は家族の共有財産であるとの認識です。個人の所有意識はあまり、ないようです。

2.食生活

(1)味付け

日本の味付けに比べて、甘いと言われています。味付けが合わないなら、同じ材料で作って、最後の味付けだけ変えるという方法もあります。パクチーも使われることが多いです。
このあたりもルールをつくればよいでしょう。

(2)朝ごはん

朝ごはんは通学、通勤途中途中の屋台でフォーを食べる人が多く、小さめのフランスパンにレバーペーストや野菜をはさんだベトナムサンドイッチ「バインミー」も人気です。日本でも最近は「バインミー」の店が流行っています。

(3)スープ

ベトナムでは、家庭でも外食でも食事には、必ずスープがつきます。
ごはんにスープで、お茶づけのようにして食べる習慣があります。

(4)料理は大皿で、直箸禁止

ベトナム料理は、大皿で出されて、小皿に取り分けます。自分で食べる分は自分の箸で取り分けますが、他の人の分は直箸ではなく箸を逆さまにして取り分けます。直箸は禁止です。

また、丼(どんぶり)に口をつけずに必ずスプーン使います。

(5)晩酌

ベトナム人は、あまり晩酌をしません。ベトナムでは日常的に家で飲む人はあまりいません。お酒は、みんなで集まって飲むのが主流です。お酒は、ビールが人気です。氷を入れて、飲むことがあります。

ベトナム人女性は、20%程度、飲酒の習慣があるのに対し、男性は50%程度、飲む習慣があります。

(6)ご飯を床に並べる

ベトナムの家庭の宴会では、テーブルや椅子を使わないことがあります。床に料理を並べます。結婚前に、日本では、しない旨を説明すればよいでしょう。

(7)味付けを変えても問題なし

ベトナムでは、お店でも家庭でも、出された料理を自分好みに味つけしても、マナー違反とはなりません。これもルールを決めればよいでしょう。

3.教育

2021年の日本貿易振興機構(ジェトロ)の教育調査統計によれば、小学校就学率 100% 中学校就学率 92.8% 高校卒業率 98.3% 大学進学率 28.3%と先進国並みか、それ以上、子供たちは教育を受けています。

結婚前に話し合えば、ルールづくりもスムーズにいくでしょう。

ただし、ベトナムは、教育水準が高いとは言え、地域格差、とりわけ南北格差、同じ地域でも、収入格差が、大学進学率に影響していると言われています。

4.家族

ベトナム国民の70%が農村に居住、60%の人が農業に従事しています。ほぼ自給自足なので現金収入がなくても暮らせます。

ベトナムでは、家族の絆を大切にします。ベトナム人は情に厚くて、家族を大切にすると言われています。仕事についても家族を養うために仕事をしているという意識が強く、家庭を犠牲にして、仕事をすることはないようです。会社のために、残業や休日出勤すると意識はあまりありません。

ベトナムの家族は歴史的に血縁共同体を構成して、儒教の影響で家族の結合は強く、伝統的な家族規範や価値観がありました。

また、年齢秩序を基礎とする非常に強い道徳規範による構造・構成となっていました。

近年、他の国と同じように、そういった価値観は、薄らいでますが、基礎は、家族や地域共同体を大切にする国民性がベースになっています。

ベトナムは、男性優位社会ですが、家庭では女性に権限があります。女性は、家族に対する愛情が強くて家族を優先的に考えます。

女性は、男性よりも金銭感覚はきびしく、無駄遣いをすることも少ないです。日本の貯金の高さも馴染めるでしょう。

しかし、子供や家族のためなら、思い切ってお金を使うという傾向にあります。このような、考え方は、日本にも根強くありますので、両国の違いは少ないように思います。

家庭だけでなく女性の社会進出も進んでおり、2019年の女性の就業率は東南アジアで第1位でした。管理職として働く女性も多く、職場でも家庭でもテキパキと働くベトナム人女性が多いようです。金銭感覚も身に着けて、社会的進出も多いことから、年老いた両親の面倒をみるという責任感も強いと思われます。

5.宗教

無宗教の人が多いのですが、宗派としては、多いのが仏教徒、その次にカトリック教徒です。ベトナムは54の民族からなる多民族国家の中で多数を占めるのがキン族です。キン族が仏教徒(大乗仏教)なので、仏教が一番多くなっています。

ベトナムも東南アジアだから仏教と思いがちですが、ベトナムの宗教や信仰は、調査では、無宗教が74%と、日本と同じく無宗教の国です。しかし、日本と似ていて、無宗教者の多くは、にわか仏教徒、半分仏教徒であって、適宜仏教的行事に参加します。

ベトナムの人の宗教との関係は、日本人と似ています。日本の文化に馴染みやすいと思います。

6.生活

(1)ゴミを床や路上に捨てる

これは、日本だとマナー違反となりますが、中国やベトナムでは、習慣・慣習・風習として残っています。ただし、日本にいる中国人やベトナム人では、今は、ほとんど見かけません。

ベトナムでは、路上の屋台なら、そのままごみを下に落としてしまうことがあります。日本では、床や路上にごみを捨てるのはマナー違反ですが、ベトナムでは、まだ、この習慣が残っているようです。

観光客は別にして、日本にしばらく住んでらっしゃる方で、これをされる方は、いませんが、結婚前に確認しておいてもよいでしょう。

(2)お昼寝

ベトナムには昼寝の習慣があります。昼間は日差しが強すぎるためか、室内でひと眠りkaするのが一般的です。会社勤めも増えて、昼寝も少なくなってきているようですが、休日は多く人が昼寝をして、日暮れ以降に活動をします。

お昼ねは、問題ないと思いますが、夕方以降、夜に出歩く習慣は、話し合ってもよいかもしれません。

7.幸せな家庭にするには

日本人同志でもカップルの3組に1組が離婚する時代です。国が違って文化や環境が違えば、当然、リスクは大きくなります。ベトナム女性との結婚での離婚は、他のアジアの国に比べれば低いほうですが、リスクはあります。

ベトナム人女性の場合、文化的に家庭的な下地があります。良い点を十分に生かせれば、幸せな家庭を持続させることができると思います。

よい点を再度、まとめておきます。

・ベトナム人女性は、家族を大事にします。家族に対する愛情が強くて、家族を優先的に考えます。

・教育水準が高く、子供を育てるにも有利ですし、家計が苦しくなれば、働きにでることもできます。しかし、家庭を犠牲にしてまで、仕事に打ち込みません。家族中心の考え方が根底にあります。

・無宗教の人が多いですが、素地は、仏教徒の人が多く、日本と似ています。

また、考慮しておきたいことは、

・やはり、ベトナムは、農業社会です。もちろん、都会もありますが、ベースが日本とは異なります。家族や親戚の人間関係を重視する傾向にあります。

・日本人ほど、貯蓄の関心がありません。日本人が、世界的に異常に貯蓄に熱心なだけです。

・細かい文化の違いは、日本に数年居れば、ご本人が認識されますが、夫婦二人であれば、暗黙の了解も可能ですが、他に家族がいる場合など、あらかじめルールをつくっておくことも重要です。

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ベトナム人女性から見た魅力的な日本人男性

ベトナム人女性から見た魅力的な日本人男性

ベトナム女性と日本人男性の結婚について、両国の男女の相性、ベトナム女性から見た日本人男性の魅力について調べました。

1.日本人男性は優しい

文部科学省の統計数理研究所の2013年の「日本人の国民性調査」によれば日本人の長所として「勤勉」「礼儀正しい」「親切」をあげる人が70%を超え、「他人の役に
立とうとしている」「社会貢献」を50%選択しています。

一番大切なものの回答結果は、「家族」「愛情」「健康」という順番でした。

また、若年層で「わずらわしさを避けて、平穏無事に」という考え方が拡大していると指摘しています。

以上から日本人男性の特徴として、「やさしい」という特質が浮かび上がってきます。

日本人男性と結婚を望むベトナム人女性の多くが、「日本人男性は優しい」という意見(希望)が多いのもうなずけます。

ベトナム人女性にとって、日本人男性が、恋愛対象として、カップルになりたい対象として、選んでいる理由だと思います。

日本人の国民性調査
https://www.ism.ac.jp/kokuminsei/index.html

2.ベトナム人の意識調査

2019年の公益財団法人日本財団「ベトナム18歳意識調査ー社会や国に対する意識調査」によれば

(1)<設問>ベトナム人女性「自身について」

・「将来の夢を持ってる」90.2%

(2)<設問>解決したい社会課題

・「貧困」58.9% ・「教育全体のレベルを上げる」64.7%

・「社会的弱者に対する差別をなくす」56.9%

(3)<設問>自分の国が将来、どのような国になって欲しいか

・「国民の幸福度が高い国」68% ・「経済的に豊かな国」49.4%

・「教育水準が高い国」51.4%

*公益財団法人日本財団とは、旧財団法人日本船舶振興会、公営競技の1つである競艇の収益金をもとに、海洋船舶関連事業の支援や公益・福祉事業、国際協力事業を主に行っている公益財団法人です。

以上から、ベトナム人女性は、経済問題、貧困問題、教育問題に関心が高いことがわかります。

その他、家族を大切にする気質も触れられていました。

*調査対象は、ハノイやホーチミンなどの大都市だけでなく、全国の無作為抽出です。

「ベトナム18歳意識調査ー社会や国に対する意識調査」
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2019/20191130-38555.html

3.ベトナム人女性と日本人男性の結婚について

これらの調査結果からも、両者が交際を希望したり、結婚する理由がわかります。

ベトナム人女性は、経済的に豊かな日本(人男性)に憧れ、日本人男性は、将来に夢をもっているベトナム人女性を受け入れるパターンが想像されます。

日本人男性といっしょになれば、希望する将来設計ができるということだと思います。

両国の2人のカップルが、生き生きとデートして、ブライダル会場を下見してる姿が目に浮かびます。

4.ベトナムと日本の「家庭内暴力の現状(DV)」について

世界的にも大きな問題になっている「家庭内暴力の現状(DV)」ですが、このことが両国間の恋愛事情、結婚事情に影響しています。

両国での「家庭内暴力の現状(DV)」の状況を調べてみました。

(1)ベトナム

2013年の世界保健機構(WHO)の報告で、世界で3人に1人の女性が家庭内暴力の被害者であり、その多くがアジアと中東の女性とされています。

ベトナムの家庭内暴力の状況は、58%の女性が結婚生活の中で肉体的暴力、性的暴力、精神的暴力などの暴力のうち、少なくとも1つの被害を受けたことがあるという報告があります。

また、ベトナムは儒教と東南アジア文化の影響で、多くの女性が、暴力を受けても言わないことが当たり前で、人に話すことは、恥をさらすことだと考えており、実態は、もっと深刻だとしています。

(2)日本

日本も、ベトナムほどではありませんが、この世界的問題の例外ではありません。

内閣府の2020年「男女間における暴力に関する調査」によりますと、配偶者から殴られたり、蹴られたり、物を投げつけられたりなど「身体に対する暴行を受けた女性」は17%、その内の3.4%は何度も被害を経験。

「精神的な嫌がらせや恐怖を感じるような脅迫を受けた女性」14.6%、「経済的圧迫を受けた女性」8.6%、「性的強要を受けた女性」8.6%となっています。

「男女間における暴力に関する調査」
https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/chousa/h11_top.html

(3)両国の状況

調べてみるとベトナムは、深刻な状況だとわかります。ベトナムは、2013年の調査ですが、現状も改善されていないようです。

被害の内容が必ずしも統一されていないので、正確な比較はできませんが、ベトナムでの家庭内暴力の現状(DV)は、日本の3倍以上と推測されます。

ベトナム女性が、国際結婚において、DVの少ない日本と優しい日本人男性にあこがれる理由が理解できます。

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国際結婚、ベトナム人とのデートについて

国際結婚、ベトナム人とのデートについて

国際結婚のお付き合い(デート)に役立つ情報です。ベトナムの若い女性に好まれそうなデートプラン(デートスポット)について、まとめてみました。

1.ベトナム人のデート

最初に、ベトナム人のデートの実態調査がありますので、ご紹介します。

2016年のVERAC Company Limitedが、ホーチミンとハノイに在住する
18歳~29歳までの独身男女782人を対象に、デート事情を調査したところ、次の
結果となりました。

・彼氏・彼女アリ:10代で42%、20代では51%

・デート回数:3回が25%、4回が24%

・待ち合わせ:男性が女性を迎えに行くが69%

・支払い:男性が払うが85%

・デートスポット:映画が41%、カフェが38%、公園が28%、デパートが26%、その他、遊園地など

*例えば、ブライダル関連の場所で、婚約指輪を買いに来たようなカップルは、除外し、恋愛中のカップルは含んでいます。

2.定番デートプラン

簡単にまとめておきます。」

一般的なベトナム女性とカップルで行く定番のデートスポットです。

カフェ:ベトナムでも、定番のデートコースです。

映画:ベトナムでの定番のコースです。

食事:一般的にベトナム女性はお酒を飲む人は少ないので気をつけます。

宿泊:ベトナムでは未婚の交際中の男女が同じ部屋に一般的に宿泊しません。

旅行:日帰りがおすすめです。エリアとしては、京都、奈良、鎌倉、浅草、当然、日本人でもデートの定番スポットです。

温泉:ベトナム人は風呂に入る習慣があまりありません。基本的にシャワーです。

繁華街:(詳細後述)東京なら秋葉原、浅草、大久保あたり。横浜なら中華街。関西の地域なら、大阪の難波、心斎橋、神戸の南京町、買い物をしたり、たべ歩きを楽しめます。

公園:(詳細後述)ベトナム人女性は花、自然を見に行くのが大好きです。

紅葉:温暖なベトナムでは、紅葉を見ることができない地域があります。

3.おすすめデートプラン

お金をかけなくても、ベトナム人女性と楽しめる場所をご紹介します。

(1)夜景スポットやイルミネーション

ベトナム人女性とのデートには、ドラマのようにロマンチックなデートがおすすめです。
無数の光がきらめく美しい夜景やイルミネーションは、二人の恋人ムードを高めてくれます。

夜景を見ながらサプライズで指輪などのプレゼントを渡せば、ロマンチックな景色にベトナム人女性も感動してしまうでしょう!

・お台場海浜公園&台場公園

海沿いの夜景スポットとして、東京都内でも定番のお台場海浜公園がおすすめです。

美しく輝くレインボーブリッジを間近に見ることのできる場所として、多くのカップルが集う人気の場所です。

レインボーブリッジ・東京タワー・自由の女神のパノラマが周辺にあって、その景色は、まるで夢の世界です。感動してくれると思います。

(2)スカイツリーや高層ビル

ベトナムも都心部では高層ビルがたくさんできていますが、展望台がある場所はあまり、ありません。

スカイツリーや東京タワーのような、街を見渡せる高い場所はいかがでしょうか。

ベトナムではあまり見られない、ロマンチックな景色を楽しむことができるでしょう。

高層ビルのレストランで二人きりで食事をするのもおすすめです。

・東京都庁(新宿)

スカイツリーは、お金がかかりますが、東京都庁は、展望室を無料で解放しています。

多くの恋人たちご存じでしょうか?!無料です!

都庁は夜景だけではなく、日中の都庁からの眺めもすばらしいです。

天気がよければ富士山も見えますし、下を見下ろせば新宿以外の東京が見渡せて、ほんとうに感動します。

都庁は9時30分から23時まで開放されています。デート中のカップルも、その美しい眺めに盛り上がることでしょう。

(3)繁華街

・秋葉原や横浜中華街

日本とアジアが混ざったような雰囲気があって、べつに食事をしなくても、買物しなくても楽しめると思います。

・高田馬場や大久保

高田馬場、大久保はベトナムの食材が買える店やベトナム料理店が多いので、ベトナム女性も喜んでくれると思います。

関西圏もご紹介しておきましょう。

・道頓堀や通天閣

かに道楽や、くいだおれなどがあります。大阪らしい派手な看板がたくさんある道頓堀は、食事をしなくても十分たのしめます。食事も、たこ焼きやお好み焼きの粉もんの大阪グルメが中心ですからが安あがりです。

「なんばグランド花月」などのお笑い劇場もあり、大阪の文化を満喫できます。戎橋のかグリコの看板の前で交際中の彼女と写真撮影するのもおすすめです。

・神社・仏閣

京都に行けば、入館料を払って、観覧しなくても、周遊バスにのれば、十分楽しめますが、京都を代表する観光地「清水寺」をご紹介します。

清水寺の入場料は、400円です。

「清水の舞台」で有名な、世界遺産「古都京都の文化財」の1つに登録される寺院です。

舞台がある本堂以外にも、仁王門、三重塔、音羽の滝などの名所があります。

世界遺産にも認定された寺院で、境内には「清水の舞台から飛び降りる」で有名な本堂や、 三重塔などの国宝、重要文化財がたくさんあります。

たとえば、「恋愛成就」のご利益がある音羽の滝、胎内巡りで有名な随求堂などのパワースポットもあります。

清水寺では、秋になると境内の約1,000本のヤマモミジが赤や黄、オレンジなどに色づきます。紅葉は、ベトナムではあまり見ることができないので、喜ばれると思います。

秋には、夜間拝観もあり、ショーアップされた美しい清水寺を見ることができます。

(4)食事

・回転寿司屋

レストランもいいですが、回転寿司はいかがでしょうか?

ベトナムにも寿司屋があるので、寿司はベトナム人にも人気があります。寿司屋でも普通の寿司は高いところもありますが、回転寿司なら、値段もリーズナブルです。

ベトナムの寿司店との違いを話題にしてみるのもよいでしょう。

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国際結婚、ベトナム人のファッションについて

国際結婚、ベトナム人のファッションについて

国際結婚のお付き合い(デート)に役立つ情報です。ベトナムの若い女性に好まれる男性のファッションと若い女性のファッションの日本人との違い、ベトナムのファッションの現状と今後について、まとめました。

1.ベトナム人のファッション

(1)ベトナムの若い女性に好かれる男性の服装

ヒアリングしていると、流行の服を着るファッショナブルなメンズファッションの男性が好まれるということでもなさそうです。

ジーンズスタイルで構いません。長ズボンをはいて、ラフな半袖一枚でも、アイロンをかけて清潔な服を着てほしいという意見が多いです。

服がしわだらけで、よれよれだったり、穴が開いていたり、半ズボンだと、だらしないと思われてしまいます。

清潔感のあるコーデ(コーディネート)を好む傾向にあります。

ベトナムに限らず、清潔感は、世界共通とも言えます。特に観光地などデートスポットで、結婚を意識した人にヒアリングをすると、その傾向が強くなります。

(2)若者の服装 日本人とベトナム人の服を比較

ベトナムの服といえば、アオザイが、まず思い浮かびますが、アオザイはお祝い事や式典などの特別な服であり、日常的に着る服ではありません。

次のとおり、まとめます。

・男性はタイトで派手なシャツとズボンを好む

ベトナム人男性はスリムな人も多く、着こなしている人が多いとされています。

・女性は露出多めの服を好む

ミニスカート等露出が多めで、ワンピースやドレスを好んで着る人が多いです。パーティーに着るような真っ赤のドレスで、通勤する人もいます。

(3)日本人は若く見える

欧米人に比べてアジア人は、年齢を重ねても、シワが少なく肌にハリがある人が多く、日本人に限らず、アジア人は若く見える傾向にあります。特に日本人は、外国人から見ると若く見られます。

若く見えているのに、日本人男性は、ベトナム人男性に比べて、地味な服を好む傾向にあります。黒、グレー、白、ベージュ、モスグリーンが好きです。レディースファッションもその傾向にあります。

明るいファッションを心がけたほうがよいでしょう。

(4)地味な日本人

日本の文化は、社会や自然に溶け込み、目立たないことを美徳とする文化です。自己主張をしない、地味な服を着るということが、スタンダードになっています。

ベトナム人から見ると、せっかく若く見えているのに、地味な恰好で、年寄りに見えていることに違和感を感じている人が多くいます。

2.ベトナムの経済状況から見たファッションの現状と今後

経済的記事になりますが、今後のファッションの傾向を感じて頂ければと思います。

(1)ベトナムの若者の(流行の)ファッション

2020年のベトナムの18歳から25歳の男女436人のアンケート調査(株式会社アットグローバル)によれば、次のとおりです。

(2)ファッションの支出割合

家賃 96万ドン、食費・飲み物代 100万ドン、美容・メイク 41万ドン、
携帯電話・パソコン 38万6000ドン、交通費 45万8000ドンに対してファッションは、59万7000ドンでした。

ファッションは、家賃と食費に次ぐ、第3位の支出割合です。

(3)好きなファッションブランドの人気ランキング

1位 アディダス、2位 GUCCI、3位 ナイキ、4位 H&M、5位 Zara、6位 シャネル、
7位 Viet Tien 8位 canifa 9位 ivy moda 10位 gumac

上位を欧米ブランドが独占して、7~10位にベトナムのブランドが続いています。

知名度では、1位、カルバンクライン(79%)2位、ZARA(60%)、3位、Gap(50%)でした。

好み、知名度とも、上位は、日本でもお馴染みのブランドです。

欧米ブランドは高額でショップ数も少なく、海賊品を持っている人が多いと
言われています。

イシン株式会社の調査では66%が海賊品のファッション商品を持っており、まだ本物と偽物を区別できない人が多く、安くてブランドロゴのついている商品で満足している傾向もあるようです。

ベトナムは、縫製業が有名で、H&M、ユニクロ、Gap、ZARA等の製造をしていましたので、知名度の高さは、納得できます。

これらのブランドは、今まで、価格水準が高く、ベトナム人には、なかなか手が届かなく、今まで販売にまでは至りませんでした。

しかし、経済発展によってベトナム人の生活水準が向上、ここ数年の外資企業の進出により促されたため、世界的なアパレルブランドが市場としてのベトナムへの進出がすすんでいます。

(4)日本ブランド

独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)によれば、今後1~2年の事業展開の方向性につい、ベトナムは「拡大」と回答した企業が63.9%、「縮小」は2.7%となったとのこと。

「拡大」と回答した企業はASEANで最大の割合でした。

ユニクロは2020年、ベトナムの首都ハノイで店舗をオープンしました。2019年にオープンしたホーチミン市の「ドンコイ店」に続く、ベトナム2号店です。

オープンの記者会見で、今後3年から5年をかけて、ホーチミンとハノイの2大都市で出店を加速していくと表明しました。ハノイ市内では、合計3店舗をオープンする予定と明らかにしました。

ユニクロは、先の調査のとおり、今はベトナムでは、知名度や人気がありませんが、今後はベトナムに急速に浸透すると思います。その他の日本ブランドも今後は、積極的にベトナムへの進出がすすむと予想されています。

ベトナムは高い成長率を維持したまま経済発展を続けていくと予想され、生活水準が向上し、若い女性や男性は、ますます衣服にもお金をかけることが予想されます。

(5)ベトナムのファッションの今後

ベトナムは、「工場」から「マーケット」として注目されています。

約200の国外ブランドがベトナム国内で流通され、アパレル市場全体の約60%を占めるまでになっています。

また、ベトナムのアパレル市場規模は15年に62億ドル(約7100億円)にまで達しています。

ベトナムのアパレルが、世界的アパレルメーカーの参入があいついでいる理由は、いくつかあります。

1つは、国民の平均所得が年々上昇し、購買力が上がっていることです。

2つ目は、購買力のある若年層が増加し、消費者の購買傾向が変化していることです。若い消費者は、安価な国内品や輸入品から、中間価格帯の国外ブランドや高価格帯のハイブランド品に移行し始めています。

3つ目に、実店舗以外の流通が増えてきたことです。Eコマース(電子商取引)やネットショップなどで、ウェブ上で見て気に入った商品をそのまま購入することができるプラットフォームが、実店舗に代わる流通チャネルとして、消費者の人気を集めています。

(6)国内ブランドは苦戦

国内ブランドは、比較的安価な商品を消費者に提供してきました。

一方、国外のH&MやZaraなどは、年間平均5,000~1万点のさまざまなデザインの新商品を投入し、あらゆる消費者をターゲットにしています。

また、商品管理や流通システム、マーケティングに関する専門的なノウハウも多く蓄積しています。

これらの国外メーカーと競争が起こるため、国内ブランドにとっては厳しい状況となり、若者のファッションにも大きな影響を与え始めています。衣服以外のファッションアイテムも同じような傾向があります。

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国際結婚、ベトナム人の性生活

国際結婚、ベトナム人の性生活

1.セックスに関わる国際比較調査

男性向け避妊具の海外の大手メーカーDurex社は、毎年、セックスに関わる国際比較調査結果をウェッブサイトで公開しています。

日本人のセックス頻度は、年45回と世界最低です。性生活の満足度(性生活に幸せを感じている人の割合)も24%と低い数字となっています。

一方で、ベトナムは、性行為の回数が87回、満足度が、42%となっています。

欧米は、回数は100を超えて、満足度も50%前後です。一般的に東アジア、東南アジアは、低めの数字となっています。

アジアの人が、性欲が少ないとか、性生活に悩みや問題を抱えているとかではなくて、文化の違い、文化の影響だと思います。

(国別のデータ抜粋)

頻度(男女回答)

日本 45回
ベトナム87回
マレーシア83回
シンガポール73回

フランス 120回
イギリス 118回
カナダ 108回
ドイツ 104回

満足度(男女回答)

日本 24%
ベトナム42%
マレーシア48%
シンガポール42%

フランス 38%
イギリス 52%
カナダ 46%
ドイツ 47%

2.ベトナム女性と恋愛観

ベトナム人女性は、現実的です。理想の男性としては、どんなに人柄が良くても、顔がよくでも、男性に家族を養う経済力がないと結婚相手の順位が下がります。

さらに、男性が気が利いたり、彼女おもいであることが大切な条件になります。ベトナムでは、レディファーストな男性が多いのは、このような考えがあるためと言われています。

ベトナム女性は、レディファーストをあたり前と考えています。ハノイやホーチミンを観光で訪れていても、レディファーストの光景をよく見かけます。

ベトナム人女性は、結婚年齢が若いと言われています。女性は、25歳までに結婚したいと考えており、適齢期をすぎると結婚できないと思う強い傾向があります。

付き合う相手に、経済力や誠実さを求めるのは、結婚に対する意識が高く、早い段階で花婿候補を決めたいと思っているためです。

結婚したら、家族のために尽くそうとするのがベトナム人女性です。とても真面目で堅実な性格の女性が多いとされています。

3.ベトナムの性生活

ベトナムでは、結婚する前の性交渉は禁止されていませんが、男性と付き合うことは、家族ぐるみのつき合いと考えている人が多く、夫婦になるまで、婚前交渉を、あまり好みません。

ベトナムは、昔(昭和以前)の日本女性のように、男を立てる文化や恥じらいを好む文化と言われていますので、性に対する考え方は(昭和以前の)、日本に近いものがあると考えられます。決して、セックスレスの人が多いというわけではありません。

ベトナムは、日本に国民性も似ていて、地理的にも日本に近いベトナムは、今も貞操を守る考えが受け継がれています。未婚でセックスをするカップルも徐々に増えていますが、今でも性交渉は、結婚前提であることが一般的です。

特に、在日の女性は地方出身の中流以上の人が多いので、その貞操の意識は強いです。婚前交渉は基本的に無いものとされています。

ベトナム人、東南アジアの人は、ハグや手をつないだり男女の距離が近いので、性も開放的と勘違いされがちですが、性生活については、厳格な考えを持っている人が多いです。

ベトナムでは、セックスは結婚してからするものである、結婚相手とするものであるという意識がかなり強く、ハグやキスは日本人のように付き合うと自然としますが、セックスに関しては別と考えているようです。

よっぽど結婚前提であることが明らかでなければ、体を許すベトナム人女性はいません。

従って、ベトナム女性との旅行を伴いデートは、ハードルが高くなります。

ベトナムでは、結婚するまで貞操を守ることが大切という考えがあります。基本、宿泊を伴う旅行は結婚してからの方がよいでしょう。デートに宿泊旅行をするのは、結婚が確実になるまで、控えた方がよいです。国際結婚の場合、女性の母国に行くこともありますが、別々の部屋に泊まったほうがよいと思われます。

4.セクハラ

下ネタは、今の日本で女性に言うと、しっかりセクハラ扱いされますが、これはベトナム女性に対しても同じことです。

ベトナム人だから、言ってるのかと、日本人以上にベトナム女性に対して、印象が悪くなります。

基本的に、日本人女性に言ったら問題になることは、ベトナム人にも言ってはいけません。特にベトナムのカトリック教徒は厳格な人が多いので要注意です。

最近は、ベトナムでもセクハラの意識が高まっています。ベトナム労働・傷病軍人・社会事業省とベトナム労働総同盟、ベトナム商工会議所は、職場でのセクハラに対する新基準の草案を共同で策定しました。ウインクの繰り返しや挑発的な視線なども「非言語的セクハラ」として分類すると規定されています。

セクハラ新基準の草案は、2015年に労働省法務局が改定した職場でのセクハラに関する行動規範に基づいて策定され、セクハラを「身体的セクハラ」「言語的セクハラ」「非言語的セクハラ」の3種類に分類しています。

「身体的セクハラ」は、体に触れるなどで、「言語的セクハラ」は対面や電話などでの性的内容を含む発言や執拗に外出に誘うなどが対象となります。「非言語的セクハラ」には、ウインクの繰り返しや挑発的な(性的な)視線、性的なものを暗示させるジェスチャー、性的な内容を含む画像の送付などがあげられています。

同基準は法的拘束力はありませんが、労働規則などとして各企業が採用することを推奨しています。

ベトナムでも、セクハラについては、日本と同じです。アオザイを着ている女性だけが、硬い考えを持っているわけではありません。一般の女性も、日本人と同等か、日本以上にセクハラに対する意識が高くなっています。

セクハラについては、フィリピンなどアジアでも意識が高くなってきています。気をつけたほうがよいでしょう。

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【ベトナム人女性との結婚】ベトナムの宗教について

ベトナム人、ベトナム女性との結婚や交際において、ベトナムは、東南アジアの国なので宗教が気になると思います。仏教など、ベトナムの宗教について解説します。結婚して、夫婦になれば、宗教は避けて通れないと思います。

1.ベトナムの宗教状況

(1)2017年のベトナムの宗教調査

(大乗)仏教 13% カトリック 7% カオダイ教 2.5%
ホアハオ教(新興宗教) 1.5% プロテスタント 1% 無宗教 74%

(2)大乗仏教とは

大乗の乗は、乗るという意味です。小乗仏教に対して、乗り物が大きく、どんな人でも信仰があれば、救われるという意味があります。日本での大乗仏教経典としては、般若経、法華経、浄土三部経、華厳経、涅槃経、大日経、金剛頂経などで、日本の仏教の主な宗派は、いずれも大乗仏教に分類されます。

(3)宗教の状況

ベトナムは、ドイモイ(経済開放政策)によって信仰の分野でも開放政策がすすんで、お寺や教会などが復興し、宗教法人もできて、信者も増えました。

無宗教の人が多いのですが、宗派としては、多いのが仏教徒、その次にカトリック教徒です。ベトナムは54の民族からなる多民族国家の中で多数を占めるのがキン族です。キン族が仏教徒(大乗仏教)なので、仏教が一番多くなっています。

ところが、ここで大乗仏教とされていますが、実際には、ベトナムでは、仏教に儒教と道教が混ざっているとも言われています。お寺の一部には、道教系の神様も祀られています。葬儀や法事などの儀式は、儒教が一般的です。

カトリック教は、社会主義の前の統治国フランスの宗教として、北部海岸地方で始まりました。フランス統治時代に地域を越えて、全国に広まりました。ハノイやホーチミンなどの都会でも広まりました。

(4)少数民族の宗教

北部や南部の少数民族は、それぞれ信仰する宗教があります。山地少数民族は精霊崇拝(アミニズム)を持っています。それに中国の仏教や道教などが混ざって独自の宗教を信仰しています。

南部のクメール族は、タイやミャンマーと同じ上座部仏教(小乗仏教)を信仰する人が多いです。南部のチャム族はヒンドゥー教やイスラム教を信仰しています。ヒンドゥー教やイスラム教は、都会のインド系住民が信仰しています。

南部では仏教から派生したブッダの化身とされる教祖が開いた新興宗教のホアハオ教もあります。

いろいろな宗教が混ざった状態になっているベトナムですが、日本の神道に似たような信仰心があると言われています。神社(デン)に祀られているのは水の神様など自然の神々のほか、民族の英雄が祀られていたりもします。

(5)無宗教

宗教熱心な東南アジアの宗教状況ですが、2018年の調べでは、次のようになります。

・シンガポール 仏教・道教 43.2% キリスト教 18.8% 無宗教 18.5% イスラム教 14% ヒンドゥー教 5%

・マレーシア イスラム教 61% 仏教 20% キリスト教 9% ヒンドゥー教 6%

・タイ 仏教 94% イスラム教 5%

・インドネシア イスラム教 87.2% キリスト教 9.9%

・ベトナム 仏教 50% 無宗教 約30%

・フィリピン キリスト教 93% イスラム教 5%

・カンボジア 仏教 90%

・ミャンマー 仏教 90%

やはり想像通り、東南アジアは、宗教熱心で、このように、宗教を持っている人が多いのですが、ベトナムも東南アジアだから仏教と思いがちですが、ベトナムの宗教や信仰は、調査では、結婚の有無にかかわらず、無宗教が74%と、日本と同じく無宗教の国と言えそうです。しかし、実際のところは、日本と似ていて、無宗教者の多くは、にわか仏教徒、半分仏教徒であって、適宜仏教的行事に参加します。

日本人が実質的に無宗教な人でも、お正月になれば男性も女性も初詣に行きますし、クリスマスになればケーキを食べるのと同じです。

ベトナムの多くの家庭には小さな祭壇があり、そこに先祖を祀って線香を焚いたりお供え物をしたりします。また毎月旧暦の1日や15日には、本物そっくりの偽札を燃やすことで先祖にお金を届けるという儀式を行っています。

ベトナムの人の宗教との関係は、日本人と似ているような感じがします。

彼らは節目、節目には仏教寺院に行って、家庭では家族や先祖を信仰して、クリスマスにはイベントとしてクリスマスを楽しむ人がいます。

ベトナムを訪れた人で、日本人と近い感じた人も多いのは、こういった事情からです。

2.ビーガン

仏教徒、イスラム教徒、ヒンドゥー教徒、カオダイ教徒のベトナム人の一部が肉食をタブーとしています。

ベトナムでは、このような宗教の理由以外にも、衛生や汚染の心配などから、ビーガンとなる人も増えているらしいです。ベトナム全土で、肉の代わりに大豆、豆腐、キノコ類を使ったビーガン料理を提供するお店があります。中には普通のカフェで、ランチタイムにビーガンビュッフェを提供するお店もあります。

ベトナムでは、完全菜食ではない人でも、旧暦1日、旧暦14日、旧暦15日、旧暦30日には肉を食べない習慣があるとのことです。1か月に4回、肉を食べない日がきます。この日が過ぎたら、肉を含めた食事を思いっきり楽しむ習慣があります。食事会や飲み会に誘うのであれば、肉のダメな日が過ぎたタイミングにお誘いするのがいいでしょう。

<ポイント>

ベトナムでは、無宗教の人が大半ですが、無宗教の中にも仏教を信仰する人がかなり多く、日本と同じように、ほとんどの人が、習慣的に仏教行事に参加します。

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【ベトナム人女性との結婚】ベトナムの家族について

ベトナム女性と結婚や交際するにあたり、相手の家族のことは気になるものです。今回は、ベトナム社会の基礎となる家族を取り上げてみました。調べていくうちに、ベトナム社会でも日本と同じような問題があることがわかりました。結婚して、今後、家族となるにあたり、参考になると思います。

1.ベトナム人にとっての家族

ベトナムでは、家族の絆は最優先になります。ベトナム人は情に厚くて、家族を大切にすると言われています。仕事についても家族を養うために仕事をしているという意識が強くて、家庭を犠牲にしてまで、仕事をすることは意味がないと考える人が多いようです。会社のために、残業や休日出勤すると意識は希薄なようです。しかし、ベトナム人は会社や同僚も1つの家族とみなす傾向もあります。地元や地域も同じように考えます。

今のところ、比較論ではベトナムは核家族化が日本ほど進んでおらず、家族が親戚にまで広がること多いです。日本の「親戚」が「家族」に該当するかもしれません。

しかし、家族の絆を維持するために、各家族の一員は家族への忠誠と使命を課せられることになります。だいたい6親等くらいまでの家族の一員が来れば、歓迎して、仕事を休んで買い物につきあったり、親類回りをしたりするのは当然と考えられています。日本でも、いまだに田舎に行けばそういう所もありますが、ベトナムでは、田舎と限りません。

2.ベトナムの家族構成

ベトナムの家族は歴史的に血縁共同体を構成して、儒教の影響によって家族の結合は強く、伝統的な家族規範や価値観がありました。家族内では親子を縦軸にして、兄弟姉妹を横軸とする生活共同体ですが、年齢秩序を基礎とする非常に強い道徳規範による構造・構成となっていました。

3.ベトナム家族の日常

具体的なベトナムの家族の日常をご紹介します。

ベトナムでは、都会や農村に住む人々や、日本には見かけない水上で生活する家族があります。ベトナムの家族の日常の暮らしをレポートします。

(1)都会に住む家族

・朝食

ハノイやホーチミンなどの都会では、働いているお母さんも多く、朝は忙しいので、前の日の夕食の残りでチャーハンやお粥など簡単に作ります。朝から多くの屋台が開いている街では、朝ごはんを外食ですます家庭もあります。

・昼食

子どもは午前中で学校が終って、家で昼ご飯を食べます。お父さん、お母さんも昼休みに家に帰りいっしょにご飯を食べます。大衆食堂で食べることもあります。

・夕食

夕食は、家族にとって、大切な食事です。ご飯を炊いて、おかずは2~3品とスープがつきます。お父さんお母さんは、残業をしない家庭が多いです。家族みんなで夕食をします。夫婦、兄弟みんなそろって食事をします。残業をして、バラバラに夕食をとる日本とはここが違います。

(2)農村に住む家族

ベトナム国民の70%が農村に住んでいて、60%の人が農業に従事しています。ほぼ自給自足なので現金収入がなくてもみんな元気に暮らしています。

1986年のドイモイ政策の市場経済移行は、都市と農村の格差が広がって、田舎の農村の地方では若者が都市に行ってしまうなど、人のつながりが希薄になり、地域の地元文化が継承されにくい事態がおこっています。お父さんやお母さんが町に出稼ぎに行く家庭も多くあります。そのため、子どもが働いて家族を支えている地域もあって、仕事のために学校に行けない子供もいます。

(3)川に住む家族

日本では見かけませんが、ベトナムでは、船上または水辺にせり出した建物で生活する水上生活者もいます。子どもは、陸の学校や水上学校に通って、夜になると船の上で、家族と食事をします。寝るときは、子どもは岸で、両親やお年寄りは船で寝ます。

4.キン族

ベトナムには54の民族がありますが、そのうち、キン族、すなわちベト族は総人口の90%を占める多数民族です。ベト族は国内各地に居住していますが、とくに平野部や都会に多く住んでいます。キン族の言語であるベトナム語はベトナム・ムオン語に属します。

ベトナム人の地縁血縁意識が強いのは、このキン族にルーツがあるようです。キン族の米耕作文化の村社会です。長老を中心にした村が残る社会です。家族関係の絆は深く仕事より家族を優先する気風が未だに残っています。会社より家族中心で、年長者からのトップダウンで物事が決められ、日本の昭和初期のようなイメージが、いまだに健在です。

5.核家族化と高齢化

ベトナムでは、日本と同じように高齢化、核家族化がすすんでいます。ベトナム核家族化が進む中で、老人介護の社会問題があるようです。福祉制度の整備が課題となっています。
子供の数も減少傾向で、兄弟姉妹の数も少なく年々少なくなって、家族の結びつきも希薄になってきています。

特に、今後大きな問題となるのが、高齢化問題です。ベトナムでは満60歳以上を高齢者と定義していますが、急速に高齢化が進んでいます。日本やドイツ、イタリアと同様、ベトナムは高齢化社会に突入しつつあります。ベトナム全国の人口は2026年までに1億人になると予想されています。そのうち、65歳以上の人口は10%を超えて、2039年には15%以上になると予想されています。